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開発

Blender 2.80のユーザーインターフェイスが、ドキュメントやチュートリアル作成の安定した基盤となるべく凍結されました。最終の2.80リリースにおいても設定は同じ場所に存在する予定で、スクリーンショットは有効なままになるでしょう。少量のメニューエントリの追加や、ツールチップの改善はされるかもしれませんが、ドキュメントと違いが出てくる部分はないはずです。

Python API も互換性を保つ予定で、現在動作するアドオンは最終2.80リリースにおいても継続して動作するでしょう。

来週、開発者たちがユーザーマニュアルの更新を開始します。Campbell 氏がやるべき作業の計画とまとめを行う予定です。

Summer of Code のコーディング期間が開始しました。Ray Molenkamp 氏がテスト用に全ブランチの Windows のデイリービルドの作成を志願しました。もっとも、大半のブランチではテスト可能な物が出てくるまでしばらく時間が掛かるでしょうが。

リグレッションテストがすべての64ビットプラットフォームでパスしました。後は32ビットにいくつかの問題が残るのみです。開発者の皆さんは変更をコミットする前にテストを実行してください。

新機能と変更

先週は約110のバグが修正されました。

シーケンサー：より賢くなったキャッシュ失効システムにより、インタラクティブなストリップ移動やストリッププロパティの調整が非常にスムーズになりました。(Richard Antalík 氏)

パーティクル：マルチコアのコンピュータ上での大量のパーティクル生成の最適化。(Juan Gea 氏)

COLLADA: 別のグローバル軸回転でのエクスポートに対応。(Gaia Clary 氏)

トランスフォームツールが3Dビューポートのツールバーに復活、トランスフォームギズモをツールとは別に有効にしておきたい人たちのため、他のギズモ設定はそのまま残しています。(Campbell Barton 氏)

メッシュ編集のオーバーレイを調整、使用されているマテリアルやライティングによらず、コントラストが高くなりました。(Clément Foucault 氏)

Workbench のスタジオライトのプリセットが、コントラストが高くなるよう変更されました。(Clément Foucault 氏、William Reynish 氏)

多数の小さなユーザーインターフェイスのレイアウト調整。(William Reynish 氏)

ウィークリーレポート

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Brecht

Campbell 氏

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