テキストファイルから色の情報を読み込みながら、オブジェクト複製＆色の設定を繰り返すスクリプトを作ってみました。

:download:ColorListDuplicator20060429.zip

使いかた
１、解凍して出てきた ColorListDuplicator.py を TextWindow で読み込み [Alt]+[P] で実行します。
２、File ボタンを押して適当に色ファイルを選択します。
３、色ファイルのデータータイプを選択します。
４、Duplicate ボタンを押すと選択したオブジェクトの複製＆色の設定がどんどん行われます。

Data Type
　Decimal - 赤(R)、緑(G)、青(B)を0〜255までの10進数で記述する形式
　Hex - 赤(R)、緑(G)、青(B)を00〜FFまでの16進数で記述する形式
　Html - RGB値が #FF0000 のようなHTML形式で記述する形式

　詳しくは、色のサンプルファイルをご参考ください。

Column
　桁数です。

Step X / Step Y
　オブジェクト複製後の移動幅です。

Exit
　このスクリプトを終了します。ＱキーやＥＳＣキーでも終了できます。

開発は以下の環境で行いました。
　Blender2.41
　Python Release 2.4.3 29 March 2006
　WindowsXP Home Edition Version 2002 Service Pack 2

python 初体験なので変なバグとか入ってたらごめんなさいです。
どうぞよろしくおねがいします。

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妖精館 [ Blender ] http://keines.gozaru.jp/blender/
E-Mail keines.2007@gmail.com

こんにちは。色見本を生成するために作成されたものでしょうか。
こういったバッチ処理こそがスクリプトの本領発揮といったところでしょうね。

ありがとうございます。
ここ数年は色関係のソフトウェアを作ってたんですが
そのRGBデータの資産をBlenderに持ち込みたくて作りました。
いままでは必要に応じて１つひとつちまちま数値入力してたんですが
これでやっとその作業から解放されたともうしますか・・・。

あとは library loader と組み合わせれば便利かなと思ってます。
http://blender.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=537&forum=5&post_id=2304#forumpost2304

ColorListDuplicator の更に詳しい説明はこちらでどうぞ
http://keines.gozaru.jp/blender/python/CLDuplicator.html

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