この例でしたら、以下の太字部分を追加して下さい。

<sky type="hdri" index="1.000000" date="300" time="8" meridian="130" turbidity="2.000000" photon="10000" >
<zenith x="0" y="0" z="1"/>
<north x="0" y="1" z="0"/>
<image name="kitcin.pfm"/>
<tiling u="-1" v="1"/>
</sky>

タグ間にオプションのタグを挿入するのは同様にXMLを導入しているYafRayやtoxicなどの要領で行ってください。要はメモ帳なんかで挿入すればいいだけです。

zenithタグとnorthタグは上方向ベクトルと、北を指定するベクトルだと思いますので、変更しないように(なくても動くかも)。
tilingの u="-1" なのは単にspec.pdfをコピペしただけなんで…。(汗
とりあえずこちらではこれで動いていました。問題あれば u="1" に変更してもいいと思います。

imageのnameの部分はRedqueen.exeと同じディレクトリにkitcin.pfmがある場合で、もし例えばd:\textures\hdriディレクトリにある場合でしたら、
<image name="d:\textures\hdri\kitcin.pfm"/>
です。

全然関係ないのですが、この記事みたくタグを直接カキコすると面倒なことになりますのでやめたほうがいいです…疲れた。