YafRay(&外部レンダラ)
YafRay(&外部レンダラ) : Luxrender 0.6 RC3リリース
元記事:Luxrender 0.6 RC3 released
B@rt氏による記事です。
「LuxRender はオープンソースの、フリーソフトウェアの物理的に正しい、アンバイアスドな画像を生成するレンダリングシステムです。LuxRender によるレンダリングは物理方程式に従った光の流れをシミュレートすることを目的としています。これにより、リアルで写真レベルの画像を生成できます」
Indigo レンダラを商用アプリにする計画が告知されて以来、LuxRender が注目されています。その新しいバージョンがちょうどリリースされました。
リリースの告知から引用するとLuxRender チームがもうすぐリリースされるVer.0.6の3度目のリリース候補(RC)の告知します。以前のようにすべてをパッケージ化(luxrender/luxconsole/dll's/luxblend)したアーカイブを用意しています。まだすべてのプラットフォームにオートインストーラが付属してはいませんが、これらは4度目の RC でお目見えする予定です。
ここ数ヶ月間、私たちが多くのバグ報告を追跡し続けることが難しいため、コミュニティメンバーの皆さんに、このリリースでのテストと問題、そしてそれがすでに報告されている問題かどうかについて、確認の手伝いをお願いしたいと思います。
皆さんのプラットフォーム用のアーカイブをダウンロードして下さい。
RC2からの変更点:
[wiki]-双方向積分処理で、ポータルが光の経路によりサンプリングされるように → 屋内でスピードアップ (jeanphi)
-双方向経路探索法でのホタル(firefly)問題が多分解決
-QMC メトロポリス法での集光速度が向上 (jeanphi)
-16ビット PNG テクスチャの読込を修正 (lotuspec)
-ホワイトポイントパネルが linux/gtk で正しく見えるように (lord crc)
-実験的に QBVH による高速化を実装 (jeanphi)
-プロシージャルクラウドバウンドボリューム (edward)
-lightgroup の名前が FLM ioに保存されるように (lotuspec)
その他多くの小さな問題の変更・修正[/wiki]
リンク
・LuxRender ギャラリー
・LuxRender オーバービュー
・ダウンロード (Windows、OS X、Linux)
- Blenderベースの新しい GPU レンダラ、Cycles (2011年04月29日)
- LuxRender Ver.0.8RC1がリリース (2011年02月18日)
- オープンソースの物理ベースのレンダラ、Mitsuba (2010年11月25日)
- Yafaray 機能ビデオ ― なぜ Blender にはこれがないのか? (2010年11月23日)
- SmallLuxGPU が AnandTech の GPU ベンチマークに使用される (2010年11月05日)
- Blender Conference 2010での Aqsis 技術デモ (2010年11月03日)
- Yafaray シェーダデータベース (2010年11月02日)
- LuxRender 0.7.1リリース (2010年10月23日)
- Octane レンダーと Brecht氏がベルギーのTVに登場 (2010年10月12日)
- Thea Render用 Blender 2.54 エクスポータベータが公開 (2010年09月24日)
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
投稿者 | スレッド |
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yosi |
投稿日時: 2009/5/15 2:12 更新日時: 2009/5/15 2:25
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長老
登録日: 2004/7/2
居住地: 海が見えん山ばっかりの神奈川県じゃ〜
投稿数: 592
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Re: Luxrender 0.6 RC3リリース
お久しぶりです。Indigoの商用化については、先日、Blendro(Vidro Expoter)の作者のページで見て、びっくり。
とりあえず、yamyamさんの記事に従って Luxrenderのページを拝見。LuxRenderのオフィシャルページの方もざっと見させていただきまして、Windows用の32bit版をDlしてみると、Blender用のスクリプトが内包されていました。 スクリプトを起動して、Systemの項目でLuxrenderの実行ファイルの場所を指定してやれば、自動的にLuxrenderが起動するようです。 結果できたのが、下の画像。 もう少し待てれば良かったのですが、かかったのは40分位。以前にVidroのテスト用に保存しておいたデータを使いました。 マテリアルは、割に細かい指定ができるようですが、 とりあえず、おためしということで、スクリプトの機能等については、例によっておいおい学んでいこうと思います。良い情報をありがとうございました。 |
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投稿者 | スレッド |
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nonchang |
投稿日時: 2009/5/16 19:02 更新日時: 2009/5/16 19:02
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常連
登録日: 2006/3/12
居住地: さいたまー
投稿数: 51
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Re: Luxrender 0.6 RC3リリース
MacでRC2から遊んでました。LuxRender面白いですね。
レジュームの方法が良く判らなくて少々手間取りました(シーンファイルを読んでから.flmを指定すると無事レジューム出来ました)が、 分散レンダリングやライトグループ変更、ポストエフェクト機能含めて安定しております。 0.6のBlenderマテリアルコンバート機能は細部で予期しない動作が散見されます。 プレビューレンダリングを繰り返しつつ、部分的に手作業でマテリアル設定を詰めていくのが良さそうです。 商用アプリとしてのIndigoの動向にも期待してますが、やはりBlenderにはGPLアプリがベストパートナーなのかなと思いました |
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