Blender Library 1.0

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2006/4/30 13:27
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4405
Blender Artists フォーラム:
Blender Library FIXED FOR 241(to store materials-objects... well almost everything)
BlenderNation の記事:
Content Manager Script for Blender

Mariano 氏作。Material や Object、Texture、Ipo、Path、World、Camera、Lamp などを管理するスクリプトです。
使用方法は、こちらからzipファイルをダウンロード(ページを一番下までスクロールすると、右下に "Please wait XX seconds 〜" とあり、数字がカウントダウンしています。そこが0になるとリンクに変化)します。

展開してでてきた blender_library.py を .blender/Scripts などに入れて Blender を起動、その後 Helpメニュー→Blender Library を選択します。初回はライブラリを保存するフォルダを聞いてきます。適切なフォルダを選択して下さい。

まず、Material の登録です。Add Material to Library を押すと、Name などのフォームのある UI がでてきます。Name の隣のリストボタン(上下矢印)で Material を選択します。名前も入力できますが、同じ名前の Material がないと変な登録ができてしまい、消せなくなったり、スクリプトが止まりますので注意。
好みに応じて、Desc には説明、Author などには自分の名前などを入れましょう。

Category はカテゴリ、Preview はプレビュー用の形状です。Enable Rayは Ray をONでプレビューを作成します。
Add Materialを押すと、パーセンテージを聞いてきます。これはプレビュー画像の大きさです。OKを押すと、プレビュー画像がレンダリングされ、ライブラリに追加されます。

その後、一旦ライブラリをblendファイルで保存し、現在のファイルを開きなおしていいか聞いてきます。YESを選択した場合、現在のファイルは破棄されますので注意して下さい。

ちなみに、氏によるサンプルのライブラリ(tarをzipで固めたもの)がアップロードされています。これは、この Blender Library の UI内の Manage → Import Material で tar ファイルを選択して追加します(つまり、最低一つはライブラリに何かを追加しておく必要があります)。また、tar を展開するため、Python 2.4のライブラリが必要です。よくわからない方は、とりあえず Python 2.4フルセットをインストールしておけば(あれば)問題ありません。

まだ少し不安定で、実は当方も最初にライブラリを追加するのに非常に苦労しました。面白そうなツールなので、より安定した使いやすい物に成長してくれれば、と思います。

投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006/4/30 17:14
藤堂  長老 居住地: moriya  投稿数: 522
私もこれを試しました。新しいライブラリを増やすのが楽でいいです。
が、以前公開されたLibrary Loaderのようにサムネイルで一度に複数を
表示してほしいです。
だから、以前のと足して、2で割ったやつがほしい。
投票数:3 平均点:3.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2006/5/1 8:47
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4405
サムネは確かに一覧表示欲しいですね。
引用:
だから、以前のと足して、2で割ったやつがほしい。
誰かがそんなのを本体に実装して両スクリプトとも終了、とかいう少し後味悪い事になるかも知れませんね。(笑)
投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2006/5/2 13:59
yamyam  管理人 居住地: そうや、うちはおおさかやー  投稿数: 4405
Blender Library 1.1

1.1に更新されています。今回から、以前のあのわかりにくい場所ではなく、専用のサイトからダウンロードできるようになりました。(注:テキストファイルになっていますので、ダウンロード後、拡張子を.pyへ変更して下さい。また、ポップアップが表示されますが無視して消すかポップアップブロックソフトを使用しましょう)
このサイトには、Tipも掲載されています。ここには Texture つきのMaterial の格納方法や、Curve Bevel Object の格納の注意などが書かれています。

以下は上記の記事から引用した、今回の変更点です。
- Particle Library(実験段階)。
- カテゴリのカスタマイズ([Ctrl]+クリックで削除)
- ファイルシステムの情報を使用した、ライブラリリビルドオプション。
- 同じ blender セッション上では、最後に使用したカテゴリでライブラリが動作するように。
- アイテム blend の追加から、Textファイルを削除。


また、呼び出しがHelpメニューから、Object→Scriptsに変更されています。ちなみに、前述の記事には1.0で変更されたとありますが、以前DLしたスクリプトのカテゴリにはHelpと書いてありました。(笑)

投票数:4 平均点:5.00

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