元記事:Blender 2.27 released
最後の瞬間まで作業している人もいましたが、私たちはついになんとかプログラマ達からリリースを奪取してきました! 作業がまだ終わっていないことはお分かりだと思いますが、今リリースし、細部のfixは次回にした方がいいのです。:)
2.27のダウンロードはこちら。
メインフューチャーであったCessen氏の新しいシェーディングコードは実装されませんでした…時間内に統合するにはあまりにも作業量が多かったからです。また、翻訳自体もまだ用意はできていません。基本として使用する標準テンプレートを準備中ですが、これ(とインストラクション)は1-2週かかるでしょう。
それはさておき、新しい機能は想像をはるかに超えています。
共通
- Blenderインタフェイスの国際的な言語サポート。ツールチップ、ボタン、そしてメニューの翻訳システムと非ラテン語キャラクターセットのサポート。
- インタフェイスの(アンチエリアスされた)フォントをユーザが指定可に。(Freetype)
- ユーザ定義メニューのスタイルが変更され、新たなボタンのためのスペースが追加。
- Armatureのオートスキニング。MeshをArmatureにペアレントした時にメニューがでます。
- EditMode時に、選択された頂点を[Alt]+[M]でmerge(統合)します。このオプションはまた、Wキーメニュー(Special Menu)に追加されています。
- シャドウバッファが好きなサイズに変更可能(ナンバーボタン使用)に。
- SubSurfオブジェクトにいくつかのホットキーが追加されました。[Shift]+[o]キーでSubSurfモードの切り替え、そして[Ctrl]+[1]〜[4]でレベルを設定できます。
- Freetype2が3DTextのfontフォーマットのインポートにほとんど追加。
- Text Window上で[Alt]+[M]キーを押すことにより、現在のテキストファイルの1000文字までの文字列が3DTextとして生成可能に。
- Text Windowに右マウスメニューが追加。ファイルのセーブとロードができます。
- プルダウンメニューにメニュー表示・非表示のトグルボタンを追加。
- file/imageブラウザにリネーム・デリートメニューを追加。[N]キーもしくは[R]/[X]キーを押してみて下さい。
Win32とOSX
- Quicktimeのサポートがされました。gif,tiff,psd画像とテクスチャとしての動画のインポートと、Quicktime形式(.mov)のアニメーションのレンダリングができます。
-注意!Quicktime Codecの設定はblendfileにはセーブされません。毎回Blenderを立ち上げた際にcodecのダイアログから設定する必要があります。バックグラウンドレンダリングは可能ですが、codecダイアログは最初にレンダープロセスを作成したときに表示されます。また、OSX Blenderではcodecダイアログの"Options"ボタンを押すとフリーズします!
- レンダーメニューはレンダリングのcodecが選択された時に表示されるようになりました。
Win32
- アプリケーションとインストーラのアイコンが新しくなりました。
- TextEditor上でクリップボードがサポートされました。[Alt]+[Shift]+[C]と[Alt]+[Shift]+[V]を試してみて下さい。
- top headerにウィンドウモードとフルスクリーンのトグルボタンを追加。ホットキーは[Alt]+[↓]でウィンドウモード、[Alt]+[↑]でフルスクリーンモードに、コマンドラインオプションは -w/-Wで同様に指定できます。
- アニメーション再生時に、アニメーションウィンドウのヘッダに現在のフレームを表示するように。
- (実験的に)avi codecダイアログに利用可能なすべての信頼できるcodecのみをリストで表示するボタンを追加。
ソースコード
- すべてのオランダ語コメントを英語に翻訳。
バグフィクス
対応済みのリストがバグトラッカーにあります:http://projects.blender.org/tracker/index.php?group_id=9&atid=125
その一部:
- Latticeが再び正常に。
- Windows用プラグインが使用可能に。
- Linuxドライバ、特にr200 DRIとの組み合わせで顕著に現れる、クラッシュするGHOSTのOpenGLコンテクストのバグを修正。
