Re: Blende Conference2005 レポート

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2005/10/25 1:09
murr  新米   投稿数: 20
引用:
tonはその昔、フリーで公開して人を集める代わりにその周辺サービスで収益を得るというビジネスモデルで会社を維持しようとしていたし、実際、NaN時代でもユーザやボランティアは多かったわけですが、結局あまり収益が得られず、ご存知のような結果になってしまいました。

もし、シェアや商用パッケージという、従来のビジネスモデルを選択し、手堅く経営していれば、NaNはまだ今もあったかもしれない。しかし、その場合、その収入源となるユーザが獲得できるかどうかはわからないわけですし、実際、一度シェアに転向したのですが、充分な収益が得られなかったという悲しい過去もあります。

そういうことで、彼も「商用だったらもっとたくさんお金を手に入れられていたのでは?」という問いについて、答えようがなかったのでしょう。OSSになった今ではもう考えても仕方ないとも思います。

お返事遅れましてすみません。yamyamさんのお話よくわかります。説明不足でした。つまり以前はBlenderはソース非公開の俗に言うフリーウェアであったのですが、フリーウェアというのは実は一種のプロプライエタリなんですね。で、それで一度失敗した。で、その後オープンソース、つまり自由なソフトウェアになってからのBlender財団は前より多くの支持を得るようになったと自分は思ったのでした。寄付もここまで集まるのはオープンソースになった効果が大きかったのではないかということです。で、例のプルーマン氏はBlender.org以前は以前オープンソースの組織にいたのだそうです。では、このへんで。

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