Blender.jp

Festival の募集が開始されました。CETで10月13日深夜が締め切りです。(訳注：日本では10月14日am8:00)

また、2006年10月20日(金)の夜、私たちは再び、過去12ヶ月の間に発表された Blender の最高な作品とアニメーションプロジェクトのショーを行う予定です。

この Festival の応募の中から、私たちはこの Suzanne Awards のノミネートをする予定です。

応募

応募は下記フォーラムで受け付けています。Web上のパーマネントリンク(常設リンク)を貼って下さい。フォーマットとアスペクト比はなんでもかまいませんが、1024ピクセルがスクリーンに入る最適な幅です。クレジットされる名前と、作品のタイトルを明記して下さい。タイトルとクレジットを作品のスクリーンに追加します。アニメーションクリップも同様です。

私たちは応募数、クオリティにより、前もって公開される物のセレクションを作成するかもしれません。応募された作品はすべてムービースライドショーに編集される予定です。アニメーション作品も同様に一つのムービーファイルに編集されます。両ムービーは Blender.org でダウンロード可能になる予定です。

blenderartists.org/forum/showthread.php

注意：Blender をモデリング/アニメーション/レンダリングで使用していなければなりません。YafRay によるレンダリングも可です。

Suzanne Awards

今年は三つの賞にし、それぞれの受賞者に Suzanne像と250ユーロ(約3.7万円)を贈呈する予定です。審査員がカテゴリ毎に5つの公式ノミネートを選出し、従来どおり、Blender Conference の出席者によって投票が行われます。

ベストオンラインアーティストギャラリー
(Best Online Art Gallery)

個人ギャラリーを持つすべてのアーティストがこの Suzanne Award にノミネートされる可能性があります。ギャラリー内の3D静止画のみが評価され、Webデザインや発表形式は評価されません。私たちはここ(Blender.org)にその提出リストを保持する予定です。

ベストキャラクタアニメーション
(Best Character Animation)

優れたキャラクタデザイン、表情、アニメーションクオリティに対する賞です。

ベストアニメーション(オリジナルアイデアもしくはストーリー重視)
(Best Animation, original idea or story)

インパクトや、新鮮なアイデア、素晴らしいストーリー進行のあるアニメーションに対する賞です。

エレファンツドリーム同様、プラミフェローズ(Plumiferos)もこの Conference では十分注目されますが、この賞のノミネートからは除外されます。私たちはまた、いかなる人も一つのカテゴリにつき一度しか受賞できないというルールを守ります。

Festival と Award の調整は、今年は Dolf Veenvliet氏によって行われます。彼とのコンタクトは前述のフォーラムでも行うことができます。審査員は昨年の Suzanne Awards の受賞者・ノミネートされた方々で構成されます。
Enrico Valenza (EnV)氏
Chris Larkee氏
Peter Haehnlein (Haunt_House)氏
Jacob Kafka (Weirdhat)氏
Dolf Veenvliet (macouno)氏

それではご健闘をお祈りします！

-Ton-