3DCG初心者ですので突飛な質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

太陽光が差し込んでいる室内の制作をしているのですが、光源の表現で迷っています。
昼間を想定しており、電灯の無い室内をイメージしているため
窓際の明るい部分、窓から遠い入口側の暗い部分と、明暗に幅を持たせたいと考えています。

Radiosityのふんわりとした明暗が気に入りいろいろ試していたのですが、
点光源のようで、窓の外に発光体を設置しても影のパース等が不自然になってしまいます。
Sun光源のように平行光源として扱うことは出来ますか？
また、他の方法として何か良いものはあるでしょうか。

あともう一つ、AmbientOcclusionも少し触りましたが
これはレンダリングをすると真っ暗闇の場所でも均一に明度（ガンマ？）を上げるようで？
光源そのもののシミュレーションをするRadiosityとは違い、
すでにある光源の補佐として使うのが正しいと考えて良いのでしょうか？

最近Radiosity全然使ってないのでアレですが。
引用：遠くに配置すればいい感じにはなるのですが、光量が全然足りないかもですね。

Ambient Occulusion（AO）ですが、これは基本的には一律に（World に Textureを適用すること(HDRIなど)で指向性はある程度持たせられる）光量をプラスして、遮蔽度によって影をつけているだけです。これでも近似的に間接光の表現はできます。

朝日がある程度差し込んできていて、それによって一定の明るさが保たれているのであれば、AOでこれを表現し、窓から刺す光はSunやSpotなどで表現すればいいと思います。

追記。もし静止画なら、いっそのこと外部レンダラを使用した方がいいかもしれません。
室内画像は Blender のあまり得意とするものではないので、写真クオリティが欲しいなら、そちらを研究された方がいいでしょう。

無理に表現しようとするよりは適材適所に利用した方が効果的ということですね。
他のツールの利用経験が無いのでどう得意・不得意までは頭が廻っていませんでした。
外部レンダラもあわせて調べてみます。

ありがとうございました。

初めて投稿させてもらいます。
Radiboyさんには、ぜひとも以下の3DCG解説書の購入をお勧めします。
ボーンデジタル社出版「LIGHTING & RENDERING 第2版」￥7,000+税＝￥7,350と、少々高くつきます。
が、これから3DCGをやっていく者にとっての必読書であり、バイブルのように考えるべき解説書です。

著者のジェレミー・バーンという人は、まさに米CG界の第一線に於いて、ライティングのプロとして活動している人です。
3DCGにおける照明と影の設定の奥義を諭してくれます。
そのひとが英語で著した日本語翻訳本で、CD、DVD等のチュートリアルは付きません。
またBlenderに特化した解説でもありません。

私も3DCGをやっていて、もっとも難しいと思っていたのがライティング照明です。
この解説書を読んで、一から基本を仕込まれた感じです。
たぶんこのサイトにアクセスする人はとっくに購入している人たちが多いかもしれません。
あるいはRadiboyさんも既に購入していましたら、悪しからず。