VIRTUALIGHT 1.4.0リリース

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 | 投稿日時 2004/9/10 8:47
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
これもHDRのところに書いたMegapov1.1と同じく、周辺情報です。
前ヴァージョンの1.3からフリーになったレンダラーの
新しいヴァージョンです。
http://www.3dvirtualight.com/

自己解凍形式になってますので、適当なホルダーを作成の上、
(VIRTUALIGHTとか)解凍してください。
お使いになる場合は、環境変数の設定が必要なので、説明書を読んでください。。


binの中にBlender2.12用のエクスポート・スクリプトが同封されていました(余りに古いヴァージョン用)。

他の方法としてはBlenderから3DS形式にして、
以下のように変換するようですが、これは難しそうです。
(他にいい方法があったら、教えてください。一部有料もありますが、
MAYAとかMAX,Truespaceはプラグインがあるので、持っている方はいいですね。)

http://www.yes.ab.psiweb.com/sfx/vl/ofx2vl.html

とりあえず以下が今回の変更点です。
詳細は作者のページを参照のこと。
- High Dynamic Range Image file.
o input: Radiance .HDR and .PFM
o output: Radiance .HDR
- Brute force Ambient Occlusion (per-shader basis or global rendering).
- Brute force Irradiance computation mode is now enabled when IrradianceMaxError equals zero.
- New Sobol sequence distribution function for Irradiance quasi-monte carlo sampling.
- IrradianceDistribution now has a total of 11 distribution functions:
o Regular
o Grid
o Hammersley
o Adaptive uniform
o Random
o Quasi monte carlo Random
o N-Rooks
o Sobol
o Buffered Random
o Buffered Quasi monte carlo Random
o Buffered Sobol
- New sophisticated primitive 'ObjectArray2D' that allows using an image map to distribute object instances through the scene.
- New experimental primitive 'HyperShape' describing a volumetric (non-solid) shape defined by function f(x,y,z).

あんまり関係ないかな??一応参考までに。

(訂正:2005年に入ってから、NewVrituaLgithExporterがアップされていますので、Blender2.37aでも使用可能になりました)
★NewVirtuaLightExporter★

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通常 Re: 後報告

msg# 1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/9/12 10:13
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
前回のvirtualightの書き込みに続いて、上記に紹介しました
方法をとりあえず、試してみましたので、後報告させていた
だきます。
http://www.yes.ab.psiweb.com/sfx/vl/mqo2vl.html
(Virtualightを使う)

すでにお聞き及びの場合は失礼いたします。
まず作業に入る前に以下のサイトからVMODELというソフトを
DLします。
http://www.winosi.onlinehome.de/VModel/index.html
それから、Virtualightを使用するため、
環境設定を行います(実際のソフトが入っている
デクトリーのフォルダー名はVIRTUALIGHTにしてあります)。

スタート→コントロール・パネル→パーフォーマンス
とメンテナンスを選択→システム→詳細タブを選択→
環境変数を選択
PATHを選択し、編集ボタンを押し、PATHの項目に以下を追加
”;C:\Program Files\VIRTUALIGHT\Bin”
新規ボタンを押して、新しく環境変数として
”VLIGHT_ROOT”の項目をたて、
”C:\Program Files\VIRTUALIGHT”を新たに付け加える。
OKを選択、すべてを閉じる。

さてこれからが変換の過程に入ります。
(あくまで試験的なものなので、結果画像の質については
ご容赦ください)
先にご紹介した変換方法は、これはMetaseqoiaからのも
のですけれど、すべてBlenderで置き換えてください。
Blenderからは、ShellFactoryのスクリプトで貝殻を生成し、
あらかじめ、3DS形式でエクスポートしておきます。

このファイルをかりに、kai.3dsとしておきます。
そして、kai.3dsをVIRUALIGHTのデクトリー内のBinフォル
ダーにコピペしておきます。

スタートボタン→アクセサリー→コマンドプロンプトを選択
以下のコマンドを入力
C:
cd \Program Files\VIRTUALIGHT\Bin
dir
3ds2vib kai -d -s45
(説明:kaiはBlenderからエクスポートしたファイル名。
これ以下は半角空きを正確に入力のこと)

うまくいけばvib(独自形式)へ変換されます。

このあと、Vmodelというソフトで、3dsファイルを開いて
カメラ位置を設定します。これもvib形式(別名、上書き不可)
で保存します(長くなるので、操作とこのソフトについて
の作業は省略。上記リンクを参照のこと)。
なぜVmodelを使用するかというと、前の変換ではカメラと
ライトの設定が記述されていないからだそうです。
で、ライトもリンクで紹介している設定方法をそのまま
コピーしました(どうもライトについては、エディター上で
独自設定するようです)。
結果は以下のような感じです。

今回のBlenderからのファイルにあわせたライト設定ではない
ので、少々明るすぎるようです。
試験的な結果ですが、何かのヒントになれば幸いです。
なお、開発のとまっているスクリプトのスレッドも念のため
参考としてあげておきます。
http://www.elysiun.com/forum/viewtopic.php?t=22980
(2.32用。virtualght export update)

長くなりました。読みにくい点がありましたら、お許しください。
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通常 Re: 後報告

msg# 1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/9/12 13:09
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4403
お疲れ様です。スクリプトが4月から完全放置状態になっていてBlenderから直接使用できないのは残念です。
YafRayがあるのでモチベーションが維持できないのかもしれませんが…。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/9/12 15:24
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
頑張ってやった割に結果が伴わなくて申し訳ありません。
そのうち、またいい方法が提議されることを期待したいところです。
ppModelerというソフトには、pov、Toxic、YafRay、Virtualight、
Aqsisへのエクスポート機能があって、正常に働けば、こちらから
間接的にBlenderからエクスポートという方法もあるのですが、現在、
ベータ版ということもあって、エラーなしにエクスポートできるのは、
POV-RAYだけになっておりました(南無)。
http://www.ppmodeler.com/
(ppModeler)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2004/9/13 11:26
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4403
> 頑張ってやった割に

現状が正しく認識できたことが一番の収穫かと…。
どうにかしてみよう、と思った人もいるかもしれませんし。

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通常 Re: 後報告

msg# 1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/9/21 8:12
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4403
追記です。

virtualght export updateでバージョンアップ版を公開されていたdotblend氏はこちらのスレッドでシステムクラッシュにより、データが失われ、リライトする必要があるが、時間が…というコメントを書かれています。ちなみに、氏はオリジナルの作者ではありません。

また最初にあげたスレッドの中の氏の発言を見る限り、他の誰かがバージョンアップしてくれることを願っているような感じです。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/9/21 22:20
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
yamyamさん、こんばんは。
最新情報ありがとうございました。
え!システムクラッシュですか?
なんかまた新しいエクスポーターへの道が遠のいたような・・
VIRTUALIGHTの作者の方は、どちらかというと、Maya系との連携を視野に入れていて、
最近は、新しいレンダラーの開発に着手されているようなので、
ソフトの作者からのサポートは余り望めないような気が・・。

http://www.3dvirtualight.com/mlt/
(MetropoLight)

ただ、スクリプトの作者さんの方は、以下のページを見るとお分
かりのように、VIRTUALIGHTへの思い入れの強い方の様で・・・。

こちらのサイト(OldSiteにBlenderを使ったVIRTUALIGHTの画像あり)

それだけに、なんとかまたスクリプトを完成させて、レンダリングできるようにしたい、
と思われたのではないかと想像しております。

Blenderにとっては、多様なレンダラーの使用は、ユーザーの広が
りに貢献することが大きいと思いますので、このスクリプトが
完成されることを期待したいところです。
(こればっかりですが)

