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Blender.org : 2008 Blender Conference 用のアニメーションを募集
元記事:Need Blender Made Animations for the 2008 Conference. at BlenderNation
Tim Formica [Room335]氏による記事です。
Blenderartists.org の Macouno 氏の記事によると今年もまたやってきました! 2008 Blender Conference がゆっくりと近づいてきています。つまり、毎年恒例の Blender Animation Festival で皆に披露する、Blender で制作されたアニメーションを再び募集するということです。
非常に素晴らしい作品は、Suzanne Award にノミネートされます。Conference では、出席者が好みの作品に投票できます。Blenderartists.org のスレッドに、応募方法などの詳細があります。
Dolf(別名 macouno)
詳細は以下のとおりです。
今年の Award (賞)のカテゴリ
1. Best short film(ベストショートフィルム)
2. Best character animation(ベストキャラクタアニメーション)
3. Best designed short film(ベストデザインショートフィルム)締め切りとイベントの流れ
10月1日(月):応募の締め切り
締め切りが過ぎた後、委員会はすべての応募作を見て、それぞれのカテゴリ毎に5作品をノミネートします。
10月24日(金):Blender Conference の Animation Festival
以下が公開されます。
a. ノミネート15作品(カテゴリ毎に5作品)
b. 惜しくもノミネートを逃した作品の中の傑作選
Conference の参加者には投票権が与えられます。
10月25日(土):2007年 Blender Conference Suzanne Awards 授賞式
受賞者がアナウンスされます。もし受賞者がいるなら、授賞式の間に賞の授与がなされます。不在の場合は後ほど賞品が送られます。委員会
去年のコンテストの受賞者が委員に任命されます(後で名前の確認を追って行います)。去年の受賞者も作品の応募はできますが、ノミネートはされません。委員長はDolf J. Veenvliet (macouno)氏です。カテゴリの詳細
1. Best short film
これはストーリーやギャグ、デザイン、キャラクタにいずれが素晴らしいかどうかは関係なく、単に一番見てよかったと思った、観客が一番だと思うノミネート作品を対象としています。
2. Best character animation
キャラクタアニメーションのみを対象とします。応募された動画は完成されていなくても構いません。キャラクタのアニメーションのみを見ます。完全にレンダリングされた物でなくても、例えば、ゲームエンジンをキャプチャしたものでもOKです。
3. Best designed short film
応募された動画のビジュアルのみを対象とします。簡単にいえば、もっとも美しいショートフィルムです。応募のきまり
すべてのカテゴリはアニメーションを対象としています。ディジタルビデオファイルのみ審査・ノミネート対象とします。
ビデオの投稿方法(下記のいずれか)
- ダウンロード可能なファイルへのリンクを、Blender.org の次のビデオ応募ページに投稿して下さい。http://www.blender.org/features-gallery/movies/submit-a-movie/
- 募集作品の入った DVD/CDを郵便で macouno に送る。送付先を BlenderArtists.org のフォーラムのプライベートメッセージで macouno に聞いて下さい。実際にとどくまで時間がかかることをお忘れなく。
Festival上映されるだけの作品の応募もご自由にどうぞ。
動画はどんなフォーマット・尺でも構いませんが、それらは単一のHD/ワイドスクリーンフォーマット(25fps、1920 x 1080ピクセルのプログレッシブ、正方形ピクセル、xvid エンコード、44.1Hz 16ビットステレオオーディオ)でレンダリングされる予定です。もしできれば、同じフォーマットで応募していただければ、最終的に上映されるクオリティがよくなります。もし作品の変換に問題が起こった場合、オリジナルと違うフォーマットでいいか、と聞くことがあるかもしれません。
もし応募された作品が5分以上の場合、短いバージョンを Festival 用に作成すること、もしくはどの箇所を見せたいかを教えてもらえるよう依頼するかもしれません。
Blender Foundation はその作品を上映・配布します。そのビデオは Blender.org ウェブサイト上で Conference中、閲覧・ダウンロード可能にする予定です。
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