Blender.jp

もうこれといった騒ぎもないので、これで Blender Conference 2006最終日のBlenderNation ジャーナルとします。この日のハイライトは Plumiferos プロジェクトのプレゼンテーションであることに疑いの余地はないでしょう。この人たちはこの素晴らしいプロジェクトで実際に作業されています。

ではインタビューの出演順にご紹介します。Tony Mullen 氏(‘Introduction to Character Animation in Blender’の著者)、Colin Litster氏、Samo Korosec氏、Plumiferos の Ivan Hoffman氏と Manuel Perez氏、Jason van Gumster氏、最後は Blender の作者、Ton氏です。

これらのビデオの制作は、予想より大変な作業でしたが、非常に楽しいものでした。このビデオが皆さんにイベントとそこにいた人たちの感動を伝えられることを願っています。

最後に、何人かの人々が私に、ダウンロード用の大きなファイルを提供する代わりに、Google Video へ直接投稿することを提案されていました。皆さんにとってこれがいい結果となりますように！

土曜日も金曜日に少なくとも同じぐらいエキサイティングでした。最初に、昨日のほとんどのストリームが BitTorrent でダウンロード可能になっています。Blender.org のダウンロードページをチェックし、あなたのクライアントをダウンロード終了時にも他の人がそこから共有できるようにそのままにしておくことを忘れないで下さい。Art Festival ビデオは恐らく明日あたりになるでしょう。担当者はここでクオリティを高めるためにハードな作業を行っている最中です。

Conference の1日めが終了し、Rui氏と私(B@rt氏)は人々と多く会話した後、Angela氏にインタビューしました。
現在は22:00、Art Festival が開始したところです。私たちはまだディナーを食べていないため、今はビデオレポートを楽しんで下さい、としかいえません！

Blender.org の Gallery が2006年4月から更新されていませんでした。これは私の仕事でしたが、単に BlenderNation での作業が時間をとりすぎていたからです。仲間は休みなしでした…。

幸運にも、Groo氏[フォーラムでは Fweeb 氏]が参加して下さり、助けていただきました。Groo氏は SIGGRAPH のブースクルーメンバーの一人で、非常に素晴らしい流体デモをいくつか提供して下さいました。氏はFirefox の CM を Blender で作成され、Red Hat Summer Tech Camp のティーン向けの Blender ワークショップの開催もされました。私たちはこのような、常に仕事を少し多く処理できる人と関わっているのです。

まあそれはさておき、更新された Gallery へ急ぎ、作品を楽しんで下さい！

Groo氏へ：あなたが新しいページで卓越した仕事をこなしているため、私は新しい作品にワクワクしています！ ありがとう。