外部レンダラのIndigoとBlenderを組み合わせて使う方法が記されたチュートリアルを日本語に訳しました。私のサイト(WBS)の記事のページにアップしてます。(ご参考)
WBSの記事のページ
(著者のRadiance氏には翻訳とWBSの掲載への許可をもらっています)
Free Raytracing for the masses - Y A F R A Y . O R G
17日に新しい YafRay がリリースされた模様です。基本的にバグ修正とスピードアップなどのパフォーマンス向上が中心です。遅くなりましたが、yosiさん、情報ありがとうございました。
余談ですが、現在、2.42aのリリース準備も進められているようです。
2006/07/17
Blender2.42がリリースされ、一緒に動作できるようにするため、YafRay も更新が必要になりました。
こうして私たちは、0.0.8から約一年を経て、新しい YafRay をリリースしたのです。実際、これは少ない(しかし重要な)変更のみのメンテナンスリリースです。最も大きな変更はプロジェクトマネージャです。 Mathias Wein、別名 Lynx 氏が YafRay 開発の指揮をとることとなりました。グッドラック、Lynx。そしてこの非常識なプロジェクトへの参加に感謝!
0.0.9チェンジログ
[wiki]
-今、機が熟したと思われる Mesh Object 用の新しいSAH-kdtree。以下のような改良点があります。
--メモリ使用量の縮小
--トラバーサルがより堅牢となり、Mesh内の穴は過去の物となりました。
--より早くなったレイのシーンとの交差判定(シーンに依存します)。新しくアルゴリズムを構築した功績です。(サーフェスエリアの発見的アルゴリズムとトライアングルクリッピング、シーンの準備は少し長くなりましたが)
-画像読み込みコードがより堅牢になり、未知の拡張子でもファイルを読み込もうとするようになりました。(クラッシュの修正)
-Linux 用コマンドライン -p オプションにより、(YafRayが実行可能な)XML のレンダリング時、代わりのプラグインパスを指定できるようになり、また、YafRay は使用するプラグインのパスと、読み込まれたプラグイン数をコンソールに表示するようになりました。
-Blender プラグインによる、スレッド数の変更が、Blender を再起動しなくても反映されるように(Blender2.42以降のみ)
-小さなバグをいくつか修正、新しいコンパイラとビルド環境のため、コードのクリーンアップと更新
[/wiki]
BlenderArtists: Yafray is updated - compilation for windows.
Lguillaume 氏による、久々に更新された YafRay バイナリの配布です。
開発は Lynx 氏。詳細はYafRay.org のフォーラムをご覧下さい。
上記の記事によると、今回の更新では kd 木を使用することにより、メモリ消費量の軽減とスピードアップが実現したとのことです(ただし、大きなポリゴン Mesh ではスピードダウンする可能性がある)。
残念ながら透過テクスチャの修正はありませんが、上記の二つは非常に魅力的であることは間違いありません。
導入は、直接 YafRay のディレクトリ(c:\Program Files\YafRay など)に上書きコピーして下さい。事前にディレクトリごと予備にコピーしておくといいと思います。くれぐれも自己責任でお願いします。
少し迷ったのですが、こちらに。
元記事:Aqsis Render Challenge - Experience RenderMan, win prizes
Panther氏によると、Aqsis Teamが月例コンテストを開催しているとのこと。今月は "summertime" だそうです。
Aqsis Team のGallery に作品をアップロードすることにより参加できます。
賞品はテクスチャCDとのこと。ルールもお読み下さい。
以下はスレッドからの引用です。コンテストのことよりむしろ、Aqsisでレンダリングするスクリプトと、その使用方法などが中心です。
また、Aqsis自体のドキュメントも用意されています。
当サイトのRendermanスレッドも参考にどうぞ。
ほぼ1年を経て、とうとうYafRayの新バージョン(0.0.8)をリリースできました!
私(jandro)はこの遅れの張本人であり、この新しいリリースのほとんどすべてについて作業してくださった eeshlo氏に感謝します。主な新機能は以下のとおりです。
- BRDF と 異方性 シェーダマテリアルのサポート。
- 分光
- OpenEXR フォーマットのサポート。
- カメラ投影モードの追加。
- Ambient Occlusion。
- マルチCPUレンダリングが復活。
新機能で最も重要なものは eeshlo氏によって行われた、BRDF と、対応する Blender の Material と互換性のあるすべてのシェーダです。スピードアップ、多くのバグ修正、マルチプロセッササポートの復活などにも気づくでしょう。完全な機能のリストは、チェンジログをチェックしてみて下さい。
注:いくつか未テストのパッケージは動作しません。問題がありましたら私たちのフォーラムにお願いします。
Jandro.
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