Blende Conference2005 レポート
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Blende Conference2005 レポート
(murr, 2005/10/19 8:09)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(yamyam, 2005/10/19 11:18)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(murr, 2005/10/19 22:36)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(murr, 2005/10/20 1:14)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(yamyam, 2005/10/20 16:17)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(murr, 2005/10/21 22:35)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(yamyam, 2005/10/23 14:42)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(murr, 2005/10/25 1:09)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(yamyam, 2005/10/25 17:29)
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Re: Blende Conference2005 レポート
(murr, 2005/10/26 0:27)
Blende Conference2005 レポート
msg# 1
murr
投稿数: 20
当方Blende Conferenceに行ってきました。
黙ってるのも悪いですし、どこに書けばいいかわからないのでここに書かせてください。技術的な話題はホームページでわかるようになると思うので割愛させていただきます。
会場はとんがり帽子の可愛い建物の中で行われ、集まった人達はアメリカ、イギリスやスペイン、ドイツなどから、子供から大人までです。10才くらいの子を連れた父親が「自分はさっぱりなんだけど、せがれがBlenderが大好きで連れてきた」などと言ってました。彼にOrangeのチームのメンバーを教えてもらいました。Orangeのムービーはいいですね。今後は静止画よりアニメーションやゲームが主体になってくるような感じがしました。大抵、チームを組んで、分業制でやってるようです。シナリオを考える人、モデリングする人etc...日本には、全部自分一人でやってしまうという伝統もあるので、そのあたりは人によりますかね。
ビジネス関係ではカナダの会社の携帯向けのサービスはかっこよかったです。携帯や携帯ゲーム機用のミニ3DゲームなどをBlenderで作るというのは、うまくいきそうな気がします。Blender自体がコストがかからないので、クリエイターを多く呼ぶことができるでしょう。
ブラジルの青年のスピーチはなかなか印象深かったです。単にコンピュータグラフィックの世界にとどまるだけではない話でした。彼のスピーチが終わった後でアメリカの方が周りの空気を読んだいい感じの質問をしておられました。
あと感じたことはBlender財団は一つの良い家族のようでした。
実は情けないことに2日目の終わりまでTonさんが誰なのか教えてもらうまでまったく気がつかなかったのです。ごめんなさい。最初はきっと威厳のあるすごいオーラが出ているような人を想像していたのですが実は、人の良さそうなおじさんでした。背は高いですけど。このあと、この方がTonさんだと分かってからは、しばらくして彼は父親のような存在だというのがわかりました。周り全員が慕っていましたし、Tonさんの周りの若者たちは生き生きしていました。本当に立派な方ですね。
@ndyさんは若いですが、風格がただよっていて、自分を持っている感じがしました。Blenderのデモンストレーションをされましたが、立ってBlenderを操る姿勢は、動きに無駄が無く早いです。でも、落ち着いていて楽しそうにしておられました。ああいう方をアーティストというのでしょうね。また、BlenderのGUIは慣れるととても早く作業出来るのだとわかりました。
