Plyコンヴァート

  • このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています

投稿ツリー



前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/7 11:22
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
先日lucille
の開発日記を見ていたら、レンダリングテスト用の画像でよく見る
龍のお話を載せておられたので、興味を引かれてThe Stanford 3D Scanning Repository
Large Geometric Models Archiveというページを覗いてみました。
フォーマットがplyというタイプで、すぐには読み込めなかった。
どういうソフトで自分の持っている3Dソフトで読み込めるのか、探しましたら、Quick3Dという
ソフトで読み込んで、Obj形式に変換すればいけるらしい、ということが分かりました。
Quick3Dホームページ
シェアーウェアーのため、フリーでは30日限定ですが、一応、plyコン
ヴァートが可能でした(ただし、10MBなどの龍のデータは不可。ウサギ
などの比較的軽いファイルはOK。保存可能)。
結果、TrueSpace3.2で試しに開いてみると無事、読み込めました。
ただ、最初の起動の時に、関連づけは外したのですが、extensionのチ
ェックをいれたままにしたせいなのか、cobファイルなど一部のファイルの関連付けがおかしくなりました(南無)。
フォルダーオプションなどで修正しましたが、インストールの時には
注意が必要かもしれません(要注意)。
コンヴァートしたファイルは、Blenderでも開けるのではないか、と思います。
でも、これ以外にPlyのコンヴァートツールって何があるのかしら??
フリーでもあれば嬉しいのですが・・・。
投票数:1 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/7 12:28
xzr  一人前   投稿数: 81
紹介されているThe Stanford 3D Scanning Repositoryのページの上から2番目くらいの章「File format」に、

「PLY ファイルはスタンフォード大で開発されたフォーマットです。他のフォーマットに変えられるツールとして以下のようなものが...」とあり、「import PLY files to Blender」とBlender に対してはそのものずばりな物が紹介されている様子...

試してはみましたが、対象ファイル読み込み後エラーが出てうまく動かなかったです...

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/7 13:31
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4404
LSCMなどの技術のデモでよくみかけるモデルはここのだったのですね。
面白い情報をありがとうございます。

で、早速試し…容量でかっ!

…というわけで、一番小さそうなうさぎさんのreconstructionディレクトリのbun_zipper.plyを読み込んでみました。サイズこそ小さいものの、ちゃんと読み込めていました。今度は大きめのファイルで試してみようと思います。
投票数:3 平均点:3.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/7 19:43
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
引用:
「import PLY files to Blender」とBlender に対してはそのものずばりな物が紹介されている様子...
xzrさん、ご指摘ありがとうございました。
Blenderのインポートスクリプトがあるのを見落としていました。
Blender2.34用なので、公式ページからダウンロードして私も試してみ
ましたが、やっぱりエラーが出ますね(なぜだろう。プリゴン数
が多いせいかな?それとも2.35と競合してしまうせい??)
でも新しいヴァージョンに対応するPlyのスクリプトが出たら、便利ですよね。
引用:
LSCMなどの技術のデモでよくみかけるモデルはここのだったのですね。
私もずっとこのデータどこからDLするんだろう、と謎だったんですよね。
さっそくyamyamさんもお試しになられたようで、ありがとうございま
す。
うまくコンヴァートできたようで、よかったです。
実は、このネタ、先に書きましたように、lucilleのsyoyoさんの開発日
記のページでのご紹介のおかげです。
改めてsyoyoさんにも感謝申し上げたいと思います。
Plyのポリゴン数が多いのを軽減する方法なども述べられておりました
が、こちらはどうもC言語を用いたものらしくて、難しかったので、
別の方法を試させていただきました。
引用:
で、早速試し…容量でかっ!
そうそう、龍はかなりでかいですね。これとならんで割にポユラーな弁
天様も解凍すると、随分になります。
一度は龍をQuick3Dで読み込んでみましたが、途中で止まったので、
カッコいい龍のデータは、断念することに・・(残念)。
あるいはパソコンのスペックがいい場合は、うまくいくかもしれません
が、くれぐれもお気をつけのほど・・・。
Plyのフォーマットの下にあるIV?というのはいくらか軽いようです
が、これ、同じソフトで読み込めるかしら???
投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/8 11:03
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4404
Blender2.35ではグローバルUndoがメモリ上にデータのコピーをつくってしまいますので、消費するメモリ量は二倍以上になってしまいます。
最初にUserPreferenceのGlobal UndoをOFFにしてから実行するといいかもしれません。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/8 20:03
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
私の場合は、結局、直にBlenderという形はとらずにQuick3D(obj)→
Truespace(cob)→TruespaceImporter(Blender形式へ)というプロセ
スにしました。
BlenderのOBJのインポート機能が心もとなかったので、面倒な経路
にしましたが、Yamyamさんのお話だと、OBJで直に大丈夫みたいですね。
ただ、COBからBlenderで読み込むのに、少し時間がかかりましたので、
かりにウサギのデータより大きいものをPlyから変換できたとしても、
かなりの時間がかかるかも・・・(ほかには馬のデータも変換)。
ちなみにスクリプトに関しては、Global UndoをOFFも試してみました
が、コンソールエラーでした。
スクリプト作者のページをみたら、2.34で動作確認ということでしたので、ヴァージョンの問題かと・・・。
結果、迂回的にインポートできたので、問題はないのですけど。
あの後で、ほかにも、変換ツールを試してみましたが、多少保存フォーマットにフリーでは制限があるものの、軽めのPlyなら大丈夫みたいです(関連付けの手間なし、したがってQuick3Dのような注意はなし
。試用期間30日。保存形式に制限)。
3D Object Converter
また大容量のファイルが変換できずに単にViewだけでいい、という場合は以下のツールとデータが利用できると思います。
ただし、変換&保存機能はありませんので、あしからず。
QSplat
QSplat Models

