http://www.blender.org/pipermail/bf-blender-cvs/2004-July/001936.html
ianwill氏のbfへのcommitより。まだバイナリはアップロードされていません。念のため。
インタフェイス:
- View3D→ObjectとMeshメニューに"Scripts"のサブメニューが追加。
一番上に置いています(ガイドラインに沿った方法で、ユーザは違う位置にある"Scritps"サブメニューをそれぞれのメニュー中で探す必要がなくなります)が、変更は自由にどうぞ。
- 'previous win'ボタンをSpaceScriptに追加。例えば、すばやくButtonsWindowへアクセスできるようになります。恐らくすべてのスペースがこのボタンを持つべきだったのでしょう。
BPython:
- Window.EditMode()を、チェックとEditModeへの入出のために追加。Meshデータを変更するスクリプトはもちろん、アクティブな(G.obedit)Meshに変更を加えるより前にEditModeを出るために、これが必要になります。
- bevel_centerスクリプトを上記の関数の使用と、アクティブなObjectがMeshではない場合にエラーメッセージのポップアップを出すように変更。
- ドキュメントの変更、少し修正。
前回の私のCommitで説明するのを忘れていましたが、コマンドラインオプション"-P"を更新し(スクリプトファイルの実行のため)、すでにBlenderのTextにあるスクリプトも実行できます。もし'Text'と呼ばれるスクリプトがfoo.blendにあるなら、blender foo.blend -P Textで実行できます。
moritaさんの情報提供です。ありがとうございます。
Code history: a new chapter. January-June
jesterKing氏による記事です。
私がBlenderのcode historyドキュメントを作成してからの6ヶ月間はいい日々でした。私たちは1月4日以来、Noise Texture、Ambient Occlusionから、GameEngineの改良やまもなく公開される2.34リリースに搭載される新しいParticleといった、たくさんの興奮的な新機能に再び出会いました。code historyドキュメントの新しい章のために、新しく評価を書くときが来たようです。トータルで28,000行のコードが前章から追加されました。ここでcode historyドキュメントの最新部分が読めます。(こちらにドキュメント全体があります)。
nice script : bevel on selected vertices
Loïc Berthe氏作。題名のとおり、選択された頂点のみをbevelします。scriptsフォルダ、TextWindowの両方で動きます。使用方法は実行後、Mesh Objectを選択し、先にEditModeで頂点を選択し、一旦ObjectModeに戻ってからGUIの[Bevel]ボタンを押します。また、[Recursive]の値を沢山ふやすとZERO DIVIDEでスクリプトが終了してしまいますので注意して下さい。
yosiさん情報提供の記事です。ありがとうございます
POV3.6正式版リリース後、POV3.5のUNOFFICAL版のPatchPov With Subdivisonがリリースされました。
http://www.cise.ufl.edu/~xwu/Pov-Sub/
これは、PovAnimで有名なjms氏のパッチが取り入れられたもので、PovAnimにもPatchから選択することにより、BlenderのSubSurfの値が変換されて利用できるようになっています。
http://jmsoler.free.fr/util/blenderfile/povanim_patch4.htm
yosiさん提供の記事です。ありがとうございます。
bf-blender / Windows (2004/07/02)
gabio氏による7月2日付けbf-blenderのビルドです。
今回は時間がなかったのか、ログはないようです。
とりあえず、今回の機能について解説していきます。
Leon氏よるparticle拡張
以前からご紹介していますので、ご存知の方も多いと思います。結局、ObjectButtons(F7)の案は取り入れられたようです。
Blender.orgにも掲載(Particle interaction)されていますので、こちらもご覧下さい。近々、当方も翻訳する予定です。
Rampシェーダ
従来、Textureからしか利用できなかったColorbandが、Materialから利用できるようになりました。加えて、シェーダ(Shader)、光量(Power)、法線(Normal)による変化が使用できるようになっています。これにより、視線からの微妙な変化による色の違いや、現実にはない表現もできるようになりました。
Theeth氏によるビルドスレッド(bf-blender / Windows (2004/07/01) - with Ramps)(yosiさんに感謝)もご参考にどうぞ。
Blender player(gameEngine)
こちらはすでにgameBlenderの開発をされていたerwin氏により、gameblender player 2.33 hereで公開されていました。使用方法は、blenderplayer.exeをBlenderにおいて[Save Runtime]を使用すると、つけた名前.exeができあがります。もしくは、コマンドラインで直にblendファイルを指定してやることにより、そのblendファイルを直接実行することができます。
Windows用Yafrayプラグイン
こちらもすでにご紹介済です。今回のビルドではyafray.dllは内部に組み入れられたようです。ただし、必要になるYafRay最新版は同梱されていませんので、先ほどの記事のJesterKing氏のzipファイルから持ってくるか、こちらの記事からダウンロードしてインストールして下さい。もちろん、YafRayがインストールされていないとこの機能は使用できません。
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