二日目の夜に大勢で食事をしたときは、オレンジの人達が箸を上手に使って寿司を食べてました。@ndyさんといつも仲良く話をしていた方(Kなんとかといったスクリーンネームだったと思う)と話をすることができまして、@ndyさんが日本で神と呼ばれていたことをさりげなく伝えると喜んでいました。日本語を話す人もいました。東京や横浜にいたといってました。彼は面白かったですね。アーティストの他に、プログラマにも会いました。重力、回転などの部分をやっている人で、その辺でもしうまく行かなかったら俺のせいだ。などと言ってました。
今後ですが、チュートリアルを充実する必要があるでしょう。Blenderトレーニングセンターなどと言ってました。若者が"助けなしに"いつでも全てを学ぶことができる環境を作ることが必要でしょう。また、TonさんはJBDPのことを良く知っていました。
新しいことに果敢に挑戦する彼らは魅力的で輝いて見えましたし、コンファレンスが終わった後には、なんとか彼らの力になれることができたらなどと思いました。
では。
また、開催期間中、路上に蔓延していた甘い空気を吸い込んだあと、変な気分になってました。なんだったのでしょうかあれは。あと、寿司食べたときの写真とかありますけどどうやったら載せられますかね。
黙ってるのも悪いですし、どこに書けばいいかわからないのでここに書かせてください。技術的な話題はホームページでわかるようになると思うので割愛させていただきます。
会場はとんがり帽子の可愛い建物の中で行われ、集まった人達はアメリカ、イギリスやスペイン、ドイツなどから、子供から大人までです。10才くらいの子を連れた父親が「自分はさっぱりなんだけど、せがれがBlenderが大好きで連れてきた」などと言ってました。彼にOrangeのチームのメンバーを教えてもらいました。Orangeのムービーはいいですね。今後は静止画よりアニメーションやゲームが主体になってくるような感じがしました。大抵、チームを組んで、分業制でやってるようです。シナリオを考える人、モデリングする人etc...日本には、全部自分一人でやってしまうという伝統もあるので、そのあたりは人によりますかね。
ビジネス関係ではカナダの会社の携帯向けのサービスはかっこよかったです。携帯や携帯ゲーム機用のミニ3DゲームなどをBlenderで作るというのは、うまくいきそうな気がします。Blender自体がコストがかからないので、クリエイターを多く呼ぶことができるでしょう。
ブラジルの青年のスピーチはなかなか印象深かったです。単にコンピュータグラフィックの世界にとどまるだけではない話でした。彼のスピーチが終わった後でアメリカの方が周りの空気を読んだいい感じの質問をしておられました。
あと感じたことはBlender財団は一つの良い家族のようでした。
実は情けないことに2日目の終わりまでTonさんが誰なのか教えてもらうまでまったく気がつかなかったのです。ごめんなさい。最初はきっと威厳のあるすごいオーラが出ているような人を想像していたのですが実は、人の良さそうなおじさんでした。背は高いですけど。このあと、この方がTonさんだと分かってからは、しばらくして彼は父親のような存在だというのがわかりました。周り全員が慕っていましたし、Tonさんの周りの若者たちは生き生きしていました。本当に立派な方ですね。
@ndyさんは若いですが、風格がただよっていて、自分を持っている感じがしました。Blenderのデモンストレーションをされましたが、立ってBlenderを操る姿勢は、動きに無駄が無く早いです。でも、落ち着いていて楽しそうにしておられました。ああいう方をアーティストというのでしょうね。また、BlenderのGUIは慣れるととても早く作業出来るのだとわかりました。
二日目の夜に大勢で食事をしたときは、オレンジの人達が箸を上手に使って寿司を食べてました。@ndyさんといつも仲良く話をしていた方(Kなんとかといったスクリーンネームだったと思う)と話をすることができまして、@ndyさんが日本で神と呼ばれていたことをさりげなく伝えると喜んでいました。日本語を話す人もいました。東京や横浜にいたといってました。彼は面白かったですね。アーティストの他に、プログラマにも会いました。重力、回転などの部分をやっている人で、その辺でもしうまく行かなかったら俺のせいだ。などと言ってました。
今後ですが、チュートリアルを充実する必要があるでしょう。Blenderトレーニングセンターなどと言ってました。若者が"助けなしに"いつでも全てを学ぶことができる環境を作ることが必要でしょう。また、TonさんはJBDPのことを良く知っていました。
新しいことに果敢に挑戦する彼らは魅力的で輝いて見えましたし、コンファレンスが終わった後には、なんとか彼らの力になれることができたらなどと思いました。
では。
また、開催期間中、路上に蔓延していた甘い空気を吸い込んだあと、変な気分になってました。なんだったのでしょうかあれは。あと、寿司食べたときの写真とかありますけどどうやったら載せられますかね。
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Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1
yamyam
居住地: そうや、うちはおおさかやー
投稿数: 4405
都合により、こちらに移動させていただきました。題名など適当につけてしまったのですが、問題ありましたらおっしゃって下さい。
あらためて、興味深いレポートをありがとうございます。やはり実際にいってこられた方のお話を聞くのが一番雰囲気を感じられるように思います。
引用:これですか。実際に業務に使用されている例を聞くとうれしく思いますね。
引用:これですね。ざっとみたところ、CGのパートとどう話がつながっていくのか正直あまり想像できないのですが、面白そうですね。
引用:…。orz(←tonと同世代)
引用:K-Rich氏でしょうか? NaN時代からの人なんですが。インタビューのページなどでよく名前を拝見していました。
ついでにtonの昔の写真とインタビュー。
引用:もし日本に来た事があって新婚さんだったりしたら該当する人を一人知っているんですがっ。
引用:そうですね。ただ、Blender の進化し続けるスピードはうれしい反面、チュートリアルを書く側にとっては割と泣かされる部分もあるのが難点かもしれません。
引用:ああ、オランダですねぇ…。(しみじみ)
写真は、このフォーラムのUpload File にローカル側のパスを入れればアップロードできます。写真が多数ある場合は、申し訳ありませんが、自分の記事を一旦プレビューし、そのまま同様にアップロードしていけば、ひとつの記事に多数の画像が掲載できますので、それでお願いします。
もし、Web上にありましたら、で表示できます。
あらためて、興味深いレポートをありがとうございます。やはり実際にいってこられた方のお話を聞くのが一番雰囲気を感じられるように思います。
引用:
カナダの会社の携帯向けのサービス
引用:
ブラジルの青年のスピーチ
引用:
人の良さそうなおじさんでした
引用:
。@ndyさんといつも仲良く話をしていた方(Kなんとかといったスクリーンネームだったと思う)と話をすることができまして、@ndyさんが日本で神と呼ばれていたことをさりげなく伝えると喜んでいました。
ついでにtonの昔の写真とインタビュー。
引用:
プログラマにも会いました。重力、回転などの部分をやっている人で、その辺でもしうまく行かなかったら俺のせいだ。などと言ってました。
引用:
今後ですが、チュートリアルを充実する必要があるでしょう。Blenderトレーニングセンターなどと言ってました。若者がいつでも全てを学ぶことができる環境を作ることが必要でしょう。また、TonさんはJBDPのことを良く知っていました。
引用:
また、開催期間中、路上に蔓延していた甘い空気を吸い込んだあと、変な気分になってました。なんだったのでしょうかあれは。あと、寿司食べたときの写真とかありますけどどうやったら載せられますかね。
写真は、このフォーラムのUpload File にローカル側のパスを入れればアップロードできます。写真が多数ある場合は、申し訳ありませんが、自分の記事を一旦プレビューし、そのまま同様にアップロードしていけば、ひとつの記事に多数の画像が掲載できますので、それでお願いします。
もし、Web上にありましたら、
[img]そのURL[/img](大括弧は半角で)
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Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1.1
murr
投稿数: 20
yamyamさんはじめまして。
murrです。
お返事をいただきまして誠にありがとうございます。
ぶじ画像upできました。よくわかりませんけれど肖像権などありましょうから、ちいさい画像にしました。
上:景色 コンファレンス会場/左 カテドラル/右
下:飯会 左から@ndyさん,Kなんとかさん,おじさんA,その子供,オレンジのメンバー名前失念
上:夜景
下:顔のモデリングの勉強会(CTRL-Rとナイフツールを重用してた)/左 オレンジのミーティング/右
右上:携帯プレイステーション上で動くBlenderで制作したゲームのデモ
右下:準備中
左下:椅子に足かけてるのがTonさん 右下:bight社の携帯用アプリの試作中画面
murrです。
お返事をいただきまして誠にありがとうございます。
ぶじ画像upできました。よくわかりませんけれど肖像権などありましょうから、ちいさい画像にしました。
上:景色 コンファレンス会場/左 カテドラル/右
下:飯会 左から@ndyさん,Kなんとかさん,おじさんA,その子供,オレンジのメンバー名前失念
上:夜景
下:顔のモデリングの勉強会(CTRL-Rとナイフツールを重用してた)/左 オレンジのミーティング/右
右上:携帯プレイステーション上で動くBlenderで制作したゲームのデモ
右下:準備中
左下:椅子に足かけてるのがTonさん 右下:bight社の携帯用アプリの試作中画面
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Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1.2
murr
投稿数: 20
引用:
はい、これです。発表された方は背広にネクタイがビシッと決まっていて、プロフェッショナルって感じでした。
ゲーム関連では、他の発表では、クリスタルスペースというフリーのゲーム開発キットにBlenderを組み合わせたり、携帯プレステゲーム開発にBlenderを活かしたりというのがありました。
せっかくですから他のことも振れますと、インテリアデザインのプレゼンは面白かったです。360度室内を見渡せるデモですが、実際は立方体にそれぞれの方向への画像を張り付けただけだったのです。
アニメーションのコンテストのときは、投票したのがことごとく外れて、自分の価値観のずれっぷりに苦笑いしました。スヌーピーのスターウォーズはとても受けていましたが、いかんせん、オリジナルでないのでポイントは引かれたようですね。
引用:
おっしゃる通りで、面白いけれどちょっとコメントしにくいお話だったのです。なので話が終わった後、質問がありますかという問いに、真っ先に手をあげて質問していたアメリカ人が印象的でした。
引用:そうでしたか。実はyamyamさんはもっと若い人だと思っていました。
引用:
たぶんそうかもしれません。彼にはなんだか変な話をたくさんしてしまったかもしれません。よく覚えていないです。
引用:
ちょっとわからないです。眼鏡かけてましたか?
引用:
自分も何度も書いてみようとは思ったのですが、始めるタイミングやきっかけをつかみにくくてできていません。アニメーションなどになるとさらに大変ですね。なので、Blenderの人に進歩が早すぎるよって思わず言ってしまいました。あ、あと、TonさんにBlenderはなぜフリーソフトにしたのか訊いたのですね。商用だったらもっとたくさんお金を手に入れられていたんじゃないですかって訊いたんですよ。そしたら、これといった返事はなくて、今のは200ユーロくらいなら売れるかなって言ってました。確か。
コンファレンス中は休む暇はなかったけれど充実した時間でした。初日は深夜まででしたし、二日目は朝方までいました。
最後になりましたが、これからもBlenderの情熱を続けたいと思います。
カナダの会社の携帯向けのサービス
これですか。実際に業務に使用されている例を聞くとうれしく思いますね。
はい、これです。発表された方は背広にネクタイがビシッと決まっていて、プロフェッショナルって感じでした。
ゲーム関連では、他の発表では、クリスタルスペースというフリーのゲーム開発キットにBlenderを組み合わせたり、携帯プレステゲーム開発にBlenderを活かしたりというのがありました。
せっかくですから他のことも振れますと、インテリアデザインのプレゼンは面白かったです。360度室内を見渡せるデモですが、実際は立方体にそれぞれの方向への画像を張り付けただけだったのです。
アニメーションのコンテストのときは、投票したのがことごとく外れて、自分の価値観のずれっぷりに苦笑いしました。スヌーピーのスターウォーズはとても受けていましたが、いかんせん、オリジナルでないのでポイントは引かれたようですね。
引用:
ブラジルの青年のスピーチ
これですね。ざっとみたところ、CGのパートとどう話がつながっていくのか正直あまり想像できないのですが、面白そうですね。
おっしゃる通りで、面白いけれどちょっとコメントしにくいお話だったのです。なので話が終わった後、質問がありますかという問いに、真っ先に手をあげて質問していたアメリカ人が印象的でした。
引用:
人の良さそうなおじさんでした
…。orz(←tonと同世代)
引用:
K-Rich氏でしょうか? NaN時代からの人なんですが。インタビューのページなどでよく名前を拝見していました。
ついでにtonの昔の写真とインタビュー。
たぶんそうかもしれません。彼にはなんだか変な話をたくさんしてしまったかもしれません。よく覚えていないです。
引用:
もし日本に来た事があって新婚さんだったりしたら該当する人を一人知っているんですがっ。
ちょっとわからないです。眼鏡かけてましたか?
引用:
そうですね。ただ、Blender の進化し続けるスピードはうれしい反面、チュートリアルを書く側にとっては割と泣かされる部分もあるのが難点かもしれません。
自分も何度も書いてみようとは思ったのですが、始めるタイミングやきっかけをつかみにくくてできていません。アニメーションなどになるとさらに大変ですね。なので、Blenderの人に進歩が早すぎるよって思わず言ってしまいました。あ、あと、TonさんにBlenderはなぜフリーソフトにしたのか訊いたのですね。商用だったらもっとたくさんお金を手に入れられていたんじゃないですかって訊いたんですよ。そしたら、これといった返事はなくて、今のは200ユーロくらいなら売れるかなって言ってました。確か。
コンファレンス中は休む暇はなかったけれど充実した時間でした。初日は深夜まででしたし、二日目は朝方までいました。
最後になりましたが、これからもBlenderの情熱を続けたいと思います。
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Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1.2.1
yamyam
居住地: そうや、うちはおおさかやー
投稿数: 4405
素敵な写真のアップロードありがとうございます。確かに肖像権も考慮しなければいけないのですが、すでにElysiunにも過去にアップロードされていましたし、まあ、いいかな、と。
それはさておき、楽しげな雰囲気が伝わってきます。一番目の写真にはお箸も写っていますね。
Orange のミーティングもアットホームな感じがでていますね。
椅子に足をかけた ton氏のシチュエーション、いったいなんでしょうね。その隣の18禁画像はプロジェクタで表示されていたんでしょうか。別の意味ですごいような。(笑)
少し戻りますが、PSP で動いているのが、
引用:なんですね。
引用:文化の違いでしょうか、日本人の好みとはずいぶん違うな、と、当方も Elysiun を見ていてよく思います。
しかし、WeirdHat氏のあのアニメーションは万国共通で受けるでしょうね。当方も好きです。ただバリバリの版権物なんで、受賞しちゃうとまずいかもしれませんが。
引用:あ、それでは違う人です。失礼しました。
引用:よくぞいってくださいました。ありがとうございます。(笑)
フリーウェアにしたのが吉とでたのか凶とでたのかは今となってはわからないでしょうね。フリーウェアだったから支持を得られた部分もありますが、murrさんのおっしゃるように収益が得られていれば、実際にNaNも倒産せずにすんだかもしれませんね。
そういえば、最近、Elysiun に開発費のサポートについてのスレッドがあったことを思い出しました。この辺はなかなか難しいところです。
なにはともあれ、お疲れ様でした。そして興味深いレポートをありがとうございます。Blender Foundation や、世界の Blenderheads がより身近に感じられて嬉しかったです。
それはさておき、楽しげな雰囲気が伝わってきます。一番目の写真にはお箸も写っていますね。
Orange のミーティングもアットホームな感じがでていますね。
椅子に足をかけた ton氏のシチュエーション、いったいなんでしょうね。その隣の18禁画像はプロジェクタで表示されていたんでしょうか。別の意味ですごいような。(笑)
少し戻りますが、PSP で動いているのが、
引用:
携帯プレステゲーム開発にBlenderを活かしたりというのがありました。
引用:
アニメーションのコンテストのときは、投票したのがことごとく外れて、自分の価値観のずれっぷりに苦笑いしました。スヌーピーのスターウォーズはとても受けていましたが、いかんせん、オリジナルでないのでポイントは引かれたようですね。
しかし、WeirdHat氏のあのアニメーションは万国共通で受けるでしょうね。当方も好きです。ただバリバリの版権物なんで、受賞しちゃうとまずいかもしれませんが。
引用:
ちょっとわからないです。眼鏡かけてましたか?