関係ないですが、逆にPly形式で保存機能をもっているのは、Spatch
がありました。HamapacthのPreview版でメタセコファイルを読み込んで
(この版からメタセコを直に読み込めるようになりました)、Spatchに
送ればPly形式で保存できるようです。
でも余り利用しないだろうな、と。
投票数:1 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2005/9/11 23:47
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
Plyファイル自体が以前に試した経験から並みの容量ではないので、
今回は試していないのですが、plyをメタセコ・ファイルに変換する
ツールのようです。
http://www.bee-www.com/
上記のページの6.23.05のところの記事にDLのリンクがあるので
探してください。
ただ、心配なのはこれをMQOスクリプトでBlenderまで持ってこれるかですね。私のPCのスペックではとてもとても・・。
使用については、自己責任ということで、よろしくです。
PS:
Mqoの変換ということではなく・・・。
実際にPLYデータをレンダリングして試してみたいという方は
VidroというGIレンダラーのページのサンプルデータがいいかもしれません。解凍して、あとは、vidroでレンダリングするだけですから・・。
http://sunak2.cs.shinshu-u.ac.jp/~ztoku/
ただし、MetalのDoragonをレンダリングしようとしたら、落ちました。メモリー不足で・・。
解凍データは30MB近くとでかくなりますので、ご用心のほど(従って使用はこれも自己責任です)。
もう一つのDoragonはオーケーで、HDRレンダリング
できます。
投票数:0 平均点:0.00

通常 Re: ply2mqo

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2005/9/14 10:43
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
動かす前に環境変数でPATHを通してください。

通常の解凍では次のようになります(XPの場合,新規に設けるケースです。すでにPATH項目が設定してある場合は、下記の追加訂正及びyamyamさんのコメント記事を参照ください)
環境変数名 PATH
環境変数値 C:\ply2mqo2
でオーケーです。

(追加訂正:すでにある場合は環境変数値の最後に
”;”を追加すること。具体的には;C:\ply2mqo2とします。)

あとは、コマンドプロンプトを起動させ、以下の順にコマンドを打ちます。実行ファイルがC:\ply2mqo2にある前提での説明です。
C:と入力、エンターキーを押す
cd \ply2mqo2と入力、エンターキーを押す
ply2mqo plyfile.plyと入力、エンターキーを押す(plyfileには、変換したいplyファイル名を入れる)
これで、キー入力に間違いがなければply2mqo2内に変換されたmqoファイルが生成されます。
現時点で、変換確認できたplyファイルは
bunny、hippo、elephant、Horse、lucyの5点。
作者のBee氏によると、データに頂点カラーが含まれるものは変換できないそうですので、注意してください。またPCのスペックにより変換できても、メタセコの方で落ちる場合もありますので、使用については自己責任でお願いします。
ちなみにBee氏は、Parthenon Renderer というGIレンダラーの作者でもあります。
データについては、作者の方のページからの引用ですが、
以下のページが役に立ちます。
http://www.cs.princeton.edu/gfx/proj/sugcon/models/
ちょっと古いですが、以前にQuick3Dという別の変換ソフトを使って
Blenderでレンダリングした画像をアップしてみました。


このソフトは、期間限定の上、、総合変換ソフトなので、ply2mqoに比べて、容量などの点で大掛かりになってしまいました。この点でこの
ply2mqoは軽量級なのがありがたいです。
投票数:0 平均点:0.00

通常 Re: ply2mqo

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/9/14 12:57
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
mqoスクリプトでは無理なようなので、Blenderで使用する場合は、いったんobj形式で保存してから、Obj_importスクリプトでBlenderに取り込んでください。
ただし、うさぎと馬のデータは非常にポリゴン数が多いので、
メタセコですこし頂点数を調節してから送った方がいいかもしれません。
投票数:2 平均点:0.00

通常 Re: ply2mqo

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1.2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/9/14 22:28
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4404
引用:
動かす前に環境変数でPATHを通してください。
通常の解凍では(XPの場合)
環境変数名 PATH
環境変数値 C:\ply2mqo2
それはしてはいけません。他のPATHで参照されるソフトが動作しなくなります。下記ページを参考にしてPATH変数の中身の最後に追加して下さい。
http://sparrow.math.ryukoku.ac.jp/~hig/progathome/path.html

もしくは、Toolsディレクトリなどをつくり、そこにコマンドラインツールをすべて入れるようにし、前述のとおりPATH変数に "〜;d:\tools" などと追加しておけば、一元的に管理できます。


投票数:0 平均点:0.00

  条件検索へ


ログイン

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

クイックリンク

2021/07/01版
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)

●ニュース(英文)
BlenderNation

●Blenderコミュニティ
blenderartists.org

●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange

●テストビルド
Buildbot(自動生成)


●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki