はじめまして、Blender初心者です。
つなぎのような服を作ってオブジェクト（人）に着せたいのですが
クロスシミュレーションを行っても服が重力に従って下に落ちてくれません。
下に落ちずに膨らんでいるようなおかしな動作をしてしまいます。
人にはモディファイアを上から順にArmature→Collision→Subsurfと設定しています。
服には上から順にCloth→Subsurfと設定しており、面も皺ができるくらいには分割しています。
一応ファイルを添付しますので、どなたか原因がわかる方がいらしたら教えていただけませんでしょうか？
使用しているバージョンは2.68a、OSはwindows7です。


:download:clothman.blend

どのような感じになるのを望んでいるのかはわかりませんが・・・
幾つか気になった点を書きます。

モディファイアは適用する順番で効果が異なるのは理解されていると思います。
(適用順を示されているので、そのように思いました)
subsurfの適用位置を上位に上げたほうがいいと思います。
subsurfで算出されたデータが以降のモディファイアに適用されるようになります。
膨らむのはコリジョンの適用最小距離が大きいせいだと思いますが・・・。

確認したファイルを添付しておきます。
私の環境では重かったので幾つか設定をオリジナルから変更してあります。

:download:clothman2.blend

ベースになるオブジェクトは必要十分な細分化がされていれば問題ないと思います。
ベースは軽い方が扱いやすいですし・・。
これは２分割したplaneを使用しているだけです。


:download:squarecloth.blend

早速のご回答ありがとうございます。

仰る通り、コリジョンの適用最小距離が大きすぎて膨らんでいたようです。
値を小さくしたら正常にシミュレートしてくれました＾＾
subsurfは上位にしたほうがいいんですね。
モディファイアは順番を考えるのが難しいです；；

これでロングな丈の服も作れそうです。ありがとうございました！！

↓この服も膨らみまくっていて苦戦していました・・・笑

subsurfの配置位置を常に上位にすることを推奨してはいません。
上位に配置されたモディファイアの結果が下位のモディファイアに渡されます。
subsurfを使用すると扱うデータ量が増えるのでモディファイアの配置位置は検討すべきです。
配置の仕方次第で処理時間に大きな差が生じることも有り得ますし、結果が異なることもあります。