距離を測定し、表示を TextObject で生成するスクリプト

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通常 距離を測定し、表示を TextObject で生成するスクリプト

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2006/5/9 14:31
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4405
BlenderNation:
CAD Tool- Blender Caliper Script
BlenderArtists.org:
Blender Caliper script 1.1 (bugfix)

もうすでに紹介されていますが。
macouno氏作のこのスクリプト、Blender Caliper は、Object間や Mesh の Vertex/Edge/Face 同士の距離を測定し、その結果を矢印などの補助線とともに TextObject として生成するものです。(単なる表示ではありません)

使用方法は、.blender/Scriptsなどにいれ、ScriptsWindow から Scripts → Wizards → Blender Caliper で実行して下さい。もしくは TextWindow に読み込んで[Alt]+[P]。
GUIが表示されますので、二つの Object を選択し、一番下の[MEASURE]を押すと表示されます。
上から説明していきます。

Text・Arrow・Clean
Text は距離の数値など。Arrow は間の矢印です。Clean は同じ物を再度別の値で MEASURE で作成した時に、古いものを削除してくれます(Object の名前が長いと消えないらしいです)。
その下のレイヤボタンは上記が作成されるレイヤを指します。

Text Style
べベル・厚み、大きさ、オフセットが設定できます。

measurement settings
対象になる物(Object/Mesh)と、測定基準(Object 時は Center のみ)を指定可能です。

output style
単位と精度です。

input style
1 Blender 単位がどれぐらいの長さかを決定します。
この値を基準に、長さが表示されます。

mayor functions
[MEASURE]で作成、[EXIT]で終了です。

ちなみに、Render Reality LCCというレンダラ用に商用で作られたものが元になっているそうです。実際、どれぐらい CAD シーンで活躍するかはわからないのですが、かかわってらっしゃる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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