年賀状コンテスト2013の投票が開始しました。
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期限は1月28日午前8:00までと、今回はちょっと長めです。
どうぞ皆さんの清き3票を!
元記事:[Bf-committers] Blender weekly eeting minutes, 13 January 2013
Ton Roosendaal 氏のミーティング記事の翻訳です。
こんにちは皆さん。
irc.freenode.net、#blendercoders での今日のミーティングの要約です。
[wiki]
''1) Blender 2.66の状況と計画''
-Sergey Sharybin 氏は旧コンポジターコードを SVN から削除することを提案しました。まだコンパイルオプションとしてありますが、もう不必要もしくは誰も使用しておらず、新しい色管理コードにも対応していません。
-Ton Roosendaal: 現在私たちがサポートしている、すべての .blend オプションについて、「ファイルフラグ」をいくらか掃除する予定です。そうすれば、「テンプレート blend」の正式な定義も可能になるでしょう。これは startup.blendに似ていますが、複数持てるようになります。
-Bastien Montagne 氏は Blender のアドオン用の翻訳を提出しました。
https://codereview.appspot.com/7102054/
Campbell Barton 氏がレビューする予定です。
-Ton は Blender での "matcap"(ノーマルにマッピングされた球状テクスチャ)用の WIP コードを持っており、これによってソリッド描画モードでの GLSL シェーダオプションが非常に高速化され、見た目もよくなります。特にモデリングやスカルプトに便利です。この機能の UI コントロールはまだ保留中で、今週提案を追って行います。
-Sergey 氏は Cycles の動画対応と(簡単にプレマルチプライの色がおかしくなるのを防ぐため)コンポジター内での色とアルファの演算のクリーンアップの作業中です。
-Sergej Reich 氏は今週中に SVN に氏の Bullet ブランチが入ると予想しています。
http://wiki.blender.org/index.php/User:Sergof/GSoC2012/Documentation
Campbell 氏がレビューを志願しています。この機能のいいユーザフィードバックも必要としています!
-Ton は Jorge Rodriguez 氏の GSoC(UI)プロジェクトの初期レビューを行い、マージ可能な、シンプルな/互換性のある機能をほんの一握り選びました。ただし、始めはコードを注意深くチェックする予定です。
-Lukas Toenne 氏は PyNodes の新しいドキュメントを持っており、DNA/BKE 構造の概要や、大きな変更点、意見もいくつか書いています:http://wiki.blender.org/index.php/User:Phonybone/Nodes_Documentation
Brecht van Lommel 氏はこのプロジェクトをレビューする予定で、氏はまだ2.66に入れられるだろうと見込んでいます。
-新しいスプラッシュ委員会が旧委員会から任命される予定です。2.66のスプラッシュ用のアーティストまたは作品を彼らが選択しますが、.blend ファイルが(CC-by-sa または CC-by で)公開された場合のみにするという提案です。
''2) その他プロジェクト''
-Bastien Montagne 氏は私たちが行う必要のある修正のリストを集めました。これは適用すれば前方互換性(旧 Blender による新しいファイル読み込み)を壊すでしょう。
http://wiki.blender.org/index.php/Dev:2.5/Source/Development/Todo/Compatibility_Breaking
-Bastien 氏は Freestyle ブランチを2.67に入れることを確認しました!
[/wiki]
それでは。
-Ton-
もうご存知かもしれませんが、daywalker氏によると、以前お伝えしました、AnimoAnimation の日本サイトが公開されているとのこと。ただ、まだ日本語によるクラウドファンドの窓口などは作成されていません(英語サイトは開設済)。
最近追加された紹介ページでは、スタッフの経歴や最新情報などをみることができます。
すっかり遅れてしまいましたが、以前ご紹介しました、CG Cookie の Animetion Toolkit 内で使用されるキャラクターリグ(Flex Rig)が、予告通り無料でダウンロード可能になっています。
ダウンロードはこちら。ダウンロードには BlendSwap への登録が必要です。ライセンスは クリエイティブ・コモンズ表示です。
なお、本編の Animetion Toolkit については、Blender e-shop からも購入できるようになっています。なお、こちらは DVD 媒体の販売となっています(35ユーロまたは42.70ドル)。
元記事:[Bf-committers] Blender developer meeting minutes, 6 January 2013
Ton 氏による記事です。
こんにちは皆さん。
irc.freenode.net、#blendercoders での今日のミーティングのメモです。
私たちは(ミーティングを)短めにしようとしており、面白そうな ToDO のコード作業がたくさんあります!
[wiki]
''1) Blender 2.66の進行状況''
-Sergey Sharybin 氏: 公式 Linux ビルドが(そして builder.blender.org 上のも)glibc2.11 のみになりました。
-Sergey 氏はアルファの再コーディングも完了し、現在 SVN にあります。
http://wiki.blender.org/index.php/Dev:Ref/Release_Notes/2.66/Image_Transparency
-Brecht van Lommel 氏はヘアーの作業を行っており、コードのリファクタリングと、任意のアトリビュート(テクスチャ座標、頂点カラーなど)がヘアー上で動くようにしていたとのこと。
また、Brecht 氏は古い ToDo である、ランプのマルチ重点サンプリング(multiple importance sampling)の作業もしており、シャープな光沢(Glossy)マテリアルのノイズを軽減してくれそうです。月曜または火曜日に完了する予定です。
次の ToDo は、'Uber シェーダ' もしくはディスプレイスメントの作業です。
-Lukas Toenne 氏: pynode のターゲットがおそらく2.67に移動?
-Bastien Montagne 氏: Freestyle 統合も2.67のターゲットになりました。
-Sergej Reich 氏: Bullet 統合の作業がもうすぐ終わりそうで、今週レビューできそうです(エンドユーザドキュメントも)。
''2) その他のプロジェクト''
-Ton Roosendaal は "MatCap" (ノーマル上にマッピングされる球状テクスチャ)用のシンプルかつ高速な GLSL シェーダの実験をしました。現在のプレビューレンダーマテリアルアイコンでも動作は順調です。モデリングとスカルプト用に、標準のソリッド(Solid)描画モード用の GLSL 拡張オプションに使用できそうです。まだ実験段階ですが。
[/wiki]
それでは。
-Ton-
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