海の向こうのサイトでは、zbursh
というすごいツールがあって、現にこちらのサイトのお客様にも
ユーザーがいらっしゃるようですが、日本のツールにもまだシンプルながら、
２Dを３Dに変換してしまうという、ソフトがあるのですね。
（Zburushの場合は2.5ツールという感じですか・・）
関連ソフト＆雑談、半々という感じでご容赦いただきたいの
ですが、使いようによっては、利用できる可能性があるかも
しれません。
★Teddy（２Dで描いたものを３Dに変えるJavaのアプリ）

こちらは、電子ペンなど直接画面をなぞるものがないと、うまく
いかないかもしれませんが、研究の一環にしては面白い試みだと
思います。
特に絵を描く要領で描くとそれが３Dになるというのが目を引きま
した。ただし、相当単純化していますが・・・。
シェアーですが、それを具体的に商業用に直したのが以下のもの
です（Teddyにあった塗りつぶしツールがないのが残念）。
マジカルスケッチ2
（子供向けお遊びソフトとか？？ホント？？）
またWebの教育ツールとして、その機能の一部を利用した
Aliceというツールがあるそうですが、こちらはちょっと操作法が？ですし、
オブジェクトとしてエクスポートはできないようです
（容量も相当大きい）。

★Donuts!（２Dファイルを３Dに変換）
いささか、出来た画像がまるみを帯びすぎるのが欠点か？
将来的にはなお発展の余地がありそうです。
魚などの対照系には、いいかもしれません。
（マッピング＆テクスチャーの貼り付けは下記のツールで
データ変換後、再度行う必要あり）

★Donuts！データのコンヴァート・ツール
こちらは、元の作者とは、まったく連携していないので、
直接もとの作者には、問い合わせはしないように、との
付帯条件がついています（３D ACE作者のページです）。
Donuts!のデータをOBJデータに変換します。

これ、Belnderとの連携が出来るかは、まったくの不明なのです
が、新しい試みかな、と思い、紹介させていただきました。
でも信じられないような発想で・・（汗）。

Teddyといえば、TAITOのラクガキ王国の元になったというエピソードがあります。spinの記事を参照してみて下さい。

Donutsは全く知りませんでした。面白そうですね。ぬいぐるみなどに応用できそうです。
後で試そうと思います。

おお！そういえばこれも前に見たことが・・・。
改めて再確認できました。yamyamさんありがとうございました。
しかし、あのツールが発展して、こういう形になるというのも
面白いですね。
Donuts!は、ポリゴンの分割数を多くすると、コンヴァートエラー
の可能性もあるので、ある程度荒めの方がいいかもしれません。
形は違いますが、グレースケールでよく作られる地形のモデルに
発想が似ているような気も・・・。