元記事:Shapeways- 3D printing in glass: Blender renderer files released - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
3Dプリントコミュニティの Shapeways からクールな二つのニュースを。ガラスでプリントできるようになりました(これは業界初)。更に彼らの Blender レンダラファイルが、クリエイティブコモンズライセンス下でリリースされました。
私は以前、この新しい Blender ベースのレンダリングシステムについてレポートしました(日本語訳)。現在のデフォルトシーンは非常にシンプルな白い平面で、少し床が反射しています。もしもっといい案があるなら、新しいシーンのデザインコンテストに参加しませんか? 優勝者には$150分のプリントクーポンが与えられます。
参加にはファイルをダウンロードし(下記リンク先を参照:前述のレンダラファイル内に同梱)、新しいシーンを Blender 2.49(!)でデザインして下さい。何をしてもかまいませんが、カメラの位置と方向はそのままにしておく必要があります。また、さすがに日に数千モデルはなくても、現在数百ものレンダリングを行うため、レンダリング時間を抑えておいて下さい。
幸運をお祈りします!
リンク
・ガラスの3Dプリンティングの情報、サンプル、動画
・Blog: you can now 3D print in glass with Shapeways
・Blog: Shapeways releases Blender rending files under Creative Commons License
ガラスとはいうものの、実際には透明ではない、マットで白い、陶器に近いものです。リンク先ではその製造過程が動画にて紹介されています。また、レンダラファイルは、CC表示・非営利・継承でライセンスされています。
すでに当サイトのコメントに投稿されていますが、i.materialiseのhirom氏によると、i.materialise ブログに、i.materialise ブックエンドコンテストの入賞作品の3Dプリントモデル画像が公開されたとのこと。
また、コンテスト受賞者のコメントが掲載されたそうです。
以下は前掲の画像(Pirate Bookend。Michael氏作)の作品の、hirom氏による要約の引用です。
初めから終わりまでBlenderを使いました。「物語」を伝えられ、8x8x12cmの領域をフルに使い、かつ従来の「型」では作ることができないモノをデザインしたいと思いました。「本」の直方体から作り、カット、押し出しなどで基本形状を作り、Blender2.49のテクスチャペイントツールで仕上げました。
FAQを参考にすると、この Pirate Bookend は部位別に色付け出力→後で細かい部分の彩色というオプションの見本のようで、他の残りは部位ごとの色づけ出力、全体を一色で出力した例になっているようです。上で引用した画像以外にも多数の画像がありますので是非リンク先もご覧下さい。
2010年4月3日追記
i.materialiseのhirom氏より、別の作品のコメントが追加されています。
元記事:Do-it-yourself 3D Scanning - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Sebastian Korczak氏は、Blender、ラインレーザ、古いレコードプレイヤで自作の3Dスキャナを作成されました。私はこの手のプロジェクトが大好きです!
Sebastian氏曰く、
私は自分が古くから温めていた3Dスキャナのアイデアを実行しようと決意しました。ディジタルカメラ、リニアレーザ、Blender で、大きなオブジェクトを高精度で高速スキャンするのに充分だとわかったときは驚きました。
動作方法:安いカメラとリニアレーザ(シンプルなレーザレベルより拝借)を水平に回転させ、その後録画された動画を Python スクリプトで解析し、スキャンされた位置を計算します。
リンク
・3D scanner
なお、似たような物を自作したい方のため、元記事のコメントではポイントクラウドのPythonスクリプトとしてhansさんのスクリプトが紹介されています(当サイトのフォーラム記事)。挑戦してみたい方はご参考にどうぞ。
元記事:Shapeways switches to Blender for on-line rendering - BlenderNation
B@rt氏による記事です。
3D プリンティングコミュニティの Shapeways では、登録者が Web サイトで3Dモデルのアップロード、プレビュー、そしてそれを様々な素材で3Dプリントできます。最近まで、このプレビューは OpenGL でレンダリングされており、見た目が若干損なわれていました。
私はもっと高品質なプレビューを生成できるよう、彼らの Web サーバへの Blender の実装に係わっていました。ここにこのプロジェクトの舞台裏をご紹介します。
まず最初に ― これは最高のプロジェクトでした。私は素晴らしい Blender デザイナーたちや開発者たちと一緒に働ける機会がありました。Shapeways チームはこのコンセプトを気に入っていましたが、美しい最終製品へ到達するための素晴らしいコンビネーションを満足させるのは大変でした。
みんなありがとう!
元記事:RoboThespian - BlenderNation
以下は元記事の要約です。
RoboThespianは、ロボットの俳優だそうです。
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