引用:
Blenderの人に進歩が早すぎるよって思わず言ってしまいました。あ、あと、TonさんにBlenderはなぜフリーソフトにしたのか訊いたのですね。商用だったらもっとたくさんお金を手に入れられていたんじゃないですかって訊いたんですよ。そしたら、これといった返事はなくて、今のは200ユーロくらいなら売れるかなって言ってました。確か。
フリーウェアにしたのが吉とでたのか凶とでたのかは今となってはわからないでしょうね。フリーウェアだったから支持を得られた部分もありますが、murrさんのおっしゃるように収益が得られていれば、実際にNaNも倒産せずにすんだかもしれませんね。
そういえば、最近、Elysiun に開発費のサポートについてのスレッドがあったことを思い出しました。この辺はなかなか難しいところです。
なにはともあれ、お疲れ様でした。そして興味深いレポートをありがとうございます。Blender Foundation や、世界の Blenderheads がより身近に感じられて嬉しかったです。
投票数:7
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Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1.2.1.1
murr
投稿数: 20
来月スペインでもコンファレンスがありますが行くかまだ未定です。
トートタロットの結果次第です。予知夢のようなものは得ましたが全然関係ない夢でした。
ところで、yamyamさん、マスクの画像についてはさすがに触れられませんでしたね。
あれは気持ち悪いけれど笑えますね。
引用:この話の答えとしてよく言われるのは、フリーソフトウェアの人は金はないけれど、その代わり、多くの仲間を得られるでしょう。Blender財団になった後でやってきた人にプロジェクト・マネージャーのアンジェラさんがいますが、このコンファレンス中一番よく頑張っていたのは彼女でした。
トートタロットの結果次第です。予知夢のようなものは得ましたが全然関係ない夢でした。
ところで、yamyamさん、マスクの画像についてはさすがに触れられませんでしたね。
あれは気持ち悪いけれど笑えますね。
引用:
フリーウェアにしたのが吉とでたのか凶とでたのかは今となってはわからないでしょうね。フリーウェアだったから支持を得られた部分もありますが、murrさんのおっしゃるように収益が得られていれば、実際にNaNも倒産せずにすんだかもしれませんね。
投票数:10
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Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1.2.1.1.1
yamyam
居住地: そうや、うちはおおさかやー
投稿数: 4405
引用:むしろTシャツの文字がオランダらしい…とかいったら怒られますね。(汗
引用:tonはその昔、フリーで公開して人を集める代わりにその周辺サービスで収益を得るというビジネスモデルで会社を維持しようとしていたし、実際、NaN時代でもユーザやボランティアは多かったわけですが、結局あまり収益が得られず、ご存知のような結果になってしまいました。
もし、シェアや商用パッケージという、従来のビジネスモデルを選択し、手堅く経営していれば、NaNはまだ今もあったかもしれない。しかし、その場合、その収入源となるユーザが獲得できるかどうかはわからないわけですし、実際、一度シェアに転向したのですが、充分な収益が得られなかったという悲しい過去もあります。
そういうことで、彼も「商用だったらもっとたくさんお金を手に入れられていたのでは?」という問いについて、答えようがなかったのでしょう。OSSになった今ではもう考えても仕方ないとも思います。
マスクの画像についてはさすがに触れられませんでしたね。
あれは気持ち悪いけれど笑えますね。
引用:
この話の答えとしてよく言われるのは、フリーソフトウェアの人は金はないけれど、その代わり、多くの仲間を得られるでしょう。
もし、シェアや商用パッケージという、従来のビジネスモデルを選択し、手堅く経営していれば、NaNはまだ今もあったかもしれない。しかし、その場合、その収入源となるユーザが獲得できるかどうかはわからないわけですし、実際、一度シェアに転向したのですが、充分な収益が得られなかったという悲しい過去もあります。
