元記事:Tuhopuu3 / Windows (2005/01/28)
lguillaume氏による1/28付Tuhopuu3 Windows版のビルドの配布です。
今回のビルドの目玉はWard isotropic gaussian specular shaderという、Ward氏の論文を元にした、プラスチックやニス塗りなどのリアルなスペキュラを実現するシェーダ…のはずなんですが、当方がテストしたところ、プレビューでは確かに違いはあるのですが、実際レンダリングしてみると、他のスペキュラと変わらないような感じなので、まだ本当に試作段階なのかもしれません。あとで情報が入り次第、追記する予定です。
ちなみに、今回はtuhopuu3.exeのみの配布ですので、他のBlenderディレクトリに入れて実行して下さい。
元記事:Siggraph 2005 preparations
ton氏による記事です。
まだ6ヶ月先のことですが、Siggraphのプログラムがすでに設定されています…7/31〜8/4、再びLAで開催されます。
私は先日Siggraph委員会のメンバーと、昨年のSiggraph Blender BoF(ファンの集い)で、彼らが約束したこと―オープンソースを公式プログラムに更に組み入れる―を確認するため、対話を再開しました。以下がその現状です。
- オープンソースをコースの"SPOTLIGHT"と位置づけること
- オープンソーストピックのパネルディスカッションを開く。
- Guerilla Studioの主催者からすべてのマシンでBlenderを動かす提案と、私たちと「分割セッション(breakout sessions)」をそこで行うことについて話をしたいということです。
- 私はBirds of a Feather委員会と3-4日間、オープンソースプロジェクト用の固有の部屋を持てるように話し合っています。大抵の場合、交流・デモと会合のための常設の溜まり場となるでしょう。
- 数社からBlenderのアーティストに、トレードショーフロアの"demo pods"の依頼のコンタクトがありました(またはあるでしょう)…これはもちろん彼ら自身の商用の依頼であり、例えば、Mac G5や、HPのLinuxステーション、3DLabsのグラフィックカード、AMD64bitプロセッサのパワーの披露などです。
いくつかの応募の期日はすでに過ぎていますが、まだActicitiesに無理やり送り詰め込む事ができるかもしれません。とりわけ、そのすべてを私自身では行えないため、今年のSiggraphのActivitiesの手伝いに興味のある方を募集しています。そしてもちろん、他のグラフィックス関連のオープンソースプロジェクトへも広めて下さい…私たちがどれだけ重要であるかを見せるチャンスです!
Mail: ton (at) blender (dot) org.
元記事:Tuhopuu3 / OS X (2005/01/23)
lukep氏による、1/23付Tuhopuu3 / OS X版のビルドの配布です。
1/19までの追加された機能の詳細については、Windows版Tuhopuu3の記事をご覧下さい。
下記は1/19以降のコミットです。
bjornmose氏
Log:
OK、新たな大変更です。
すべてImageWindowの2Dペイント機能についてです。
Tuhopuu2で作業のほとんどは終わっており、私はこれをこのまま失いたくはありません。
詳細は以下を参照して下さい。
http://home.t-online.de/home/wund.five/tuhopuu_devel/news/
そしてついに私は思い切ってこれを動かすことにしました。
2D描画用コントロールをspace.cの外に切り離すことができたのです!
よって、space.cのコードは以下のように小さくなりました。if (sima->flag & SI_DRAWTOOL) { /* Draw tool is active */ UVTexturePaintMsg(spacedata,event,val); } else { /* Draw tool is inactive */ texturepaintoff();
ほとんどの"#ifdef NAN_TPT"はなくなりました。
これを新しいファイル、imagepaint.cに移動しました。
あと…SCONSとMSVC6プロジェクトのケアも行っています(現在私のところでは使用できています)。
MAKEFILES+MSVC7プロジェクトはimagepaint.cをSRCに追加する必要があります。
ole
Log:
明示的キャスト…これでいくつかのWarningが除去できれば。
ole
theeth氏
Log:
- 右ドラッグで最後のTransformを繰り返し実行できるように(blender.orgのフォーラムで指摘されたように)。デフォルトでは、前回がなければGrabになります。
- Proportional Editingが複数のMeshで動作するように。
- Transform時、Proportional Editingモードになると、ヘッダに表示がされます。
- 新しいProportional Editingモードとして、Constantを追加。
- EditMode時の古いTransform Proportional用の円の描画を削除。(バグ修正)
確認はしていないので、実装されてなかったらすみません。
Elysiun::Finished Projectsから、最近までの作品をご紹介。
元記事:DrQueue to be tested on Windows+Cygwin
comadreja氏による記事です。
Vincent Dedun氏のご尽力により、DrQueueでWindowsのサポートをついに行えるようになりました。しかし、現時点では多くのテストと、そしてより便利にするため、さらに現存するいくつかのバグの解決のため、皆さんの協力が不可欠です。
もし知識があり、かつdrqueue.orgを手伝いたいという方がいらっしゃれば、いい物を作るためにも、是非ご参加下さい。
それでは。
注:Windows版はまだ非常に早期のベータ版です。
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