Re: Blende Conference2005 レポート

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2005/11/8 20:33
murr  新米   投稿数: 20
引用:
正直あまりよく知らないのですが、各メーカーがUIを特許やらなんやらで固めてたりするのはよくある話で、そしてそのしわ寄せがユーザに来るという。
そんな障壁があったのですね。

引用:
匠の世界はいずれも同じですか…。
で、企業はそれでは、まずいんですよね。という話をしました。
会社が職人の世界だったら、もし、その人がいなくなったら、全体がストップするわけですから、まずいわけです。他の代わりがいて同じように出来ないといけない。で、マニュアルを用意したりしてみても、それでもうまくいかない。ここに危機感を感じているのです。今は良くても長い目でみると…どうすれば、後継者が育つのか。

それで、企業のそれとはまた違う立場ですが、Blender.orgとBlenderについて、やはり、マニュアルを用意しても、手が届き易い位置にやってきても、ユーザーがなかなか増えないことについて、話しました。

開発者の意志が出過ぎると、インターフェースは偏った物になり使いにくくなるそうです。これが、壁になるみたい。
ただ、Blenderはオープンでユーザーの意見も、フィードバックし易い世界にあると思うので、その点では、明るいのではないかと思ったりします。

3DCGアニメーションソフトについて、どう思われるか聞いてみましたら、これは、ユーザーの感性で作品が大きく変わるものだと言っておられました。

業務用3DCADの世界は、基本的に情報非公開なので、一般には実態が知られることはないそうです。今回会ったのも特殊な場所だったので貴重でした。

あと、データの価値の重みについて話されておられました。プログラムよりも、データにウェイトがあるそうです。

長文、乱文、お付き合い頂きありがとうございました。
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