そういうことで、彼も「商用だったらもっとたくさんお金を手に入れられていたのでは?」という問いについて、答えようがなかったのでしょう。OSSになった今ではもう考えても仕方ないとも思います。
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Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1.2.1.1.1.1
murr
投稿数: 20
引用:
お返事遅れましてすみません。yamyamさんのお話よくわかります。説明不足でした。つまり以前はBlenderはソース非公開の俗に言うフリーウェアであったのですが、フリーウェアというのは実は一種のプロプライエタリなんですね。で、それで一度失敗した。で、その後オープンソース、つまり自由なソフトウェアになってからのBlender財団は前より多くの支持を得るようになったと自分は思ったのでした。寄付もここまで集まるのはオープンソースになった効果が大きかったのではないかということです。で、例のプルーマン氏はBlender.org以前は以前オープンソースの組織にいたのだそうです。では、このへんで。
tonはその昔、フリーで公開して人を集める代わりにその周辺サービスで収益を得るというビジネスモデルで会社を維持しようとしていたし、実際、NaN時代でもユーザやボランティアは多かったわけですが、結局あまり収益が得られず、ご存知のような結果になってしまいました。
もし、シェアや商用パッケージという、従来のビジネスモデルを選択し、手堅く経営していれば、NaNはまだ今もあったかもしれない。しかし、その場合、その収入源となるユーザが獲得できるかどうかはわからないわけですし、実際、一度シェアに転向したのですが、充分な収益が得られなかったという悲しい過去もあります。
そういうことで、彼も「商用だったらもっとたくさんお金を手に入れられていたのでは?」という問いについて、答えようがなかったのでしょう。OSSになった今ではもう考えても仕方ないとも思います。
お返事遅れましてすみません。yamyamさんのお話よくわかります。説明不足でした。つまり以前はBlenderはソース非公開の俗に言うフリーウェアであったのですが、フリーウェアというのは実は一種のプロプライエタリなんですね。で、それで一度失敗した。で、その後オープンソース、つまり自由なソフトウェアになってからのBlender財団は前より多くの支持を得るようになったと自分は思ったのでした。寄付もここまで集まるのはオープンソースになった効果が大きかったのではないかということです。で、例のプルーマン氏はBlender.org以前は以前オープンソースの組織にいたのだそうです。では、このへんで。
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平均点:4.00
Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1.2.1.1.1.1.1
yamyam
居住地: そうや、うちはおおさかやー
投稿数: 4405
そうですか。それは失礼しました。
確かにOSSによる期待もソース奪回に成功した要因のひとつだと思いますし、開発が進んで機能が増え、その相乗効果でユーザ数もかなり増えていますね。
引用:なるほど…やはりこういったカンファレンスなどの会合の経験があった人なのでしょうか。
確かにOSSによる期待もソース奪回に成功した要因のひとつだと思いますし、開発が進んで機能が増え、その相乗効果でユーザ数もかなり増えていますね。
引用:
プルーマン氏はBlender.org以前は以前オープンソースの組織にいたのだそうです。
投票数:3
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Re: Blende Conference2005 レポート
msg# 1.1.2.1.1.1.1.1.1
murr
投稿数: 20
寿司の動画をXvidで用意しました。
しかし1.8メガバイトなので、投稿できません。
なので、すみませんがyamyamさん、
この場合どうしたらいいか教えてください。
しかし1.8メガバイトなので、投稿できません。
なので、すみませんがyamyamさん、
この場合どうしたらいいか教えてください。
投票数:8
平均点:2.50
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