はじめまして。いい感じですね。汚したりしたいのであれば、UVテクスチャを使用し、局所局所に泥や血の汚れを付けていくのがいいと思います。

一番手っ取り早いのは、VertexPaintMode で直接 Vertex に色をつける方法です。3DWindow で[V]キーを押せば VertexPaintMode に入ります。
このモードでは、 EditButtons([F9])に Paint パネルが開きます。ここで色を決定します。色サンプルのでている場所でクリックするか、3DWindow で[N]を押すと Color Picker が表示されます。これも上手く活用して下さい。全体に適用したい場合は[Shift]+[K]を押して下さい。Face ごとに適用したい場合は、[F]で FaceSelectMode にして Face を指定してから同様に[Shift]+[K]を押します。VertexPaint時に限り、[U]でUndoできます。

色付けした Vertex Color は Material の Material パネルにある、[VCol Paint] スイッチをONにすれば適用されます。

また、UVテクスチャを使用する方法もあります。
こちらは若干手間がかかりますが、上記の方法に比べ格段にリアルになります。

1) ウィンドウを二つに分割、一方を3DWindowに、もう一方を UV/ImageWindow に変更。

2) 3DWindowで[F]を押してでFaceSelectModeにする。

3) UVを付けたい Face を選択すると、UV/ImageWindow 側に対応する部分が表示されます。
3DWindow で[U]キーを押すと投影の方法がメニューで選択できます。
各方法については詳しく解説すると非常に長くなりますので、基本的には

Faceを選択→3DView を パースのかかっていないビューにして望みの視点で写す→[U]キーメニュー→FromWindow

がいいのではないでしょうか。

4) テクスチャを描きます。その準備として、テンプレ用に、PrintScreen キーで画像のスナップをとる。スクリプトもありますが、正直使いづらいです。このとき画像の大きさを256ｘ256などの64の倍数にすると後々便利です。

テクスチャを描くのが面倒なら、あらかじめ適切なテクスチャを用意しておき、UVだけをあわせる方法もあります。
また、白紙の512x512サイズの画像などを用意しておき、6）の方法で読み込み、UV/ImageWindowの Image メニュー→Texture Painting を選択し、Viewメニュー→View PaintTool でテクスチャに色づけすることもできます。ただし、Image→Saveで保存しなければ、消えてしまいますので注意して下さい。


5) テクスチャを描きます。

6) UV/ImageWindow の Imageメニュー→Loadでテクスチャ画像を読み込みます。使用できる画像は64の倍数のみです。

7) UVをテクスチャにあわせます。

8) Materialに新しいTextureチャネルを作成し、Imageを選択。前述のテクスチャを読みこみます。

9) MaterialButtons の MapInput パネルで UV を選択するとUVマッピングされます。

10) MapTo パネルでColの値を減らしたり、演算方法を変えることで、合成を変えてみてください。