元記事:Demo for Spanish Children Series at BlenderNation
B@rt氏による記事です。
El pequeno gran libro (test) from david rodriguez on Vimeo.
David Rodriguez氏曰く、ここで私たちはささやかながら、皆さんと非常に小さなアニメーションを共有したいと思います…これはデモやテストの類とみなして下さい。
メインのアイデアは TV やフリーで配布する、子供用のアニメーションシリーズを制作することです。これは私たちの最初のステップであり、完全にリソースなしで制作するため、私たちはこのアイデアを支援して下さるスポンサーを探さなければなりません。
いずれにせよ、愛情を注いで制作されたこの作品を、私たち同様皆さんも楽しんでいただければ幸いです。
スペイン語であるため、話の内容はよくわかりませんが、見ているだけでも楽しい作品です。
元記事:Real-Time Visible Human Using GLSL Emulated Volumetrics at BlenderNation
Alex Delderfield (AD-Edge)氏による記事です。
Kai Kostack氏は最近、Blender を使用した人体の驚くべきビデオツアーを投稿されました。このリアルタイムシミュレーションは、この数年の GLSL機能と、Blender のスピードアップがなければできなかったものです。
注意:
このビデオには死体やヌードがあります。下記リンクのクリックには注意して下さい。
Kai Kostack氏の説明によると、
「このデモでは、皆さんを、Visual Human Project のリアルな女性(59歳)の人体の見学(10分)を行うことができます。すべてリアルタイムで録画されています。
1746 x 570 x 666の解像度のからなる「ブロック」を表示しており、これはそれぞれにデータのスライスをマッピングした、数百枚の平面のスタックからなります。私は変換処理を完全自動で行うスクリプトを書きました。
レンダリングは基本的な GeForce 8600 GT(512MB)と、2.4GHz のQuad Coreシステム、メモリ4GB上で行いました」
この3D表現用のデータを確保する処理について。
Wikipediaからの引用
この女性の死体は標本が切断されても安定するよう、ゼラチンと水の混合液の中に入れて凍結され、その後、この標本は0.33mmの間隔で軸方向に平面に「カット」されて、最終的に40GBのデータとなりました。表面を削り取る処理は標本を完全に壊すため、使用することも、保存の利く死体の「スライス」にすることもできなくなります。
こうして、皆さんが死んでも上手くスキャンできるようになっているのです。
これは本当にパワフルかつ非常に興味深い Blender の利用方法で、多くのユーザが医療の世界をいざなうことでしょう。完全なビデオはダウンロード可能で、YouTube や Videmo で視聴もできます。また、BlenderArtists のスレッドには議論や情報があります。
元記事:Made in Blender- Animation Makes Top 5 In Autodesk Competition at BlenderNation
Tim Formica [Room335]氏による記事です。
Autodesk は素晴らしいことに、他の「フリー」ソフトウェアにも彼らのコンテストへの門戸を開いているようです。このニュースを送ってくださった Chris Folea氏曰く、「私たちは最近、Autodesk がスポンサーをしている、F.I.R.S.T(For Inspiration and Recognition of Science and Technology:科学とテクノロジへのインスピレーションと認識)ロボティクスコンテスト内の高校生コンテスト用にアニメーションを制作しました。
元記事:Ott Planetarium Announces The Nature of Science
BlenderNation で何度かとりあげられている Ott プラネタリウムのドームプロジェクタ用の映画に Blender が使用されたとのことです。
B@rt氏による記事です。
Ott プラネタリウムが、彼らのドームプロジェクタ用の新しい動画、'The Nature of Science' をリリースしました。ショー全体は Webサイトでもご覧になれますが、彼ら曰く「プラネタリウムで観るのが一番!」とのこと。全く同感です。ここオランダでも、どこか公開する予定がないもんでしょうかね?
Ron Proctor氏曰く、Ott プラネタリウムが The Nature of Science のリリースを告知できて本当に嬉しいです。この21分のプラネタリウムショーは、科学とは何なのか、そして科学者のどういう仕事をしているのかを伝えることを目的として企画されています。ガイドの Web サイト(thenatureofscience.org)も現在制作中です。
完全なプログラムを、オンライン上でもご覧になれます。
このショーは次のフォーマットで視聴できます:1k MPEG-2、1k M2V+OGG
また、2k Domemasters、4k Domemastersもサポートしており、NTSC DVDも予定しています。
The Nature of Science は、フリーでオープンソースの統合環境である Blender で制作されています(blender.org を参照)。Ott プラネタリウムはフルドームビデオを2005年から制作しており、2006年から Blender をベースにしたパイプラインを構築しています。Blender で制作されたタイトルには、Cosmic Journey、Astro Otters、Astro Otters Jr.、そして短編がいくつかあります。
詳しい情報、Ron Proctor氏へのコンタクトなどは、Ott プラネタリウムの Web サイトにてどうぞ。
というわけで、どこかのプラネタリウムのある施設の方、御一考を(日本語の壁がありますが)。
最近 BlenderNation で掲載された動画などをまとめてご紹介します。
ログイン
クイックリンク
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)
●ニュース(英文)
BlenderNation
●Blenderコミュニティ
blenderartists.org
●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange
●テストビルド
Buildbot(自動生成)
●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki