元記事:Object and laser tracking in Blender - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Marco Rapino氏は Blender で最もクールな実験をしています。以前、氏はN95の加速度メーターと Blender をリンクしました。今回、氏はWebカムとレーザーポインタ、ペンだけで、リアルタイムレーザー/オブジェクトトラッキングを行う方法を披露してくれます。
Marco氏曰く、私はすでに1週間前にN95の加速度メーターを Blender で使用する方法について書きました。今回は、オブジェクトとレーザーのトラッキングシステムの制作と、Blender ゲームエンジンで使用する方法をお見せしたいと思います。以前の記事で強調したように、その目的は Blender の持つ無限の可能性を見せることであり、また、BGE 内への入力として使用可能な(Pythonでコーディングされた)モーションキャプチャシステムの作成です。
このビデオでは、その動作原理が観られます。もし詳しい情報、もしくはソースをダウンロードしたい場合は、数日中に用意する予定です。私のサイトをチェックしてみて下さい(訳注:すでに公開されています)。
Blender で楽しいハッキングを!
MarcoObject and laser tracking in Blender from aktathelegend on Vimeo.
少しわかりにくいのですが、要はWebカメラ内に映った赤いもの(ここではペンのキャップ)を認識し、Blender 内の3D空間の白いオブジェクトを操作しています。後半ではレーザポインタで同様にゲーム内のキャラクタを操り、迷路を抜けたり、的を射ったりしています。
また、氏のサイトや元記事のコメントに、MikePan氏による別のトラッキングデモ動画がありますので、そちらもご覧下さい。
元記事:Blender 2.5 - Got flexible- - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Pablo Vazquez氏曰く、
新しい Blender のイベントシステムは魔法のように動作しています。リアルタイムで更新され、それを遮るツールはありません。こちらのビデオでは、モデリング中やインターフェイスや Material をいじってる最中、レンダリング中にアニメーションが再生される様子が観られます。すべてリアルタイムです。
Blender 2.5, - Got flexible? from Pablo Vazquez on Vimeo.
追記:現在は無事復旧しています。
Nokia N95の加速度メーターを Blender で使うデモ
元記事:Nokia N95 accelerometer in Blender - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Marco Rapino氏は、N95(Softbank X02NK)の加速度メーターのデータを Blender のゲームエンジンで使用する Python スクリプトを作成されました。
Marco氏曰く、
こんにちは、私は25歳のイタリア人開発者で、ヘルシンキの研究センター(CKIR)で働いています。私はどうやってN95の加速度メーターのデータを BGE 用の入力デバイスとして Blender で使用できるようにするかを見せる、プロトタイプを開発しました。
このプロトタイプはシンプルですが、その目的は Blender の可能性を見せることで、さらにモデリング、アニメーション、(これは私が Blender を主に使用している)コンポジットなど、Python言語を使用できるため、実質的には無限です。
このことが、私が今までみたり作業したソフトウェアの中で Blender を柔軟性の高い物の一つにしています。詳細は私のブログをご覧下さい(近日中にソースコードと .blend ファイルをアップロードする予定です)。
読んで下さってありがとう!
MarcoN95 acceleremoter in Blender from aktathelegend on Vimeo.
元記事:Blender2.5 Tour VI - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
現在の Blender 2.5ビルドを見て気になりませんか? Mfoxdogg氏はいくつかのビデオツアーを公開されました。
注意:2.5の開発はまだ初期段階です―まだ完成には程遠く、ダウンロードもできません(訳注:Graphicall.orgで自己責任でなら可能です)。また、様々なものが変更される可能性があります。
Mfoxdogg氏曰く、
皆さん、またまた登場しました。今回はBlender 2.5ツアー#6です!
このツアーでは、以下を範囲としています。
[wiki]-新しいボタンとレイアウト
-レンダリングやアニメーション再生中の応答性
-UIと通常の Py スクリプトの両方のスクリプト
-新しいドライバシステム
-リサイズ可能なサブリージョン[/wiki]Blender2.5 Tour VI from inazuma on Vimeo.
その他5つのビデオは Vimeo のページ をチェックしてみて下さい。
元記事:BMesh Status - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Joseph Eagar氏は、BMesh の実装の進行状況についての新しいブログをスタートしました。BMesh は、Blenderにもっとパワフルかつ安定した Mesh 編集ツールを実現できる、整備しやすい Mesh の実装を目的としています。
Joseph氏曰く、私(Joseph Eagar)、Geoffry Bantle氏、Levi Schooley氏は、Blender の古くて整備しにくい、時代遅れの Mesh モデリングコードを置き換える作業をしています。Geoffry氏は難しいデザイン作業のほとんどと、擬似的に独立した Mesh ライブラリである bmesh を書かれており、そして Levi氏と、今は私も手伝いをしています。
私の仕事はこの新しい Mesh ライブラリを Blender に統合することで、これには現存のツールの大量の作り直しが伴います。私は現在作業をしている唯一の開発者であるため、これは非常に大仕事です。この作業はブランチで行われています:https://svn.blender.org/svnroot/bf-blender/branches/bmesh.
Link
BMesh weblog
具体的には、この作業が成功した暁には、Blender に欠けていた真の N-GON が実装されることになりそうです。心待ちにしている方は寄付も検討してみて下さい。
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