PS:
VIRTUALIGHT&YafRayのMaterialEdeitorなるものを見つけました。
古ネタかもしれないし、かつ使用法は??ですので、参考まで。
ちなみにVIRTUALIGHTに関しては、XP下ではうまく動かないかもしれないとのこと。
したがってYafRayに限られると思われます。
動作は未確認(04/9/28追加)。
http://www.funnyfarm.tv/thelab/crafter/research.htm
(Crafter material creator)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/10/8 9:10
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
新しいお話ではないのですが、VitruaLightについて、
オフィシャルの方の掲示板に投稿がありました。
http://www.elysiun.com/forum/viewtopic.php?t=31499
スクリプトのアップデートといった革新的な内容ではないので、
参考までに。

なお、その後の書き込みによると、Python2.0対応のBlender2.2x
ヴァージョンを利用して、スクリプトを起動。
レンダリングはうまくいったようで・・。

(以下、試した結果を)
ただ、当方が試したところでは、どうもうまく行かなかったです。
レンダリングまでの解説は詳細ではないので、どのように
行ったかは不明です。

投票数:0 平均点:0.00

通常 VirtualMaterial

msg# 1.4.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/3 9:04
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
相変わらずBlenderスクリプトの情報はありません。
関連ツールのお話・・・
VIRTUALIGHTのシェダー用のGUIベースのshader editorだそうです。
1.4で使えるかは、未確認ですが、サポートなしならFreeCharge
とのこと。
でもBlenderからのエクスポートが難しいから、余り利用する人は
いないかな?
VirtualMaterial

あとコンヴァートツールとしてご紹介したVMODELと同じサイトにある
WinOSi(レンダラー)に更新予定のお知らせがありました(期日は未
定、Virtualightとは余り関係ない。周辺情報)。

WinOSi

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/7/29 23:36
yosi  長老 居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜  投稿数: 592
Redqueen1.09g用のエクスポーターのページを久しぶりに
閲覧していましたら、WinOsiへのエクスポータ(Blenderスクリプト)
を発見しました。
http://digilander.libero.it/leope/
(スクリプトのDL元)
http://www.winosi.onlinehome.de/index.htm
(WinOSIのページ)
ちょっと古いかな、と思ったんですが、
以下のようにメモ帳で書き換えてみると・・。
★ライン1160以下のパスを書き換え★
def export():

#win98 put file in blender dir. For xp set the complete path
filename = "C:/Program Files/WinOSi/ositemp.vmd"

無事にWinOsiのフォルダー内にエクスポート完了。
となると、気になるのは、WinOSIのページでDLできる、VMODELでVITUALIGHTに変換できないか、と言う点ですね。
早速変換後、VITALIGHTでレンダリングしてみると、真っ暗。
( POV-RAYへの変換もあったので、ためしてみましたが、こちらはオーケーだったのですけど・・。もちらん、WinOSIでもレンダリングできます。時間長いですので、推奨はしませんが・・)
要するに、Vmodelではライト設定はエクスポートできないのです。
それで、以前にこの種の変換で参考にしたページをもう一度参照してみました。
http://sv1.render.sagasi.jp/sfx/
(以前とアドレスがかわっております)
そこでは、どういう過程でライト位置などを設定したかは
でていなかったので、例文を丸写しで、Vmodelから変換した
ファイルに次の文を追加しました。
SkyLight (100,(0.9,0.9,1),1)
SunLight(7:45,72)
と・・。スムージングがかかっていないのですが、次のような画像が出来ました。

まだ、だいぶ変ですが、ライト位置とスームジングの設定方法さえ
分かればもう少し簡単にBlender→VIRTUALIGHTが出来そうな気がします。何かいいアイディアはないですかね??

PS:その後、Blender2.37aでも動作するVirtuaLightExporterが
紹介されていました。スクリプト画面がフランス語というのがネック
ですが、スクリプトに書いてある説明書きは英語なので、何とか動かせるようになりました。
したがって、VmodelやWinOSIへのアプローチはBlenderに関しては
必要がなくなりましたです。
スクリプトの説明はこちらをご参照のこと。
★VituaLightExporter★

投票数:5 平均点:6.00

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