元記事:3 June 2019 - Blender Development / Meeting Notes - Blender Developer Talk
Brecht Van Lommel 氏の記事の翻訳です(※リンク先は特に断りのない限り英文)。
開発
今週 Summer of Code のコーディングが始まりました。Summer of Code フォーラムで開発を追えます。まだ最初期ながら、全ブランチのDaily Windows ビルドも利用可能です。 マニュアルの更新の作業も開始しましたが、まだ全開発者の参加の準備は出来ていません。そのため来週に延期し、その時には明確なタスクリストとガイドラインができあがり、章の大幅な再構成が行われるでしょう。 COLLADA への対応が2.80で改善しましたが、もっとテストを使用しましょう。こちらのフォーラムでフィードバックお願いします。
元記事:27 May 2019 - Blender Development / Meeting Notes - Blender Developer Talk
Brecht Van Lommel 氏の記事の翻訳です(※リンク先は特に断りのない限り英文)。
開発
Blender 2.80のユーザーインターフェイスが、ドキュメントやチュートリアル作成の安定した基盤となるべく凍結されました。最終の2.80リリースにおいても設定は同じ場所に存在する予定で、スクリーンショットは有効なままになるでしょう。少量のメニューエントリの追加や、ツールチップの改善はされるかもしれませんが、ドキュメントと違いが出てくる部分はないはずです。 Python API も互換性を保つ予定で、現在動作するアドオンは最終2.80リリースにおいても継続して動作するでしょう。 来週、開発者たちがユーザーマニュアルの更新を開始します。Campbell 氏がやるべき作業の計画とまとめを行う予定です。 Summer of Code のコーディング期間が開始しました。Ray Molenkamp 氏がテスト用に全ブランチの Windows のデイリービルドの作成を志願しました。もっとも、大半のブランチではテスト可能な物が出てくるまでしばらく時間が掛かるでしょうが。 リグレッションテストがすべての64ビットプラットフォームでパスしました。後は32ビットにいくつかの問題が残るのみです。開発者の皆さんは変更をコミットする前にテストを実行してください。
元記事:20 May 2019 - Blender Development / Meeting Notes - Blender Developer Talk
Brecht Van Lommel 氏の記事の翻訳です(※リンク先は特に断りのない限り英文)。
開発
開発者の皆さんへ。今日の終わりにユーザーインターフェイスと Pyhton API を凍結する予定です。念のため深刻な問題が来ることを考慮し、公式にするまで二日待ちます。まだ少し変更の可能性がある例外があります。
・Normal 編集ツールのユーザーインターフェイス。
・UV 編集のツールバーとギズモの改良。
・(他のギズモ設定はそのままにした)トランスフォームツールの復活。開発者はバグ修正とドキュメント化に集中するようになりました。次の目標は6月半ばまでは優先度高のバグの修正、その後は7月のどこかでリリースします。深い部分の変更が必要かつ、他のバグを引き起こす可能性のあるバグの修正は、できるだけ早く行うべきでしょう。 新機能の作業中の貢献者の皆さんへ。私たちは今後数ヶ月、コードレビューにあまり注力できません。パッチをできる限り最良の状態にする方法は、レビューの準備を整え、2.81用としてコミットすることです。 次の月曜日に Summer of Code のコーディング期間が開始します。Bastien 氏が生徒用のブランチとコミット権限の設定を行う予定です。
元記事:13 May 2019 - Blender Development / Meeting Notes - Blender Developer Talk
Brecht Van Lommel 氏の記事の翻訳です(※リンク先は特に断りのない限り英文)。
開発
8つの Summer of Code プロジェクトが承認されました。こちらのリストを参照してください。また、ここにはユーザーフィードバックと開発の質問用のフォーラムもあり、各生徒がスレッドを開始しています。 私たちは2.80のユーザーインターフェイスと Python API を今週凍結し、ドキュメントとアドオンのために安定化することを目標にしています。現時点ではプラン通り進行していますが、来週の月曜日に準備万端かどうかを評価する予定です。 現在の master での自動テストは完全に動作している物と思われます。開発者の皆さんは変更をコミットする前に実行してください。ビューポートと Eevee の作業を行う時は、WITH_OPENGL_RENDER_TESTS を有効化してください。 開発者の皆さんへのリマインダー:Python API を変更した場合、それに伴うスクリプトとアドオンの更新も忘れないでください。これは API の変更が上手く動作しているかをテストするのにも役立ちます。 ライブラリの依存の更新が必要なモジュールオーナーは、できるだけ早く行ってください。実際、新バージョンに更新が必要なライブラリが現在あるかどうかは知りませんが。
[5月14日追記]再び屈折と反射が両立する方法を発見しました。詳しくは本文をお読みください。[5月14日追記]記事内で「屈折と反射が両立する」という記述をしましたが、実際には透過はしていたものの、屈折はしていませんでした。重ね重ねお詫びいたします。
以前私は「Eevee では見えない部分の反射はできない」という趣旨の文章を書きました。しかし、見えない部分は Light Probe(ライトプローブ)で補完でき、以前確かめた時は単に設定に問題があったことが判りました。訂正してお詫びいたします。
また、反射と屈折も同時使用できる方法が見つかりました。ただしこちらは割と裏技的な物なので、いずれ修正される可能性があります。
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