元記事:Release Notes-Notes243-IPO Editor Improvements - BlenderWiki
[wiki]
**IPO Curve ポイントの Mirror
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この機能はアクティブな Ipo Curve 内の選択中のキーフレームを、ユーザが指定した対称軸で反転します。
これが便利なところは、Shape Key の Ipo Driver を作成する時で、何かの左と右の形状をよく作成しており、その Curve の一つが他方の反対である場合などです。
負の Size 値で自前でキーを動かしたり、縮尺を変えたりしなくても、これらのポイントを簡単に反転コピーできるようになりました。
''オプション'':
-Over Current Frame(カレントフレームを軸に反転)
-Over Vertical Axis(X = 0で反転)
-Over Horizontal Axis(Y = 0で反転)
''使用方法:''
-ホットキーIpoWindow(Ipo Editor)上で[Shift]+[M]
-IpoWindow(Ipo Editor)のヘッダのメニューから
**Grab - 軸のロック
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Ipo Editor での Transform には、Transform 実行時の軸のロックのサポートが欠けていました。これは Blender の他の部分との一貫性に欠け、混乱と苛立ちが生じます。
選択されたキーフレーム/Curve を、軸の名前のキー(X 軸なら[X]、Y 軸なら[Y])を押すことで、特定の軸でのみ Transform を行えるようになりました。
**Ipo Curve のスムージング
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このツールは、選択された Ipo Curve 内の選択されたキーフレームを「スムージング」します。
これはキーフレームの中間(平均値)をとり、それぞれのキーフレームを、この平均値とキーフレームオリジナルの値との中間に移動させます。
Smooth Ipo Curve のホットキーは、[Shift]+[O]です。
**Needed InsertKey オプション
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-'Needed' InsertKey([I]キー)オプション:このパッチは、Object と Bone に、新しいキーフレームオプションを追加します。これは、その Ipo Curve 上の周辺のポイントから判定し、必要なところだけにキーフレームを追加します。
このキーフレームオプションについて:
-従来の 'Avail' オプションのようですが、そのキーフレームが必要なものかチェックするところが違います。
-現在、コード上で定数になっている閾値(=調整不可能)を、同じ値かどうかの判断に使用しています。キーフレームが追加されないケースは以下のとおりです。
+ほぼ同じ値の二つのキーフレームの間に追加されるキーフレーム
+ほぼ同じ時間の二つのキーフレームの間に追加されるキーフレーム
+二つのキーフレーム間の直線に交差する点に位置するキーフレーム
**Needed キーフレームオプション
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Auto Keyframe オプション:'Needed':Auto-Keyframe 時、このオプションでもっと「クリーン」な Ipo Curve になります。これは UserPreference のオプションで、'Only Needed' キーフレームモードに関するコードと同じ物を元にしています。
[/wiki]
元記事:Release Notes-Notes243-IPO Editor Improvements - BlenderWiki
このページは19:16, 12 February 2007版を元にしています。
Ipo Editor の改良
[wiki]
**IPO Curve ポイントの Mirror
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この機能はアクティブな Ipo Curve 内の選択中のキーフレームを、ユーザが指定した対称軸で反転します。
これが便利なところは、Shape Key の Ipo Driver を作成する時で、何かの左と右の形状をよく作成しており、その Curve の一つが他方の反対である場合などです。
負の Size 値で自前でキーを動かしたり、縮尺を変えたりしなくても、これらのポイントを簡単に反転コピーできるようになりました。
''オプション'':
-Over Current Frame(カレントフレームを軸に反転)
-Over Vertical Axis(X = 0で反転)
-Over Horizontal Axis(Y = 0で反転)
''使用方法:''
-ホットキーIpoWindow(Ipo Editor)上で[Shift]+[M]
-IpoWindow(Ipo Editor)のヘッダのメニューから
**Grab - 軸のロック
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Ipo Editor での Transform には、Transform 実行時の軸のロックのサポートが欠けていました。これは Blender の他の部分との一貫性に欠け、混乱と苛立ちが生じます。
選択されたキーフレーム/Curve を、軸の名前のキー(X 軸なら[X]、Y 軸なら[Y])を押すことで、特定の軸でのみ Transform を行えるようになりました。
**Ipo Curve のスムージング
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このツールは、選択された Ipo Curve 内の選択されたキーフレームを「スムージング」します。
これはキーフレームの中間(平均値)をとり、それぞれのキーフレームを、この平均値とキーフレームオリジナルの値との中間に移動させます。
Smooth Ipo Curve のホットキーは、[Shift]+[O]です。
**Needed InsertKey オプション
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-'Needed' InsertKey([I]キー)オプション:このパッチは、Object と Bone に、新しいキーフレームオプションを追加します。これは、その Ipo Curve 上の周辺のポイントから判定し、必要なところだけにキーフレームを追加します。
このキーフレームオプションについて:
-従来の 'Avail' オプションのようですが、そのキーフレームが必要なものかチェックするところが違います。
-現在、コード上で定数になっている閾値(=調整不可能)を、同じ値かどうかの判断に使用しています。キーフレームが追加されないケースは以下のとおりです。
+ほぼ同じ値の二つのキーフレームの間に追加されるキーフレーム
+ほぼ同じ時間の二つのキーフレームの間に追加されるキーフレーム
+二つのキーフレーム間の直線に交差する点に位置するキーフレーム
**Needed キーフレームオプション
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Auto Keyframe オプション:'Needed':Auto-Keyframe 時、このオプションでもっと「クリーン」な Ipo Curve になります。これは UserPreference のオプションで、'Only Needed' キーフレームモードに関するコードと同じ物を元にしています。
[/wiki]
元記事:Release Notes-Notes243-IPO Editor Improvements - BlenderWiki
このページは19:16, 12 February 2007版を元にしています。
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