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“Why Can’t We Be Friends（なぜ僕たちは友達になれないの？）” は Pavel Siska氏による、Blender 2.5で制作中の短編映画です。Pavel氏が私たちに語るところによれば、この映画は夏もしくは秋の終わりにリリースされる予定とのこと。

二つの Blender の短編（一つは「ほとんど」Blender で作られたものですが）が、Assembly 2010のショートフィルムコンテストで2位と3位になりました。Assembly はフィンランド最大のコンピュータフェスティバルです。

Manu Järvinen氏曰く、

今さっき終わった Assembly Summer 2010デモパーティが、ショートフィルムコンテストの結果をリリースしました。3位になったショートフィルムが、HBC-00009: Space Funk Rock というもので、ほとんど Blender で作られており、2位の What is Love という作品が、完全に Blender で制作されています。

What is Love by Pistoke




HBC-00009: Space Funk Rock by ½bit Cheese

二週間前、私たちは48時間プロジェクトにて Blender アーティストたちのグループをライブビデオで観ることができました。Jason van Gumster氏はその結果を公開し、このプロジェクトについて語ってくれました。

Jason van Gumster氏曰く、

7月16日の週末、Hand Turkey Studio は再び、
4〜7分のアニメーションフィルムをたった48時間以内で制作するという、とんでもない目標の、リッチモンドの48時間フィルムプロジェクトに参加しました…さらに私たちはこれを Blender を使って行ったのです。

あまりよくご存知でない方のために説明すると、この48時間フィルムプロジェクトは、実写映画製作者を対象としたコンテストで、アニメーション用としては全く考えられていません（すべての参加者に最低4分が必要な長さとして課せられているのが根拠です）。それにもかかわらず、私たちはこのコンテストに参加し、成功を収めたのです！ そしてこれを Blender 2.5を使用して行ったのです。

金曜日の夜、このコンテストは始まり、私たちは「続き物のアドベンチャー」というジャンルを受け取りました。その後、リッチモンドエリアの48のチームはすべて、「パーティ企画者の Dwight もしくは Dannette Williams」という名前のキャラクタと、小道具に CD、そして「似合う？（How do I look?）」というセリフを入れなければいけないことが告げられました。私たちにあるのはこれらの要素すべてと48時間だけです。
そして30人のメンバーからなる、国際的なチームとともに作り上げたアニメーションがこれです。

Daniel Martinez Lara氏曰く、

モデリング、アニメーション、ライティングのすべて、レンダラは Blender 内部で、コンポジションもすべて Blender で行っています。私は生徒たちとこの作業ができてうれしいです。

後で BlenderArtists に、ライト設定と、コンポジションの blend ファイルを少し投稿する予定です。

Pawel Lyczkowski氏曰く、

私はこのアニメーションをワルシャワにある Academy of Fine Arts のグラフィックデザイン学科の2010年の私の卒業制作用として作りました。

Blender 2.49b と Yafaray で制作しています。