やはり自分で試してみないと気が済まない、ということで行って来ましたアップルストア！もちろん、新Mac miniの最上位バージョン(Intel Dual Core, 1Gメモリ)デモ中。ブラウザ開いてBlenderをダウンロード。もちろんIntel版です(以下のスレより)。
Blender for Mac Intel

自分のマシンではないので、 そうそういじってるワケにはいきませんでしたが、2.41ゲームデモを落として実行してみると、物理エンジンが速っ！体感速度として今の自分のラップトップ(比べる対象として悪すぎますが)の３〜４倍でサクっと終了。

気になるGLSLを使ったPondデモでは、ちゃんと波が動きました。でもこれはソフトウェア(OS)でシェーディングしていると思われ、実行速度は少なくとも物理エンジンの速さ向上と比較して特筆すべき感じではなかったです(GeForce Quadroの方が速かった)。

今のところオフィシャルリリースのバイナリではないにせよ、Intel Macは使える！と確信するに到りました。(一応、店頭デモ の結果ということを念頭に置いてくださいね。)

さて、ゲームエンジンの話題が出たところで、皆さんの中でゲームについて学んでみたいけど物理や数学に不安が、とお思いの方はいらっしゃいませんか。そんな方のためにオススメの一冊が!!

ゲームプログラミングのための数学と物理
DANNY KODICEK(著)ボーンデジタル; ISBN: 4939007898;
2006/03/25 発売です。詳細はリンクをご覧ください。

おいおい、Intel Macの話じゃなかったのか！？などと焦って突っ込まれる前にひとまず予約をしていただきたい、と心から願うわけであります。新学期を迎えるにあたって何かを極めておきたい、なんて志の高いアナタにはまず1冊、まとめて2冊、友達に勧めて3冊、孫の代まで4冊と、すでに何の話かよく分かりませんがとりあえず
ヨロシクお願いします。