Blender.jp

BlenderUIの国際化について

Ton氏がbf-committersのメーリングリストで投稿した記事によると、これからはその対象をツールチップだけに制限する、ということになるそうです。その主な理由はサポートの際、コミュニケートを円滑に行うため、とのこと。現在Rob氏が詳しい理由を求めていますが…どうなるんでしょうね。
当方も確かに最初はツールチップの部分だけでいいようなことをいった覚えはありますが、多国語のpoファイルが揃っている現在、今更といった感じも受けます。まあ、いつかは当たる壁とは思ってはいましたが…今後の動向が気になります。

ton氏のBlender_tracesの日本語訳

先日の非公式なBlenderのレイトレーサの解説です。後半はオクトツリーによる実装について簡単に触れています。

SOLID libraries open-sourced!

gameBlenderの重要な部分であり、NaNの凍結以降削除されたままであった、衝突判定ライブラリのSOLIDが書籍とともに正式に公開された模様。 正直スレッド途中のすごいオチに落胆しかけたのですが(笑)、実際にはすでにCVSにもcommitされ、作業中なのだとか。 …つまり、ひとことでいえば、gameBlender復活が近いということです。ヽ(´ー`)ノ

Building tuhopuu2 under windows with gcc

Hos氏による、Cygwin下のgccによるtuhupuu2 blenderのビルド解説。フリーのツールのみでビルドが行えます。

Creating a Constraint

broken氏の記事です。

Martin Poirer(theeth)氏はBlenderソースコードに新しいConstraintを作成する過程を説明するTutorialを書きました。これが新しい機能のConstraintが欲しい開発者にとって分かりやすい解説に、そしてテンプレートになることを願います。

そのガイドはこちらにあります。
Martin氏は最近もTuhopuu実験ソースツリーに、'follow path'constraintや'locked tracking'constraintなどの素晴らしい貢献をされています。

また、Constraintは最近にもいくつか議論上にあがり、parent機能の代わりとして多用途に使用できるよう提案がありました。ここのFunctionally Board Mailing listの議論を読んでみて下さい。また、こちらのFunctionality Board Trackerのトピックにも新しいConstraintを追加するという初期の提案があります。

もし貴方が議論に参加したいと思いましたら、bf-funboard mailing listにサインアップするか、trackerへあなたの提案を投稿してみて下さい。