GMA950については、当方のPCのマザボに載ってますが、現時点では、2.41で demos-2.41 のToon.blend(トーンシェーダデモ)が正しく動作せず、Blender自体もウィンドウの枠にゴミがでたり、ボタンが更新されなかったり、Textured Font(UserPreference の Language & Font)を使用するとUI上のフォントが消えたりします。下記は GLInfo.blend の出力です。
ただ、これは WindowsXP＋ドライバ6.14.10.4497(14.19.50.4497)での動作であり、Macでも同様の障害が発生するかは定かではありません。

これはこれは貴重な情報ありがとうございます。

引用：
最初の3つのGL_ARBがダメというところで萎えました。

もちろん、これはWinXPのドライバの対応状況ということなんでMacOSXによるGLSLのサポートに関しては、WinXPよりも積極的であることも考えられます(そうあって欲しい)。

今のところGLSLをWinXP+Intelの組み合わせでサポートする必要は(メーカーにとっては)ほとんどありません。NVidiaやATIなどのプロフェッショナル向きのボードなら意味はあります(一般のボードではDirectXの互換性の方が優先されるでしょう)。

でもとりあえず情報が出てきただけでも嬉しいです。ありがとうございます。

やはり自分で試してみないと気が済まない、ということで行って来ましたアップルストア！もちろん、新Mac miniの最上位バージョン(Intel Dual Core, 1Gメモリ)デモ中。ブラウザ開いてBlenderをダウンロード。もちろんIntel版です(以下のスレより)。
Blender for Mac Intel

自分のマシンではないので、 そうそういじってるワケにはいきませんでしたが、2.41ゲームデモを落として実行してみると、物理エンジンが速っ！体感速度として今の自分のラップトップ(比べる対象として悪すぎますが)の３〜４倍でサクっと終了。

気になるGLSLを使ったPondデモでは、ちゃんと波が動きました。でもこれはソフトウェア(OS)でシェーディングしていると思われ、実行速度は少なくとも物理エンジンの速さ向上と比較して特筆すべき感じではなかったです(GeForce Quadroの方が速かった)。

今のところオフィシャルリリースのバイナリではないにせよ、Intel Macは使える！と確信するに到りました。(一応、店頭デモ の結果ということを念頭に置いてくださいね。)

さて、ゲームエンジンの話題が出たところで、皆さんの中でゲームについて学んでみたいけど物理や数学に不安が、とお思いの方はいらっしゃいませんか。そんな方のためにオススメの一冊が!!

ゲームプログラミングのための数学と物理
DANNY KODICEK(著)ボーンデジタル; ISBN: 4939007898;
2006/03/25 発売です。詳細はリンクをご覧ください。

おいおい、Intel Macの話じゃなかったのか！？などと焦って突っ込まれる前にひとまず予約をしていただきたい、と心から願うわけであります。新学期を迎えるにあたって何かを極めておきたい、なんて志の高いアナタにはまず1冊、まとめて2冊、友達に勧めて3冊、孫の代まで4冊と、すでに何の話かよく分かりませんがとりあえず
ヨロシクお願いします。

やっぱり速いですか。うー、ちょっと悩むなあ。
G5Quadを買おうかと思っていたんですが、意外と早くBlender Intel版が出そうですからね。
Duo Core*2のハイエンドマシンが出たらそっちの方がいいかもなあ、なんて考えてしまいます。問題は手持ちのPhotoshopとかFinalCutとかFlashとか業務用のアプリの対応なんですけどね。ロゼッタでも現在（G4/Dual/1.25GHz）よりも速いような気もするし。どうなんでしょうね。

--
-- Shige

ご報告ありがとうございます。つっこみたいところは色々あるのですが(笑)、とりあえずこれだけ書かせて下さい。
引用：なんですと―!!!!

3/17現在、最新のドライバはもちろん対応していません…。orz
ふざけんなインテル。

注：前述の Pond デモなどの入っている gameBlender用のデモ集が欲しい方はこちらのスレッドをご覧下さい。

引用：
いやー、同じCPUのチップとは言え、OpenGLにソフトウェアでどこまで準拠するかはOS制作側の態度の問題ですから〜。 ハードウェアではOpenGL1.4準拠という時点でGLSLは対応してませんからね。Intelから見れば「そりゃ勘弁」といったところでしょう。笑

ワタシから見れば、Mac mini発売時に「多くのPCのマザーボード一体型のビデオチップでは3Dゲームは迫力が足りません」と暗に批判していたのに、Intel Mac miniにまさにそのビデオチップを採用した以上はちゃんと他のMacと同等になるようにしてね、のお願い通りで良かったな、でもやっぱRadeonも見捨てないで欲しかった、という複雑な心境です。

ちなみにGLSLを解説した「OpenGL Shading Language」(通称「オレンジ本」)の第2版が発売され、2年前に買った第1版を読みこなしていないにもかかわらず買ってきました(とても有りがちな話ですね... )。第1版がOpenGL1.5準拠だったのに対して2版は2.0準拠。さらに最近一般化してきたアンビエントオクルージョンやイメージ・ベースド・ライティングの話なども加わって文字通り「厚い」一冊です。

でもやっぱツッコミがいがあるのはこれでしょ、てことでもう1度。

ゲームプログラミングのオレンジ本と言えばコレ。
ゲームプログラミングのためのリアルタイム衝突判定

ゲームプログラミングの赤本と言えばコレに決まり。
ゲームプログラミングのための数学と物理

好評予約受付中です。

引用：
さらにツッコミがいのある話題として、とうとう出てきましたね、ＸＰをIntel Macで起動した人たちが。Windows XP on an Intel Mac

まあIntel Macが出た途端にコレをやる人が出てくるのは時間の問題だったわけですが、Shige先生もコレを利用して業務用アプリを使ってどっちが速いか試してみるのはどうでしょう？ 題して「ロゼッタvsＸＰ」。

今、「Intel Mac miniを買ってきて、最初にインストールするのがWindows XP」という物凄く不純なMacユーザになるべきかどうか思案中。もはや何のスレだか分からなくなってきましたが。

ほとんど私物化しているこのスレにまた新たな展開が！？
そうです、Intel MacでWinXPがオフシャルサポートとなりましたとさ。
Boot Camp

もちろん最初から計画されていたことだとは思いますが、アンオフィシャルのインストールの成功者がでてから2週間後にサクっと出してくるあたりはさすがです。 「ビスタも遅れるらしいし、ここらでレオパードの目玉を先に出して、創業30年を祝おうや！」とジョブズが言ったかどうかは分かりませんが、うーん個人的には願ったり適ったりですね。

誰かBlenderパフォーマンス比べやってくれませんか？え、いい加減お前がやれってか？？ええ、でも、もうちょっとお金貯めさせてください。いっそ夏までレオパード待ちかも？？

　こんばんは、国内でもすでに試された方が居る様です。
http://another.willcomnews.com/?eid=202481

Blenderとは直接、関係無いリンクを貼ってしまいましたが
大丈夫ですか？　まずかったら消してもらっても構いません。

引用：
大丈夫です。そのリンクでまずかったら、すでにこのスレごと消されてるはずです。

懲りずに皆様ヨロシク。
ゲームプログラミングのための数学と物理