はじめまして。sunsuntaと申します。
これから、ちょくちょくおじゃますると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

さて、7/16 にリリースされたバージョン 2.42 で、ようやく Mac OS X の Intel 版（Universal バイナリ版）が出ました。
私が現在メインで使っているマシンが、Intel CoreDuo 搭載の MacBook Pro なので、バージョン 2.41 までのバージョンだと PowerPC 版しかなく、レンダリングで力を出し切れてない状態でした。
PowerMac G5 Dual 2.7GHz（メモリは 3〜4 GB 強？）と、私の MacBook Pro 2.16GHz（メモリは1GB）で勝負させてみたところ、
バージョン 2.41（PowerPC 版）では、アニメーションのレンダリングで MacBook Pro の完敗でした。
G5 が 25 フレームのレンダリングを終えたとき、MBPro は 9 フレームくらいでした。

しかし、Universal 版のバージョン 2.42 で同じレンダリングをしてみたところ、比較はしていませんが、G5 に匹敵するパフォーマンスになった気がします。

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メイン環境
MacBook Pro 15.4"
CPU : Intel CoreDuo 2.16GHz
RAM : 1GB (DDR2)
GPU : ATi X1600
VRAM : 256MB (GDDR3)

はじめまして。こちらこそよろしくお願いします。

よかったですね。まさか公式ビルドになるとは思っていませんでしたが、興味がある人が多かったのかもしれません。

Intel Macの件につきましては、以前にも試された人がいますので、参考(？)にしてみて下さい。
http://blender.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=518&forum=1&post_id=2401#forumpost2401

こんにちは。

やはり、ユニバーサルバイナリってのが効いてますね。

どこかで見たのですが、
PowerBook G4 の最速モデル CPU が PowerPC G4 1.67GHz と、
MacBook Pro の CPU が Intel CoreDuo 2.0 GHz のものを比較した場合、
ユニバーサルバイナリのソフトは、MacBook Pro の方が最高で 4 倍（グラフィックは 8 倍）速いようですが、PowerPC バイナリだと、MacBookPro は 0.5 〜 0.8 倍の処理速度だとアップルのエグゼクティブが言ってるようです。
blender といった、ベクトル演算系を頻繁に行うソフトだと、とくにユニバーサルバイナリであることに大きな意味が出てきますね。

blender の ver. 2.42 で、再び PowerMac G5 Dual 2.7GHz と MacBook Pro 2.16GHz(1GHz 1枚挿し) のアニメーションレンダリング処理速度を比較しました。
すると、MacBook Pro の方が 1.25 倍速く処理を終了することができました。

つまり、インテルマックでは、PowerPC バイナリから Universal バイナリの blender に移行することで、3.5 倍ほどのスピードアップをはかることができるようです（単純計算ですが）。