少し遅くなりましたが、当サイトで行いました年賀状コンテスト2012の結果を発表させていただきます。
1位 和牛先生氏 | 2位 himraphica氏 | 3位 xzr氏作 |
1位〜3位の皆様には賞品として3000〜1000円分の AMAZON ギフト券もしくは iTunes Store ギフトカードを贈らせていただきます。おめでとうございます! なお、詳細は後ほど PM でお伝えする予定です。
応募していただきました皆様、そして投票してくださった皆様ありがとうございました。
元記事:[Bf-committers] Blender developer meeting notes, 22 january 2012
Ton氏による記事です。
こんにちは皆さん。
今日の議題の要約です。
[wiki]
''1) Blender 2.62 の進行状況''
-プロジェクト進行状況ページ:
http://wiki.blender.org/index.php/Dev:Doc/Projects
-Sergey Sharybin氏:Carve ブーリアンライブラリが Blender に入りました。レポートは全般的に非常に好意的です! 100%互換性があるわけではありませんが、少なくとも予測可能な物で、保守はされます。Tobias Sargeant氏 (Carve プログラマ)から多大な協力を得ました。感謝!
http://code.google.com/p/carve/
http://wiki.blender.org/index.php/User:Nazg-gul/CarveBooleans
-Brecht van Lommel氏:Cycles Renderlayer/passes の完成間近です。数日以内には SVN に入る予定です。
-Mike Farnsworth氏の importance sampling(Cycles 用ノイズリダクション)が SVN Trunk に入りました。
-Brecht氏が氏の物を追加した時に BCon3(修正のみ)に移行します。その2週間後には BCon4 (テストビルド)になります。
-Bastien Montagne氏:VertexGroup モディファイアに、モディファイアによって変更されたウェイトを表示するオプションが付きそうです。さらに作業が必要です。2.62用ではありませんが。
-Collada の議論:私たちはまだ何もしませんが、リリース後、再びチェックするという結論になりました。Campbel Barton氏は Juan Linietsky氏のスクリプトを公式に私たちの 'contrib' スクリプトリポジトリにコミットされるのを見たいとのことです。
''2) その他のプロジェクト''
-BMesh: 3週間でメインターゲット(パーティクル対応など)は完了しました。多くの小さな ToDO がまだ残っており、実際のリリース目標は2.64に移行すると思われます。運が良ければ2.63に!
-Mike Erwin氏:新しい 3dconnexion デバイスの作業中で、氏はトラッカー内の ndof のバグの修正や、未解決のタブレットの修正を氏のブランチから Trunk に移行が可能です。
-ミーティングは長い Android への移植と一般的なタブレット(Fondle Slab)の議論で幕を閉じました。ブランチを一つ得て、一度1〜2人の開発者が保守と所有者の名乗りを上げるべきです。
[/wiki]
それでは。
-Ton-
本日(1月18日)、Wikipedia Foundation などが米国の SOPA(Stop Online Piracy Act)とPIPA(Proect IP Act)法案とに抗議するため、サービスを停止しますが、Blender Foudation のチェアマン、Ton Roosendaal氏もそれにあわせたと思われる声明を出しています。
以下はその記事からの引用です。
Stop SOPA! Stop BREIN! Stop BUMA-STEMRA! Stop GEMA! Stop HADOPI! Stop...
2012年1月17日
Blender Foundation はオープンかつフリーなインターネットを支援しており、EU や USA でディジタルの権利を脅かす著作権の保護方法について懸念しています。
私は USA で可決されるかもしれない SOPA 法案に対する抗議を本日、全面的に支持します。オランダで生まれた Blender Foundation において、私はここや他の欧州国家で同様の考えがすでに確立している、もしくは議員への働きかけが行われていることを強調したいと思います。
もし皆さんがタイトル内の略語をご存じなら、これらの組織や法案に目を光らせ、よく調査し、決心してください。皆さんの国もアーティストたちの権利のために立ち上がり、主張を行う似たような組織を持つようになるでしょう。しかし、実際には、著作権ゴロ、さらには裕福な企業の興味を引くだけです。
皆さんはどんなディジタルワールドに居たいと思いますか? 私はすべてを知っているわけではありませんが、大企業が一人でそれを決めるべきでないことは確実です。ある素晴らしいアメリカのドキュメントは「我々人民は…」で始まっています。21世紀もこれを真実の物としていきましょう。
Ton Roosendaal
Blender Foundation.
(黙り込むより、私は今、話をすることを好みます )
まあ、日本版 Wikipedia は止まったりはしないらしいのですが、世界でもこういうことが起こっていることは心のどこかに留めておいた方がいいかもしれません。
少し遅くなりましたが、プロジェクト Mango の制作する映画DVD BOXのプレセールが開始されました。
■プロジェクトMangoについて
プロジェクト Mango は、Blender の開発元である Blender Foundation が Blender の機能と知名度の向上のため、素材と動画の両方がフリーかつオープンなライセンス(クリエイティブコモンズライセンス)で利用可能な「オープン・ムービー」を制作するプロジェクトの一つです。
制作は下位組織である Blender Institute の所有するスタジオ(オランダのアムステルダム)に数名のアーティストと開発者を雇い、半年強の期間で行われます。
今回のプロジェクト Mango では、主に VFX による実写合成を行う、SF アクション作品であることが決まっています。
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