元記事:Indigo renderer is going commercial at BlenderNation
B@rt氏による記事です。
たった今受け取った情報では、Indigo レンダラがもうフリーではなくなるとのこと(小さなサイズ&すかし入りの体験版のみになる)とのこと。とりあえずこのニュースはベータユーザにのみ告知されていますが、近日中に完全な告知が掲示されるでしょう。皆さんの幸運を祈ります!
彼らのフォーラムの告知よりこれもベータユーザへの早めの告知です―Indigo が商用化されます。完全な機能を持つフリーバージョンはまだ残しておく予定ですが、800×600ピクセルにレンダリングが制限され、小さく 'indigo renderer watermark' と右下の方に入ります。
完全版の Indigo の商用ライセンスは595ユーロ(8万円弱)、ノードライセンスは195ユーロになる予定です。Indigo を早く購入される方には感謝の意を示し、295ユーロ(4万円弱)で完全版のライセンスを提供します。
また、ライセンスを購入した先着100人の、Indigo 3.0以降へのアップグレード料を無料にするとのことです。
元記事:YafRay 0.1.0 Released at BlenderNation
Allan Brito氏による記事です。
YafRay の新バージョンが先週リリースされました! 長い月日を経て、待望の YafRay 0.1.0がダウンロードできるようになりました。このバージョンでは、レンダラが完全に新しく書き直されています。
新しいリリースは、Render API の所為で、Blender 2.50でのみ利用可能になるとされてきました。しかし開発チームが Python を使用することで、YafRay と Blender を統合する手段ができました。YafRay 0.1.0、もしくは Yaf(a)Ray と呼ぶべき物のダウンロードはこちらからどうぞ。
このリリースについてもっと詳しく知りたい方は、以下の二つがあります。
[wiki]-[[Yaf(a)Ray user guide (PDF):http://www.yafray.org/forum/viewtopic.php?t=1598]]
-[[Introduction and description of Yaf(a)Ray features:http://wiki.yafray.org/bin/view.pl/UserDoc/YafaRay]][/wiki]
というわけで、すでにYosi氏から情報をいただいていました(コメント・フォーラム)が、新たに紹介させていただきます。実はちょっとまとめようと思っていたのですが、まだうちのPCでは暇がなくて動作させてなかったりします。(汗
他にもリソースとして、元記事のコメントに Enrico Cerica氏による Magic Bullet(元記事と、現在 YafRay.org を飾っている画像)のメイキングへのリンクがありました。ご参考にどうぞ。
WBS+の藤堂氏の CGrad Project Blog で、Maxwell Renderの本格的な日本語チュートリアルが公開されています。このチュートリアルでは XSI を使用しており、Blender が使用されているわけではないのですが、Blender からも .obj 形式で書き出すことで、Maxwell Render にモデルをインポートすることができます。
ちなみにこのチュートリアルで Suzanne が使用されているのはもちろん、氏が Blender の初心者チュートリアルも書かれているからですが、実は Maxwell Render の本家 PDF でも、サンプル画像に Suzanne が登場していたりします。
また、以前にも、Tim Ellis(Sonix)氏が、Maxwell Rendering Contest で優勝していたりします(BlenderArtists のWipスレッド、完成画像と.blendファイル(!))。実は意外と縁があるのかもしれません。
元記事:Indigo Renderer v1.0 Released at BlenderNation
Allan Brito氏による記事です。
Indigo レンダラの、1.0になって以来の最初の安定版がリリースされました。実際にはこの安定版はVer.1.0.9となります。
Indigo が何かを知らない方は、Indigo の開発者である Nicholas Chapman氏による以下の解説をどうぞ。
Nimbus cloud rendering engine
Nimbus というゲーム制作用に作った雲のレンダラとのこと。こちらの論文を元に実装されたそうです。スクリプトにより、Blender を雲の形状の編集に使用できるとのこと。
Kerkythea 2008 Echo released
物理的により正確でアンバイアスドなレンダラ、Kerkythea(カーキシア)の新バージョンがリリースされています。
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