Blender.jp

元記事：Connect script

Elby氏作。こちらもForumからyosiさんの情報です。

使い方は、まず、Connect.zipをDL、解凍し、中のConnect.pyをBlenderのScriptsフォルダ(デフォルトではC:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Blender Foundation\blender\.blender\ScriptsもしくはUserPreferenceのPythonで指定されている場所)に入れ、Blenderを起動、ScriptsWindow(±のアイコン)のScriptsメニュー→Misc→Connectで実行します。

次に
1) EditModeに入る。
2) Meshの繋げたい頂点を選択。両方とも同じ頂点数にする必要があります。
3) EditModeを抜ける。
4） スクリプトの[Connect]を押す。

といった手順を踏む必要があります。2.34で動作確認済。従来だと、Extrude→位置を合わせてRemove Doublesなどの手順を踏む必要があったこの機能、もう少し手軽に使えるようになれば非常に便利だと思います。
ちなみに上記スレッド中でEditModeの出入りを省略したバージョンが書き込みされています。当方は試していませんが、ちゃんと動けば非常に便利になります。一度トライしてみて下さい(適当な新規テキストファイルにコピペし、connect2.pyなどにリネーム)。

元記事：blender 2.34 optimized

Forumのyosiさんの情報です。

AN][ARES氏が早速2.34のInterlコンパイラ最適化版を配布されています。配布ファイルにはいつものようにblender.exeファイルといくつか必要なDLLしか入っていませんので、2.34のディレクトリに入れてしまうのが一番てっとり早い方法です。

とはいえ、オフィシャルリリースを消してしまうとまずい人も多いと思いますので、あらかじめどちらかをリネーム後、2.34にないDLL（solid.dll、libmmd.dll）と一緒にコピーしてしまうのが一番楽でしょう。

ただ、現状ではYafRayをPlugijnモードで動かす(XMLボタンをOFF)と、クラッシュするという報告があります。それを受けて氏も改良版をアップロードされていますが、状況は変わらないようです。他にも完全互換は保証されているわけでないので、大事なファイルには編集後上書きは極力しないなどの自衛はしておいた方がいいでしょう。

で、とりあえず試してみました。以前作ったFakeGIを使用したファイルでレンダリングしてみたところ、
公式2.34: 09:59.25
2.34intel: 06:27.59

と、50％とはいかないものの、非常に早くなっていることがわかります。正直ここまで早くなるとは思いませんでした。まだ十分に試験はしていませんが、支障がなければこちらを中心にしていきたいと思います。

元記事：Blender 2.34 rolls from the presses

jesterKing氏による記事です。

元記事：YafRay 0.0.7 final released

dotblend氏による記事です。

元記事：bf-blender 2.34 pre Linux glibc 2.2.5

Michel氏によるLinux版バイナリの配布です。
Packageの名前は氏によってリネームされていますが、その実際のディレクトリの内容は2.33aを引用しているとのこと。よって現存するblenderに上書きはしないよう注意してほしいとのこと。

また、このバージョンはテストであり、何か障害などがあった場合は上記のスレッドに報告してほしいとのことです。