Axe
Goofster氏作。アフターシェーブローションの様ですね。キャップの質感に手が回らなかったということですが、十分に美しいです。
ママ、薬をちょうだい…
Clawz氏作。なんとなく題に深いものを感じます。マテリアル設定が公開されているので、参考にどうぞ。
this on goes out to the one I love..
basse氏作。確かに何かのCMを思わせるような画像。胸のデカールも美しいです。
Naomi
grzybu氏作。MakeHuman+Yafray。おそらくキャンベルの人でしょう。顔はMakeHumanのものから大分エディットしたとのこと。その甲斐あってか雰囲気でています。
ちなみに体の変形はArmatureではなく、頂点エディットとのこと。恐らくArmatureはまだMakeHumanスクリプトでは自動生成されないのと、直接Armatureで変形したオブジェクトをYableでYafrayに持ってこれないのだろうと思います。
ちなみに、Armatureで変形したオブジェクトを固定するのは、以前Hos氏に教えていただいた数行のスクリプトで可能です。
Human skin
Manuel氏作。かのMakeHuman用の画像です。顔の目元や腕の血管がリアルです。
Old Project
pafurijaz氏作。おそらく建物の中に位置する、小さな吹き抜けスペースの風景…植木もいいです。
おおっと、1週間も過ぎてしまっていました。1998年の1月12月、私たちは最初のBlenderをwebに上げたのです…バンザイ!
その当時の投稿をgoogleで見ることができます。
オリジナルのアナウンス
その文章を以下に掲載します。
1998年1月12日、アインホーベンより。
全世界のコンピュータグラフィックスコミュニティへの贈り物として、オランダの会社、NeoGeoはこれら(SGI)の3Dデザインとアニメーションのソフトウェアを公開することに決めました。フリーウェアで100%オリジナルです。ぜひトライしてみて下さい!
高品質アニメーションのインハウスソフトウェアとして存在するBlenderは、非常に高速で多目的にデザインされた道具です。Blenderを使ってTVコマーシャルを作ったり、テクニカルイラストレーション、ビジネス用の図の作成、モーフィングを行ったり、またはユーザインタフェイスの作成をするのに使って下さい。複雑な環境も簡単に構築・管理できます。
レンダラーも多様的で非常に高速です。すべての基本的なアニメーション機能(カーブやキー)も申し分なく実装されています。
NeoGeoは全くもって非常識ですって?とんでもない!最新の進化したオプションはまだ利用できません(物理演算、衝突判定、actorとsensor使用のリアルタイムゲームのデザイン、プラグインシステム、ライブラリシステム、ネットワークレンダリング)。
現在BlenderはIrix 5.3(R3kもしくはR4k)とIrix 6.2(R4kもしくはR5k)のSGIで利用可能です。詳しくは下記サイトにて:
http://www.neogeo.nl
--
| Ton Roosendaal - voice: (+31) 40 212 6588 |
| Enji Games - fax: (+31) 40 212 5776 |
| (a NeoGeo division)
| Stratumsedijk 2A 5611 ND Eindhoven The Netherlands|
いずれにせよ、Happy birthday dear Blender!
Tuhopuu blender for Irix
で、そのIrix用のUnofficial blender最新バージョン。なんだか感慨深いですね。
機能については以前紹介しましたDesaster's cvs blenderの上位バージョンといった感じでしょうか。Quicktime関連のいくつかの機能が追加されている模様です。
A Fresh Funblender !
こちらも古い情報となっていますが(汗)、Win32用の別のblenderの登場です。こちらは上記のTuhopuu blenderが元になっている様子です。
新機能:
- いくつかのイメージフォーマット(bmp,gifなど)サポート追加。
- Quicktimeイメージとムービーの読み込み。
- 条件付きでのQuicktimeムービーの書き出し。
拡張機能:
- Nキー(名前の変更)のポップアップがimageselecter、oopwindow、fileselectに追加。
- Rキー(デリート)のポップアップがimageselecterに追加。
- [Wzoom]と[WLines]の二つのマウスホィール用設定ボタンがInfowindowに追加(zoom方向とスクロールスピード)。
- [Exts]ボタンがInfowindowに追加。拡張子つきの画像ファイルのみ読み込みます。
注意:
1)Quicktime書き出しCodecの選択についてはblenderfileにはセーブされません。funblenderを起動させる度に設定しなおす必要があります。
2)Infowindowにある下記のユーザ設定ボタンを設定しておいて下さるよう願います。
- [WLines]の値を0以外にしないと、マウスホィールでのスクロールができません。
- [Exts]ボタンをimageselecterのパフォーマンスを上げるために押して下さい。
(blenderがイメージ読み込みのためにWindowsのswapfileを何度もロードさせるため)
なお、物理演算はまだサポートしていないとのことです。
とりあえず、自己責任で試してみて下さい。
Texture Tutorial On Line! - Making Rust & Dirt
BgDM氏作のTextureチュートリアル。Photoshop用ですので、Gimpなど他のソフトを使用されている方は適宜置き換えて下さい。
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