応用
応用 : Blender と Stephen Hawking
元記事:Blender and Stephen Hawking - BlenderNation
コミュニティレポーターによる記事です。
新しい Discovery シリーズ、Into The Universe with Stephen Hawking用の最終 CGI は Maya で制作されているのですが、Blender がプレビズとコンセプトテストに使用されています。Nathan Williams氏は、Blender がこの野心的なシリーズの制作に役に立つツールだと気が付きました。
Nathan氏曰く、
私は新しい Discovery シリーズ、The Universe with Stephen Hawking の1エピソードを監督し、私自身もこのエピソードでタイムトラベルしました。
このシリーズはイギリスのグラフィック会社、Red Vision の制作した(Maya使用。Blender ではありません) CGI に強く依存しています。しかし、同時に私も空いた時間で Blender の勉強をしており、プレビズやテスト、コンセプトグラフィックスの制作に使用しはじめました。(注:実際のスクリーン上には Blender 制作の物は一切ありません。ただし、Blender でできないわけでもありません!)
私はこのプロセスが非常に便利だということを発見しました。「公式」CGI が来る前に、私たちが自分たちで編集できる素材を持つことができるよう、シーケンスの分解ができるようになったのです。
また、経費を浪費せず、私たちのアイデアを試すこともできました! これは新しく始めたものだったので、私の作成したプレビズは適切にはメイン CGI のプロセスに統合されませんでした。もし、これを再び使う行うことがあれば、私は確実に Blender の使用を最初からパイプラインに組み込むでしょう。
この作業を終えた後、私は歴史ドキュメンタリーを制作しました。以前ここで紹介されたように、そこでは Blender を最終グラフィックスに使用しました。
このシリーズのトレイラーがご覧になれます。
アメリカでの放送は、5月17日 pm 8:00に行われます。
イギリス(ここでは Stephen Hawking’s Universe という名前です)では、5月16日(日)のpm 9:00です。
Nathan Williams
www.nwilliams.co.uk/
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