dragon and moon 017

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通常 dragon and moon 017

msg# 1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1
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16
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2009/1/15 19:35
mura  長老 居住地: 東京も長いけど基本寒い地方ですね  投稿数: 377


 GIレンダラVidroは、試してみたらとても分かりやすく簡単でした。

 シーンをテキストで記述するのですが、文章に必要な記号は、半角スペース(もしくはtab)とファイル名をくくる「""」だけで、書かなければ大概はデフォルト値で処理されます。窓明かりをemission+数値で安易に光らしてくれました。何年もVidroの制作・更新を続けておられる作者さんに感謝をしたいと思います。

 というわけで、当初の予定だったVidroでのレンダリングで進めます。

Vidroの法則 (vidro090107)

● 大文字小文字の違いはなし
● 書かれてなければ大概はデフォルト値が設定される
● 使う記号は小数点の.とファイルを囲む""、コメント文#だけ
● 指定したマッピング画像などが存在しない場合、ないものとしてレンダリングする
● カメラはZ値をプラスするとバックする ルックアット(注視点)付き
● モデルは全て外部から .objか.3ds を使う
● シーンのない状態でモデルを読みこむと、カメラが移動しモデルをとらえるよう設定されている

● .objを読み込み、シーンファイルの.vdrでセーブすると.objの質感を取りこめる。 (.objと一緒に作られる.mtlマテリアルライブラリの情報を読みこみ、以後.vdrの質感を優先して読む)
● 文章の書き間違いや、シーンファイル内の参照違いは落ちることがある (ボリュームシェーダ設定をシーン最初に書いたとして、それを参照する記述が間違っていると落ちるようです 余談ですが私の環境では、Vidroに.objをドラックドロップし、vdrファイルにセーブ、それを読み込むと落ちます 勉強中なので詳しい理由は分かりません)


↓以下がこのコメントの画像のシーン記述です

vidro090107

# びーどろ最初のテスト

new pointlight
intensity 40 40 40
position -4 12 4

new Material "dragon_c"
Diffuse 0.8 0.670766 0.713684

new Material "cloud"
Diffuse 0.8 0.670766 0.713684
Transparency 0.5 0.5 0.5

new Material "dragon_b"
Diffuse 0.273944 0.24169 0.327116

new Material "build_a"
Diffuse 0.560373 0.560373 0.560373

new Material "water"
Diffuse 0.250308 0.222836 0.506408

new Material "light_a"
emission 1 0.9 0.4

new Material "dragon_a"
Diffuse 0.8 0.763732 0.779864

new Material "concri"
Diffuse 0.725542 0.725542 0.725542

new Object
File "dragon15.obj"
Position 0 0 0
X 1 0 0
Y 0 1 0
Z 0 0 1

new Eye
Position -2 4 20
Focus -0.0217161 3.20781 0
FilmSize 0.024

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