久しぶりの投稿。といっても、大半の新しい機能は、なお勉強中で、まだまだおっつかない状態。
とりあえず、仕様が変わったりしたので、うまくBlenderへの受け渡しができるかどうか、テストしてみました。Abmientの値を調節すると、わりにうまくいくようですが、もともとがローポリなので、リアルさに限界があるのも事実。手順は、六角大王ファイルをXファイルとObjファイルで書き出して、Xファイルを書き出すときに出るUVイメージを使う。
一度、Metaseqoiaのシェアー版（フリー版ではUVがうまく受け渡しできない）でObjファイルを左右反転のオプションにチェックを入れて開いて、メタセコ上でオブジェクトを両面化する。UVのイメージファイルを指定し直して、いったんメタセコ形式で保存。
Blenderのメタセコのインポートスクリプトを使って、Blenderにインポートすれば、あとは、とりあえず、以前のヴァージョンと同様、レンダリング可能でした。結果は下の画像です。

引き続き、Blendroスクリプトを介して、六角大王データをVidroによりレンダリングしてみました。実はこのまま、Blendroからレンダリングすると、UV画像が乱れるのと、うまくスムーズィングがかからない、という欠点があるようです。これは六角大王人体生成データのみの問題なのか、不明ですが、その解消法は・・・・。
BlendroからVidroファイルとしてエクスポートする場合、vidroファイルのほかに、Objファイルが吐き出されます。
それをメタセコイアで開いて、スムーズィングとUVを改めてしてあげます。その上で、OBJファイルを上書きすれば、上の画像のような結果を得られました。
ただし、Vidro本体の更新は、快調にされているので、これをアップした時点では、さらに仕様が変わっているかもしれません。

こちらのサイトのモデルデータを、
http://kiomodel3.sblo.jp/
lwo形式で書き出し、Blenderでimportし、
テクスチャーのイメージを該当するマテリアルに読み込み、
UVマップを指定すると、透過マップ以外は、
簡単にコンバートできるのですが、
（容量が大きい場合は分割の要あり）
そういうレベルではなくて、六角大王からBlenderへのコンバートには、
難点があるのでしょうか？

六角大王データのBlenderへのコンヴァートに関しては、特に難点はないと思います。lwoでも、Objでも問題はありません。普通に六角大王でモダリング、あるいは、一定のテクスチャーをベースに人体生成モードを使って生成したデータであっても、特に問題ないか、と。
ただ、BlenderからVidroへレンダリングする場合のUVの受け渡しは、うまくいかない場合がありますので、注意する必要があるかもしれません。