povanim for Blender 2.28 : 08b (25/08)
jms氏のpovanimが更新。
Truedisplacement [update 23-8-2003]
Manuel氏のTrueDisplacementスクリプトに2.28a対応版が出ていました。
- 線形(x*n)と二次曲線(x2)による変形。
- 逆方向への変形。
- 結果を新しいMeshにするかオリジナルを変形するかを選択可。
- tgaファイル読み込み用ファイルセレクタ。
- blender単位で最大変形値(白の場所)を指定可。
- 指定した軸のみを変形可。
- 変形開始の値(黒の場所)を指定可。
- 1回のUndo。
SLiM - download alpha 2 - 22/08/03
flippyneck氏作のエッジレンダリングスクリプト、SLiMのα版が公開されました。
サンプルのblendファイルのTextWindowの上で[Alt]+[P]を押すとGUIがでてきます。
上から[Silhoutte][Folds][Hidden]といったボタンがならんでいて、その横にスライダがあります。これはそれぞれ、描線のレンダリング、MeshのEdgeのレンダリング(陰線消去)、そして隠れた線のレンダリング(ただしこのサンプルでは本体に隠れてみえません)です。[Thick]は太さ、RGBのスライダは色を決定します。
そして設定がすんだら、[ Run ]を押すと実際に線が描画されます。これらはMeshとして生成されます。[Purge]を押すと削除、[Quit]で終了です。
なお、現在のバージョンでは以下の制約があります。
- 線が繋がっていないところがある。
- cameraをY軸方向に向けておかなければいけない。
- アニメーションに対応していない。
- 対象オブジェクトはMeshのみ。
- すべてのオブジェクトについてApply Size/Rot([Ctrl]+[A])しておく必要がある。
- latticeのArmatureの変形はサポートしているがすべてのケースで動くとは限らない。
- Purgeがうまく動かないときは、一旦quitで終了してから再び起動させるとうまくいく場合がある。
原理としては先ほども書きましたとおり、カメラから線として見える部分をMeshで生成しているようです。力技ですが面白い方法です。残念ながら現在は制約が多いですが、将来に期待したいと思います。
ちなみに、元記事の下の方でリンクされているblender_brk_expui_20030813.zipというのは新しいボタン(スクリーンショットにもあります)のblenderバイナリです。
興味のある方は自己責任でどうぞ。
Orbit Maker
soni bardot氏作。氏のspiral generatorが出力した形状を元にIPOを作成するスクリプトです。デモファイルが用意されていますので、そちらで遊ばれるといいでしょう。
少し解説すると、 1)スパイラルを選択する。(デモファイルではすでに選択状態になっています)
2)TextWindow上で[Alt]+[P]を押してスクリプトを実行。
2)Dosウィンドウでdone!とでているのを確認後、IpoWindowで、スクリプト中のipnameで指定された名前のIPOを選択します。(デモファイルでは"ufomove")
3)3DWindowで[Alt]+[A]を押してアニメーションをするのを確認。
といった感じです。後、スレッド中の下の方にもデモファイルがありますので確認してみて下さい。
ちなみにCameraをParentすると激しく酔えます。おすすめ♥(ウソ)
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