投稿者 : yamyam 投稿日時: 2011年03月06日 (2924 ヒット)

元記事:Advanced arrays in Blender | BlenderNation

cekuhnen氏による記事です。


Stephen Bates氏は、Filiciss氏の Blender ビルドの中に Fabio氏のadvanced array パッチが同梱されていることを報告しています。

Stephen氏曰く、

noise offset がつきました。位置や回転、スケールのオフセット用に、散乱するための Empty を追加する必要はもうありません。

これは有機的モデリングにかけがえのないものとなるでしょう。私は多くの Blender ユーザがこれに興奮するに違いないと思っています。まだ考えている最中ですが、植物からビルディングや壁などに使用できるでしょう。

これは noise offset なしで制作したものですが、これがあれば、植物はもっとリアルになるでしょう。私は XFrog を買うことを考えましたが、今はもう必要ないでしょう。


Vimeo の Stephen氏の花が成長するエフェクトです。




Vimeo の Fabio氏のデモです。



リンク
http://www.graphicall.org/builds/builds/showbuild.php?action=show&id=1650


下記は前述の Fabio氏の Vimeoのページにあった文章の引用です。

2011/11/12で実装された機能
1) 位置のランダムバリエーション *方向の選択付
2) Offset(オフセット)値に Noise Factor を乗算可能
3) Lock: オフセットのロック
4) ロックしたオフセットの保存と読み込み(ロックが使用できなければ、再読み込み時に新しいオフセットになります)
5) スケーリングと回転のオフセット(この回転こそがメインテーマです)。
6) 選択された軸上の円内への要素の散乱。
7) ランダム Material


投稿者 : yamyam 投稿日時: 2011年02月24日 (3065 ヒット)

元記事:SIO2 No Longer Open Source | BlenderNation

B@rt氏による記事です。


‘3D for iPhone Apps with Blender and SIO2‘Blender.jp記事) の著者である、Tony Mullen氏が、SIO2がオープンソースライセンスを放棄したことについて報告されています。

Tony氏曰く、

こんにちは皆さん。

私は皆さんに私の本、“3D for iPhone Apps with Blender and SIO2: Your Guide to Creating 3D Games and More with Open-Source Software.” の更新についてお知らせしたいと思います。

残念ながら、このタイトルはもう正確ではなくなりました。この本とカバーのコピーは当時の SIO2 のライセンスを元に書かれました。この時は、SIO2 は自身を「オープンソース」として Webページで宣伝していました。

その後、SIO2は更新され、新しいバージョンではそのライセンスを変更し、このソフトウェアの無料版を停止しました。

私は SIO2 の代表である Romain Marucchi-Foino氏に、Sybex 用に「オープンソース」版(Version 1.4)をこの本の Webサイトから利用できるようにできないか頼んでみましたが、氏はそれを断りました。

iPhoneゲーム開発の真のオープンソースソリューションに興味のある皆さんには、GameKit プロジェクトをお勧めしたいと思います。

それでは。

Tony




投稿者 : yamyam 投稿日時: 2011年02月18日 (2657 ヒット)

元記事:Particle textures reincarnated | BlenderNation



B@rt氏による記事です。


Jahka氏曰く、

ずーっと2.5 ToDo リストにあった、テクスチャによる、Particle プロパティへのエフェクトが再び可能になりました! 恐らくいくつかの点において「万能の」解決策ではないでしょうが、いずれノードでもっといい処理ができるようになる可能性もあり、むしろ複雑なシステムで現在の Particle システムを無駄に面倒なものにしてしまうよりはいいと思っています。


リンク
Particle textures reincarnated


投稿者 : yamyam 投稿日時: 2011年02月15日 (3389 ヒット)

元記事:Dynamic Paint Wave Simulator | BlenderNation

B@rt氏による記事です。





Miikah氏曰く、

数日前、私は Blender OceanSim モディファイアで遊んでいました。これはリアルな波の動きを生成できますが、他のオブジェクトとの相互作用はできません。

その後私は考えました。Dynamic Paint に、シンプルな波のシミュレータを統合したらどうかと!

そして Jerry Tessendorf氏の iWave アルゴリズムに出会いました。また、すでに iWave を Blender に Python で実装されている ZanQdo(Daniel Salazar)氏とも話しました。私たちは
簡単にオブジェクトと相互作用し、ディスプレイスメントとテクスチャ出力が可能な Dynamic Paint が一番いい方法だということで合意しました。

iWave は2D水面の波紋・波と、障害物との相互作用をシミュレートするシンプルなアルゴリズムです。


リンク
iWave + Dynamic Paint!


投稿者 : yamyam 投稿日時: 2011年02月12日 (1717 ヒット)

元記事:Blender compositor fund-raiser | BlenderNation

BNコミュニティレポーターによる記事です。


Blender開発者の Jeroen Bakker氏は、氏のツール、Blender-aid と、最近のCompositor のハードウェアアクセラレーションのデモで知られています。Joroen氏は(ハードウェアアクセラレーションを含む)コンポジターのアップグレードリストの提案をされており、その作業ができるよう、募金を行っています。このプロジェクトはいくつかの段階に分けられており、完全に終了するには$15,000が必要です。

Jeroen Bakker氏曰く、

最初の提案は技術とともに行われることを考慮し、IRC とメーリングリストで議論されました。この議論は、提案の影響を受けた機能の追加につながります。

このプロジェクトの目標は、現在と未来において、技術的な面において、そしてアーティストたちの要求に耐えうるよう、コンポジターのコアのアップグレードすることです。現在のコンポジターには両方の面について限界があることが知られています。Francois Tarlier氏とMatt Ebb氏はアーティストサイドにおいて非常にいい仕事をされています。これらの要望のいくつかは非常に価値があり、コアに非常に大きな影響があります。要望のいくつかについては、後の段階でそのノードの再作業をしてしまうことがないよう、すでに提案に追加されています。

このプロジェクトへ募金してもらった時、皆さんが得られる物:Blender に以下の物が付きます。



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