これは、多少古ネタかもしれませんが、お許しください
（ダブり情報でしたら、ご容赦のこと）。

近年、MQOのスクリプトが公開されて、メタセコとBlenderとの
連携がスムーズにいくようになりましたので、メタセコとほぼ
完全互換というべきTruespaceの話題もとりあげていいのか、と。

ヴァージョンは3.2と古いですが、機能的には、3Dペインティン
グ、パーティクルによる独特の変形機能などのメニューがあ
ります。
（ただ、なにぶん、古いヴァージョンなので、多少融通が利かな
い点もあるので、ご注意のこと）

またちょっとレトロなレイトレーシングも・・・。
独自ファイルであるCobは、メタセコで直接読み込むことが可能ですし、
これをMQOファイルに変換することで、Blenderにスクリプトを介して読み込めます（たぶん？？）。
形状データに関してだけなら、デフォルトのBelnderスクリプトを使えば直接インポートできます。

DL元は以下のものです（ページが移動している場合は、開いたサ
イトのサーチに”Trueapace”と打ち込めばジャンプすることでし
ょう）。

http://downloads-zdnet.com.com/TrueSpace/3000-2186-10298420.html?tag=lst-0-1
（Zd-NetのDLページ　）

あとインストールに際して、シリアル番号が必要になります。
それは以下のページの下のほうにあるTruespace3.2Resourceをクリック、
レジストレーションの項目にあるリンクを開いて
必要ファームに記入すればメールのあて先にシリアル番号を送っ
てきます。

お約束事として、原則フリーですが、Saleその他の情報をせっせ
とメールで教えてくれるという特典があります。
この点はノープロブレムという方は試してみてください。
http://www.caligari.com/

懐かしい…昔使用してました。tS3.0SE(機能縮小版)ですが。

少し注釈させてもらいますと、パーティクルによる独特の変形機能というのはBlenderのパーティクルとは意味が違い、プラスチフォームという変形ツールのことを指します。
trueSpaceは正直ポリゴンモデルの編集が非常にしづらく、その所為でメタセコが開発されたのでは？と思えるぐらいでした。よってメタセコ必須。
ちなみにBlenderでいうパーティクルはありません。

また、このバージョンは木のテクスチャを自動生成するプロシージャルテクスチャが非常に使いやすかった覚えがあります。

Blenderに比べ敷居が低く、3Dの初歩を学べるいいソフトだと思います。

>懐かしい…昔使用してました
yamyamさんも使われてたのですね♪
なんか歴史を感じます

>パーティクルによる独特の変形機能というのはBlenderのパーテ
>ィクルとは意味が違い、プラスチフォームという変形ツールのこ>とを指します。
あれ？Blenderのとは違うのですね（汗）。
また勉強になりました（ペコリ）。
メタセコとの関係もちょっと面白い側面ですね。

Truespaceには、変ったプラグインがあったりしますので、
その辺もいろいろ組み合わせると、工夫次第でいろいろできそうです。
以下、その一端ですが、窓を自動生成するプラグイン・セットなんていうのもありました。

http://freecp.sourceforge.net/