OpenGL performance database
ton氏よる記事です。
私たちは皆さんにあなたのシステム上でのBlenderのパフォーマンスと振る舞いを評価する助けとなるものを紹介したいと思います。過去数年、いくつかのドライバー・カードとBlenderとの組み合わせに起因する非常に多くのバグ報告がこちらにきています。
Blender OpenGL database
私たちは3つのものに分類したいと思います。
1. 時々バイパスをコード化することができるので、取り組む必要のある問題の概要を下さい。
2. どのグラフィックカード/OS/ドライバの組み合わせのパフォーマンスが最適かについての見識を下さい。どのカードを次に買えばいいかを決めるよい助けになります!
3. 3Dカードドライバ開発者と彼らが修正できるエラーについてコンタクトをとるため、統計を用意して下さい。
このシステムを私たちのためにコーディングしてくれたPol氏に感謝!
bf-blender / Windows (2004/03/30)
gabio氏がWindows版ビルドを配布されています。
なお、今回のアーカイブには二つのバイナリが入っています。
-BlenderGI(Kane氏によるビルド)。
詳しくは先日の記事とスレッドを参照して下さい。
-BlenderCVS(gameエンジンとバグ修正がメイン)。
とりあえず試してみましたが、上記のGIは先日書いたので割愛させていただくとして、gameエンジンは遅めで、まだdrotなどがちゃんと動かなかったり、当たり判定が変だったり、強制終了するblendファイルがあります。
ちなみにbf側でもデモファイルを配布しています。こちらもためしてみて下さい。
Ambient Occlusion build for windows (29/03/04)
kane氏がEeshlo氏作Ambient Occlusionのパッチを当てた、Blenderバイナリを配布されています。Ambient Occlusionというのは、周辺からの光を高速にシミュレートする技術で、日本語ではこちら(無断リンク)、そして、Blender.orgのスレッド(原理など)、Elysiunのスレッド(作例など)が参考になります。
使用方法は、Lampに[AmbOcc]のボタンをONにし、RenderButtonsの[Ray]をONにすれば使用できます。粒子の数はSampleできまります。少ないとスピードが早いですが、粒子感の目立つ画像になります。また、[Distance]をセットすることにより、粒子をとばす距離の設定が可能になり、速度の向上が期待できます。上記のElysiunのスレッドではFakeGIを使用した場合との比較があり、参考になるかもしれません。
Unfolder for 2.32 realeased
celeriac氏作。ポリゴンが開いていく様子のアニメーションをつくるスクリプト。アニメーションが氏のサイトにありますので、そちらをご覧になればどんなものかすぐわかると思います(最初の記事の3つめのリンク)。また、計算には時間がかかるので、テストで動かしてみる場合は1000ポリゴン以下のオブジェクトがおすすめとのことです。
New Script: "Plane" Projection
reD_Fox氏作。物体のEdgeをPlaneに投影するスクリプト。何に役立つかちょっとわかりませんが、例えば、WIREオブジェクトの影を作成するのに便利かもしれません。
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