元記事:3 August 2020 - Blender Development / Meeting Notes - Blender Developer Talk
Dalai Felinto 氏の記事の翻訳です(※リンク先は特に断りのない限り英文)。
2020年8月3日(月)18:00(CEST。JSTでは翌1:00)に blender.chat の #blender-codersにて行われたミーティングのメモです。告知
バグスプリントウィーク Particle ノードの状況(ミーティングノート) プロパティ検索の状態(ミーティングノート) CMake 最小要求バージョンを3.5から3.10に引き上げ(76d489fe233ecc) 新しいアニメーションデモファイル リリースコミュニケーションウィーク
リリースチームは2.90のリリースログとデモファイルの準備中です。 チームはアーティストからのクリエイティブコモンズのデモファイルを歓迎しています。もし新機能の一つを使用した楽しいファイルを共有したい人は、Dalai Felinto(dalai@blender.org)までご連絡を。
元記事:27 July 2020 - Blender Development / Meeting Notes - Blender Developer Talk
Dalai Felinto 氏の記事の翻訳です(※リンク先は特に断りのない限り英文)。
2020年7月27日(月)11:00(CEST。JSTでは18:00)に blender.chat の #blender-codersにて行われたミーティングのメモです。告知
Blender Foundation で以下を募集中:
・Senior Back-End Developer
・Writer/editor/blogger
・Developer community coordinator公式の Blender Community Logo:(訳注:Blender で作成した作品につけて Blender を支援してください! とのこと)
Blender 2.90
先週の水曜日、7月22日に bcon3 が開始しました。 以下の保留のプロジェクトの状態が更新しました:
・Multires モディファイアーレイアウト [コミット済]
・VR scene inspection アドオン更新 [コミット済]
・カスタム法線の維持と補間を行うモディファイアーオプション [コミット済]
・カスタムオペレーター UI への一貫性のあるレイアウト使用 [コミット済]
・EEVEE: GLSL リファクタリング・クリーンアップ [延期]
・Add Object ツール [未定。現時点ではまだ2.90の一部]Brecht Van Lommel 氏はベータとリリースビルドでの Experimental(実験的)パネルを無効にすることを提案しました。この件について何かフィードバックしたい人は、パッチが公開される時をチェックしてください。
少し遅れましたが、Blender LTS(長期サポート)シリーズの最新版、2.83.3が公開されました。このシリーズではバグ修正が主となっています。
https://www.blender.org/download/lts/
以下は上記リンク先の変更のログの翻訳です。
元記事:20 July 2020 - Blender Development / Meeting Notes - Blender Developer Talk
Dalai Felinto 氏の記事の翻訳です(※リンク先は特に断りのない限り英文)。
2020年7月20日(月)18:00(CEST。JSTでは翌1:00)に blender.chat の #blender-codersにて行われたミーティングのメモです。2.90
bcon3 はまだ7月22日を予定しています。 bcon3/beta 用のスプラッシュスクリーンは用意しない予定です。 ターゲットリスト更新
いくつかを延期やノンブロッキングであるという理由で、完了とマークしました(パーティクルノード、Cycles サンプリングパッチ)。 他にも、事実上完了しており、ドキュメント化されている物を完了とマークしました。 bcon3をブロックするパッチと、最終レビューとコミットを必要とするパッチ
・Multires モディファイアーレイアウト
・VR シーン検査アドオン更新最終レビュー/コミットまたは延期が必要なパッチ
・EEVEE: GLSL リファクタリング・クリーンアップ
・カスタム法線の維持と補間を行うモディファイアーオプション
・カスタムオペレーターUIへの一貫性のあるレイアウトの使用状況不明の機能:
・Add Object ツールAntonio Vazquez 氏は SVG の I/O 機能について、2.90に間に合わないため、延期または既知の脆弱な状態でリリースするかのいずれかを決定することを提案しました。 Dalai Felinto はリリース状況をよりクリアにするため、2.90ワークボードの整理を提案しました。
・Backlog のタスクが多すぎる
・いくつかの TODO タスクはバグであり、bcon3 をブロックする機能ではないJulian Eisel 氏は bcon3 を延期する必要がある可能性を示唆しましたが、一度ワークボード内の保留タスクを整理してから検討することを提案しています。
2.90 の BCon3 があと一週間に迫り、さらにRTX 以外の Maxwell NVdia カードでも OptiX が利用可能になったことから、2.90 Alpha に実装されているデノイザーをテストしてみることにしました。
■利用方法
1.プロパティエディターのレンダー(Render)タブ→▼Render Engine を「Cycles」にします。
2.▼サンプリング→▼デノイズの「レンダー」と「ビューポート」をそれぞれ設定します。
3.ビューポートのシェーディングを「レンダープレビュー」に設定します。
初回の実行時はカーネルのローディングのため、若干時間がかかります。
ビューポートデノイズ時、デフォルトではパストレーシングのサンプリング毎にデノイズしますが、「Start Sample」を増やすと、そのサンプル数以降にのみデノイズを開始します。大きな数値(10000など)を入れておくと、ビューポートのレンダリングが終わった後にデノイズするようになります。
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