Blender.jp

Android ゲーム、Egg Saviorの作者の Ruben Lopez氏がこのゲームの制作プロセスを解説されています。

Ruben Lopez氏曰く、

この記事では、Blender をコンテンツ作成に使用した、Android ゲームの制作を行えるワークフローの一つを取り上げています。この記事は Egg Savior の開発中に拾い集めた知識を元にしています。プログラミングパートでは、皆さんに Android でのゲーム制作の知識があると仮定しています。そうでない場合は、続きを読む前にその手の素晴らしいチュートリアルを読むことから始めてください。グラフィックスパートでは、皆さんが Blender によるグラフィックスの制作方法をご存じであると仮定しています。

リンク
・Creating 2D games with Android and Blender

Janne Karhu (jahka)氏による、指定されたフレーム間の各フレームごとにベイクを実行し、その結果を特定の名前で保存する、新しい Python スクリプトです。詳細とダウンロードは Blender Wiki にてどうぞ。

私たちはこの Yafaray の「コマーシャル」を受け取りました。



個人的にはこれはそんなに素晴らしい動画ではないと思います（進行が遅く、サンプルも素晴らしいとはいえない）が、コンセプトは非常に強力です。

過去にも Blender の「コマーシャル」について議論がありましたが、未だに実行はされていません。皆さんはこのようなコマーシャルについてどうお考えですか？ 何を入れるべきでしょう？

(abhishek氏経由)

Process Diary の Paul Caggegi氏は、スチームパンク作品の作業中で、氏はどう制作したかを説明されています。

Paul Caggegi氏曰く、

私は Samuel Kirkman氏と illopond の素晴らしい人たちによる小規模のサイドプロジェクト、スチームパンクアンソロジーへの参加を誘われました。

私は短いストーリーを送りました。これは8ページのコミックとして作成する予定で、彼らは気に入ってくれました。私はその小道具、セット、風景を Blender で、そしてサムネイルとパネル、ページを制作する段階に入っています。私はその一部―スチームパンク風の宇宙船のモデリングプロセスをドキュメント化しようと思っています。私はモデリングプロセスの二つのパートを作成しており、皆さんが利用できるいくつかの手法を紹介したいと思っています。このモデルは Blender 最新バージョン(2.55)で作成しています。

この有望なプロジェクトの詳細は、illopond.com にてどうぞ。この8つのストーリーのアンソロジーの制作に関わっている他のアーティストたちの素晴らしい作品もご覧になれます。

リンク
・Steampunk Spaceship Modeling Part I
・Steampunk Spaceship Modeling Part II

Lukas Mach氏は複数の写真からテクスチャ付3Dモデルに変換するソフトウェアを開発中です。

以下は Web サイトより。

Insight3d は複数の写真から3Dモデルを作成します。現実のシーン（ビルディングなど）の一連の写真を与えると、自動的にこれらを対応させ、そして各写真（とカメラの光学パラメータ）から、シーン内の3Dポイントクラウドとともに空間内の位置を計算します。その後、Insight3d のモデリングツールを、テクスチャ付ポリゴンモデルの作成に使用できます。

基本的には、“Photosynth + Canoma”、もしくは “boujou + Imagemodeler” のようなものです。ただし、フリーかつオープンソース（GNU AGPL 3）です。