写真とのリアルな合成のチュートリアルなどないでしょうか?

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2011/6/17 0:44
Montity300  半人前   投稿数: 27
題名のとおりで写真とのリアルな3Dの合成に関するチュートリアルご存じないでしょうか?
(Blender + LuxRenderでやりたいな)

最終的にはVoodooでマッチムーブまで目指すつもりですが、スタート地点として静止画で見分けがつかないくらいの合成を作るチュートリアルを探しています。
光源をあわせる、環境マップを準備するなど、なんとなくは想像つくのですが実際のやりかたを見てみたいです。

どこかでYafarayを使って船と人形を合成するようなものを見たような…。
その他、参考になる情報あればぜひ教えてください!!


投票数:4 平均点:7.50
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2011/6/17 11:54
akiki  長老   投稿数: 258
NHKで少し放送していたような…。
<静止画>
・デジカメで背景+人を撮影。
・同じ場所(時間等)でメタルボールを近距離でデジカメで撮影。
・デジカメで撮影したメタルボールの画像を環境マップに使用。

そんな感じでしていた様な…うる覚えですみません。
メタルボールは背景が球状に映り込めばいいと思いますので値段が安い感じですとクリスマス用メッキボールで検索すれば出てくると思います。

的外れなコメントでしたらすみません…。
投票数:3 平均点:6.67
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2011/6/18 9:31
Montity300  半人前   投稿数: 27
ありがとうございます。
参考になります。
(残念ながら動画は見つけられませんでしたが)

やっぱりそんな感じなんですね。
あとは影をつけるためには板ポリをうまく配置して、非表示にしたりするのかな。

壁に隠れている部分などを自動的に処理したりするのは工夫が要りそうですね。
投票数:5 平均点:2.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2011/6/18 14:27
完全無欠猫  長老 居住地: 兵庫  投稿数: 750
Luxrenderを希望ということでしたら、こんなProductがありますよ
ARLuxRenderというのがLuxRenderからの派生Productで存在します。
ちょうど実写との合成を扱うもののようです。
実際には使った事がないのでわかりませんが・・・

サイトはここですかね・・・
ARLuxRender

当然の事ながら・・・英語表記です。
DownLoadタグで見てみると綺麗に実写合成されているみたいです。

ご参考までに・・・
投票数:6 平均点:6.67
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011/6/19 10:47
Montity300  半人前   投稿数: 27
たしかに綺麗にできてますね。

LuxRenderのForunを見たところ、何が違うかというと
・Blenderのバックグラウンドイメージのように、バックグラウンドイメージを足せます。
・ARを使うための新しいProjectorテクスチャが追加されている。
・arpathとardirectlightingを追加。(よくわからない)

うーん、ピンとこない。

サンプルをみようとしたらBlender形式ではなく、LuxRender形式でどうなっているのかわからない。残念!
(Windowsバージョンもないみたいなので、正式版にマージを待ったほうがいいかなぁ)

Blenderではそこそこ合成できますが、LuxRenderで合成するのは難しそうですね。

情報ありがとうございました。
投票数:5 平均点:4.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2011/6/23 14:26
robosaku  新米 居住地: KUMAMOTO JAPAN  投稿数: 17
はじめまして。
私が合成時にいつも心がけている事を書いておきます。お役に立つかどうかわかりませんが…。

1.まず、ライティングの方向は可能な限り合わせる。多少のずれはあまり気にならないようです。
2.CGにノイズを加える。写真はCGほどクリアではありません。元がフィルムだったりしますと、粒状のムラもあります。合成する前におおよそ画像のサイズをそろえて、写真に合わせてCGを汚すんです。Luxrenderであれば、モンテカルロ法でレンダリングしてくれるので、この作業がグンと楽です。
3.CGをぼかす。CG内のピントが写真に比べて合いすぎてたり、CGと写真の境界線がクッキリだとなじみが悪いです。写真のピントに合わせて、CG側をぼかします。
4.CGの彩度を落とす。CGの方が鮮やかになる傾向が強いと思います。写真に合わせて、グレースケール方向に調整します。
5.相互間の干渉を描き足す。写真からCG内に映り込みや影が落ちていたりすると、一気になじみます。また、写真内にメタルの部分があるようでしたら、何となく周りの色を描きます。
6.ほぼこれで終わりですが、場合によっては合成が終わった静止画全体に、統一のカラーを加えます。例えばオレンジ色のレイヤーを3%ほど合成するとかです。

ざっと、並べましたが参考になりますでしょうか?
投票数:10 平均点:6.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011/6/24 23:02
Montity300  半人前   投稿数: 27
>1.まず、ライティングの方向は可能な限り合わせる。多少のずれはあまり気にならないようです。

ほうほう。
このあたりはあまり神経質になることはないってことですね。

>2.CGにノイズを加える。写真はCGほどクリアではありません。元がフィルムだったりしますと、粒状のムラもあります。合成する前におおよそ画像のサイズをそろえて、写真に合わせてCGを汚すんです。Luxrenderであれば、モンテカルロ法でレンダリングしてくれるので、この作業がグンと楽です。

なるほど。
あんまり時間をかけすぎてもよくないってことですかね。

>3.CGをぼかす。CG内のピントが写真に比べて合いすぎてたり、CGと写真の境界線がクッキリだとなじみが悪いです。写真のピントに合わせて、CG側をぼかします。

確かに普通にレンダリングすると浮きますね。
境界や、オブジェクト内の段差などが明らかに写真のやわらかさと違う。

>4.CGの彩度を落とす。CGの方が鮮やかになる傾向が強いと思います。写真に合わせて、グレースケール方向に調整します。

これは、想像していなかったです。

>5.相互間の干渉を描き足す。写真からCG内に映り込みや影が落ちていたりすると、一気になじみます。また、写真内にメタルの部分があるようでしたら、何となく周りの色を描きます。

これ、難しそうですね。

>6.ほぼこれで終わりですが、場合によっては合成が終わった静止画全体に、統一のカラーを加えます。例えばオレンジ色のレイヤーを3%ほど合成するとかです。
なるほど。
このあたりも知識がまったくないので、気づきませんでした。

ありがとうございました。
投票数:5 平均点:6.00

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