現在作業中のもの
- OSXのFaceSelectModeでバックバッファの再描画時の不正な表示(フラッシュ)。
- Blender210 PythonAPI。2.25で使用されたAPIのみが2.27で利用可能です。
- configureを使用した新しいビルドシステム(これは部分的には動作しますが、更なる作業が必要です)。
- game engineの物理エンジンのサポート。
最後の瞬間まで作業している人もいましたが、私たちはついになんとかプログラマ達からリリースを奪取してきました! 作業がまだ終わっていないことはお分かりだと思いますが、今リリースし、細部のfixは次回にした方がいいのです。:)
2.27のダウンロードはこちら。
メインフューチャーであったCessen氏の新しいシェーディングコードは実装されませんでした…時間内に統合するにはあまりにも作業量が多かったからです。また、翻訳自体もまだ用意はできていません。基本として使用する標準テンプレートを準備中ですが、これ(とインストラクション)は1-2週かかるでしょう。
それはさておき、新しい機能は想像をはるかに超えています。
共通
- Blenderインタフェイスの国際的な言語サポート。ツールチップ、ボタン、そしてメニューの翻訳システムと非ラテン語キャラクターセットのサポート。
- インタフェイスの(アンチエリアスされた)フォントをユーザが指定可に。(Freetype)
- ユーザ定義メニューのスタイルが変更され、新たなボタンのためのスペースが追加。
- Armatureのオートスキニング。MeshをArmatureにペアレントした時にメニューがでます。
- EditMode時に、選択された頂点を[Alt]+[M]でmerge(統合)します。このオプションはまた、Wキーメニュー(Special Menu)に追加されています。
- シャドウバッファが好きなサイズに変更可能(ナンバーボタン使用)に。
- SubSurfオブジェクトにいくつかのホットキーが追加されました。[Shift]+[o]キーでSubSurfモードの切り替え、そして[Ctrl]+[1]〜[4]でレベルを設定できます。
- Freetype2が3DTextのfontフォーマットのインポートにほとんど追加。
- Text Window上で[Alt]+[M]キーを押すことにより、現在のテキストファイルの1000文字までの文字列が3DTextとして生成可能に。
- Text Windowに右マウスメニューが追加。ファイルのセーブとロードができます。
- プルダウンメニューにメニュー表示・非表示のトグルボタンを追加。
- file/imageブラウザにリネーム・デリートメニューを追加。[N]キーもしくは[R]/[X]キーを押してみて下さい。
Win32とOSX
- Quicktimeのサポートがされました。gif,tiff,psd画像とテクスチャとしての動画のインポートと、Quicktime形式(.mov)のアニメーションのレンダリングができます。
-注意!Quicktime Codecの設定はblendfileにはセーブされません。毎回Blenderを立ち上げた際にcodecのダイアログから設定する必要があります。バックグラウンドレンダリングは可能ですが、codecダイアログは最初にレンダープロセスを作成したときに表示されます。また、OSX Blenderではcodecダイアログの"Options"ボタンを押すとフリーズします!
- レンダーメニューはレンダリングのcodecが選択された時に表示されるようになりました。
Win32
- アプリケーションとインストーラのアイコンが新しくなりました。
- TextEditor上でクリップボードがサポートされました。[Alt]+[Shift]+[C]と[Alt]+[Shift]+[V]を試してみて下さい。
- top headerにウィンドウモードとフルスクリーンのトグルボタンを追加。ホットキーは[Alt]+[↓]でウィンドウモード、[Alt]+[↑]でフルスクリーンモードに、コマンドラインオプションは -w/-Wで同様に指定できます。
- アニメーション再生時に、アニメーションウィンドウのヘッダに現在のフレームを表示するように。
- (実験的に)avi codecダイアログに利用可能なすべての信頼できるcodecのみをリストで表示するボタンを追加。
ソースコード
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