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Stani Python Editor―SPEスレッド

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Stani Python Editor―SPEスレッド (yamyam, 2004/12/21 11:44)

Re: Stani Python Editor―SPEスレッド (yamyam, 2004/12/26 9:41)

SPE 0.7.2.A Python IDE for Blender with UML support (yamyam, 2005/2/10 14:15)

SPE 0.7.5.d (yamyam, 2005/10/29 13:03)

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Stani Python Editor―SPEスレッド

msg# 1

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/21 11:44

yamyam

居住地: そうや、うちはおおさかやー投稿数: 4405

Blender Python Editor now with Uml viewer

stani氏による、PythonスクリプトでかかれたIDE(統合開発環境)です。
2004年12月20日現在、SPE 0.7.0.Aがリリースされています。
公式サイト: http://spe.pycs.net

動作には以下が必要です。
- Python2.3.xフルシステム(ただし、Python2.2でないと、Blender内では動作できないようです。)
- wxPython2.5.2.8(これ以外だと問題が生じる可能性があるそうです)
- Blender2.35

利用はこちらを参照してみて下さい。
実行方法は3つあります。

- Pythonのディレクトリ\Lib\site-packages\_speにある、SPE.pyを実行(スタンドアローン)
- Blenderで同ディレクトリにあるSPE.blendを読み込み、[Alt]+[P]で実行。
- 同ディレクトリにある、spe_blender.pyをScriptsディレクトリに入れることにより、BlenderのScriptsWindow→Misc→Stani Python Editorで実行。

当方で試してみたところ、後者二つはBlender上で実行できるらしいのですが、ウィンドウの描画に問題があり、Blenderとのスクリプトのやり取りも結局できませんでした。やはりまだ以前のバージョンのように、Python2.2でないとだめなのかもしれません。

UMLビュワーは継承を繰り返したクラスなどを書いていないので深くは検証していませんが、良好だと思います。

投票数:21 平均点:0.95

Re: Stani Python Editor―SPEスレッド

msg# 1.1

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/12/26 9:41

yamyam

居住地: そうや、うちはおおさかやー投稿数: 4405

Blender Python Editor now with XRC editor

12/25にバージョンアップされています。今回はXRCedという、wxGladeのようなGUIデザイナが同梱されました。こちらはXML形式でGUIを記述したファイル形式、XRCでの出力をサポートしたツールです。Lucille開発日記さんでも紹介されています。ちなみに同梱のものはwxGradeディレクトリにxrc2wxg.py*の名前で入っており、すでにwxPythonに入っているxrc.pyとの違いは不明です。

また、一つのクラスしか存在しないときにUMLビューで表示できなかったバグも修正されているそうです。

投票数:2 平均点:10.00

SPE 0.7.2.A Python IDE for Blender with UML support

msg# 1.1.1

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2005/2/10 14:15

yamyam

居住地: そうや、うちはおおさかやー投稿数: 4405

元記事：SPE 0.7.2.A Python IDE for Blender with UML support

2/7にバージョンアップされています。以下は元記事からの引用です。

ファイルブラウザにサイドバー機能が追加。私は今、SPEの将来の開発チームを計画しています。私とともに４名の人がこのプロジェクトに加わりました。

- Sam Widmer氏：CVSとバグ修正担当。SPEでのより多くのコラボレーションがもうすぐ可能になるでしょう。
- Nir Aides氏(rpdbの作者)：リモートデバッガの実装の助けをして下さいます。
- Kevin Walzer氏：SPEのOS Xへの移植担当。Mac固有の問題についてのコンタクトは氏にお願いします。Spe for the Macは下記を通じて行われています。
http://www.wordtech-software.com/spe.html
- Jelle Feringa氏：ドキュメンテーション担当。SPE wikiを元にしたpdfマニュアルの配布を目標としています。
http://www.stani.be/spe/wiki

誰でもコメントやWikiの編集ができ、同様にJelle氏とコンタクトがとれます。

もしSPEが気に入ったなら、コーディングやドキュメント作成の協力、寄付をお願いします。SPEに今までで一番多大な寄付をして下さったMichael Balk氏に特に感謝します。

また、SPEを新しいPythonディストリビューション、"movable python"の一部にしてくださったMichael Foord氏にも感謝したいと思います。これはあなた好みの開発環境をUSBスティックにいれて持ち歩くことができます。あなたの作業をどのコンピュータでも続けることが、またはあなたのモジュールを違うバージョンのPython上でテストすることができます。

このディストリビューションは多くの可能性を開きました。是非チェックしてみて下さい！
http://www.voidspace.org.uk/python/programs.shtml#movpy

新機能
- サイドバーブラウザ(Attila Magyar氏)

バグ修正
- ブラウザのsegfaultの修正。
- インデントを4以外に変更できるように。
- Mac OSXでのkiki、wxGlade、XRCのための修正。
- UMLビューのスクロールバー。
- 初期サイズと位置が再現されるように。