元記事:Blender revision 25000! - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Blender が(開発の活動度を測る)25000回目のSVNコミットに達しました。Mike Pan氏が氏のブログでコメントされています。
Mike氏曰く、
Blender の開発シーンを追っている何人かの方々は、私たちが注目すべきマイルストーンに今日たどりついたことをご存じだと思います。Blender のソースコードが2009年11月29日、25000番目のリビジョンになりました。これはつまり、2002年10月、Blender がオープンソースパッケージとしてリリースされた時から、25000回ものコミットが Blender ソースコードに行われてきたということです。
この気まぐれな数字は、直接この素晴らしいソフトウェアパッケージを作成する莫大な努力を図る方法にはなりません(あるコミットは1行のパッチである一方、あるコミットは複数のプロジェクトの巨大なマージだったりする)し、25000という数字は Blender 2.5のリリースにあわせたものでもありませんが、それでも私はこれがアーティストも開発者もみんなが祝うべき、驚くべき業績だと思います。
リンク
・Blender revision 25000!
この上のリンク先の記事には、日付別・開発者別コミット数のグラフも掲載されています。興味のある方はどうぞ。
ちなみに、Bf-CommittersMLで、25000になったらベータリリース(現アルファ0)しようとかいう案がでていたりもしました。
元記事:Blender Foundation Releases Blender 2.5 Alpha 0 - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Blender Foundation がたった今、現在進行中の Blender 2.5の最初のテストバージョンをリリースしました ― Blender 2.5の成果は、ユーザインターフェイス(複数のウィンドウのサポート、全面的な Python による駆動、カスタムキーマップ)、レンダリング(ボリュームレンダリング、非常に高速化されたレイトレーシング、外部レンダラ用の新しいインターフェイス)、物理演算(Smoke、新しい Particle システム)、Blender のすべてをアニメーション可能にすることが目的の、新しいアニメーションシステムといった、このソフトウェアの多くの部分の大規模なリライトです。
このバージョンのネーミングは過去数ヵ月間大きな混乱を引き起こしましたが、Blender Foundation は2.5をすべてテストバージョンとし、2.6を最初の「安定」リリースと定めたようです。2.6は「2010年半ば」(SIGGRAPH が濃厚)でのリリースが予想されています。各リリースの詳しい情報はリリースログにあります(下記参照)。
これは「単なる」テストリリースではあるものの、この瞬間は Blender コミュニティにとって記念すべき時です。Blender 2.5は、他の3Dアプリケーションのユーザによる、使用が難しいという固定観念を打ち破る Blender のバージョンとなることを大きく予感させます。それが、パワフルな新機能と組み合わさることで、もっともっと大きな、ユーザコミュニティへのチケットとなるでしょう。
過酷で厳しい作業でもって参加されていた皆さん、おめでとう!
リンク
・Blender 2.5 Alpha 0 リリースログ。日本語訳(途中)。必読!
・Blender 2.5 Alpha 0のダウンロード。注意:これはテストリリースです。ソフトウェア内のバグを探すことを目的としており、まだ制作に使用する準備は整っていません。
とりあえず注意をいくつか。
元記事:Blender 2.5 Released Pushed to Tomorrow- Splash Revealed - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
数時間前、私(訳注:B@rt氏)は Ton Roosendaal と、Blender 2.5 Alpha 0のリリース時間の予想について話しました。彼曰く、「私たちは今ビルドを始めたところで、Webサイトにまだしなければならない作業が山積みなんだ ― 恐らく明日だろうね」というわけでお楽しみに!
その間、2.5 Alpha 0のスプラッシュスクリーン(@graphicallより)を見て待っていて下さい。
元記事:[Bf-committers] IRC meeting minutes, 22 nov 2009
[wiki]こんにちは、皆さん。
''1) テストビルド ToDo''
-ユーザからの特別なリクエスト:"emulate numpad" オプションの復活。
(ミーティングの最後のプレゼント、Brecht氏がコミットしました!)
-Blender ゲームプレイヤー: すべての未解決のシンボルを解決するために「スタブの」C ファイルにより、パッチ化している最中です。これは RNA API がエディタとウィンドウマネージャのコードを使用しているためで、ちゃんとした解決方法が必要です。リリース後の予定です。
-ミーティングでバグの Open について議論しました。致命的なバグはありませんが、まだたくさん作業があります!
-注意:Campbell氏が Python UI API の名前の改善を提案しています。これらには現在、旧式の C の様式が大量に使われているからです。
-最初のテストビルド名:2.5 alpha 0。
長い議論でした! でもこれをアルファと呼ぶことに多くの同意が得られました。これも重要なことです。
技術的なリリースコードは2.50で、次は2.51の予定で、'0' もしくは '1' が名前の後ろにつきます。
-ビルド作成の担当:
--Windows 32ビットと64ビット:Nathan Letwory氏
--Linux 32ビットと64ビット:Ken Hughes氏
--OS X 10.5 PPC 32ビット:Jan Devera(devroo)氏
--OS X 10.5 Intel 32ビットと64ビット:Jens Verwiebe氏
-未解決の ToDo:
--スプラッシュのコード (Campbell氏が作業中、必要あればMatt氏も月曜日に)
--スプラッシュデザイン:Durian のグラフィックスが進行中で、いつものように最後のコミットになる予定です。
--Matt氏がリリースノートを完成させました。
''2) その他のプロジェクト''
-Brecht氏が明日、新しい Multires システムをコミットする予定です。外部ファイルとしての各レベルをディスクに書き出すことにより多くのメモリを解放します(もちろん、BMesh の将来も保証します!)
[/wiki]
-Ton-
元記事:Blender Conference Videos now online - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Blender Conference 2009のプレゼンテーションのセレクションがオンラインで視聴可能になりました。リンク先のページの一番下にビデオのリストがあります。Quicktime が必要です。
ちなみに元記事にはErwin氏がmovファイルのURLを書かれています。ただしそのまま直接ダウンロードできないのであんなツールやこんなツールでごにょごにょして下さい。
ログイン
クイックリンク
2021/07/01版
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)
●ニュース(英文)
BlenderNation
●Blenderコミュニティ
blenderartists.org
●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange
●テストビルド
Buildbot(自動生成)
●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)
●ニュース(英文)
BlenderNation
●Blenderコミュニティ
blenderartists.org
●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange
●テストビルド
Buildbot(自動生成)
●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki