元記事:Blender 2.31
- ボタンの描画Themaに'Rounded(角丸)'が加わりました。グループ内の連結しているボタンの表示が可能になる機能で、デフォルトの'Shaded'Themaの後に実装されています。
- 新しいデフォルトスタートアップファイルが同梱されています。ホームディレクトリの.B.blendを削除した時のみ表示されます。これは主に2.3マニュアルに一番合うようにデザインされています。一番大きな変更点はもう4分割の3DWindowでスタートしなくなったことです。
- 重要な注意:"Image Select Browser"を呼び出すボタンはすべて削除されました。これは安定しないコードで、はるかに多くのクラッシュを引き起こしていたからです。
機能自体はLoadボタンを押す間[Ctrl]を押しておくことにより、まだアクセスできるようになっています。これはパワーユーザのために「隠し機能」として残しています。:)
- Meshサブディビジョンサーフェス:'hide'オプション([H]キー)のサポート。
- 新規モジュール: Lattice
- 新規モジュール: Texture (ほとんど対応済ですが、Ipo、EnvMap、ColorBandとPluginは未対応です)
- バグ修正: Object.makeParent
- NMesh: 新しいvertex groupingメソッド: .renameVertGroup, .getVertGroupNames
- ドキュメント更新
- インタフェイス: ウィンドウの端を削除するとき(Join Area)に間違った端が削除されることがあるのを修正。これは非常に古いバグでした…しかし新しいデフォルトファイルにも見られていました。
- 2.30 error: 同じ場所にあるObjectをクリックして選択したとき、使用可能なObjectが正しくサイクルするように修正。
- Sunライトでスペキュラハイライトが再び正しく表示されるように。
- 2.30 error: [CTRL]+[SHIFT]+[F3]で再びBlenderのウィンドウのスクリーンキャプチャが可能になりました(OSX:スクリーンキャプチャにはさらに[Alt]を押して下さい)
- 2.30 error: [Alt]+左マウスボタンの中マウスボタンの役割をする"Emulate 2 button mouse"オプションが再び利用可能に。
- 再びレンダリング中に[ESC]を押すとすぐ中止するように。これは以前に報告があって修正済でしたが、そのコードからなぜかcommitされていませんでした。
- UV "TexFace"オプションをつけたshadeless Materialのガンマがおかしいのを修正。
- F6 Texture Buttons: "Default Vars"で環境マッピングの設定もリセットできるようになりました。
- IpoWindow: 変形プロパティパネルのサイズが時々ゼロになっていました。これを防ぐため、より厳密なバージョンチェックを追加しました。
- F6 Texture Buttons: Lampの新規テクスチャの表示を"Add New"オプションだけにしました。
- UV Image Editor: Texture Paintを使用した画像の保存時にオリジナルと同じタイプ(以前はTargaのみ)で保存するように。
- マウスカーソルのある3DWindowからレンダリングを始めるとき、ローカルビューやロックされていないレイヤの設定が再び反映されるように。
- 直前のレンダリング画像の"Border"レンダリングを可能にする、古いレンダリング改造コードが削除されました。これは悪い実装で頻繁にクラッシュしていました。
これに関連し、報告されていた"Border"と"Fields"を設定したレンダリング時のエラーを回避するため、コードがクリーンアップされました。
- 閉じた3Dcurve(BezierもしくはNURBS)をMeshに変換([Alt]+[C])した結果、繋がっていない頂点群ができていたのを修正。
- 'square spot'レンダリング時に環境マップが回転されて変に表示されるのを修正。
- "Wire"でレンダリング時、一部でエラーが起こっていたのを修正。
- Unified renderの修正(現在本当に便利になりました!):
- haloのlinesとringsのアルファが不正だったのを修正。
- spothaloとの組み合わせでhaloのレンダリングがおかしかったのを修正。
- spothaloのレンダリング時にskyのアンチエリアスがかからなかったのを修正。
- spothaloとskyでのgammaの使用結果が綺麗になりました。
(sky+spothaloの組み合わせではskyのgammaが正しくなっていました)
(注:"Unified render"はすべてを1パスでレンダリングし、通常のBlenderのレンダラは不透明な面、透明な面、haloとskyを別のレイヤでレンダリングしています。レイヤはアルファで合成されますが、それがいくつかの(デプス)エラーを引き起こしていました。)
- 複数のユーザで使用されているMesh(linked-duplicateされたMesh)がUVを使用しているとクラッシュするのを修正。
- Constraints: Follow Path時の遅れを修正。
- Mesh Vertex Keys: 65535頂点まで可能に。以前は32767頂点が限界でした。
- Mesh Editmode: Undoでvertex colorとUV texture情報が失われていたのを修正。
- Mesh Editmode: Undoで頂点の'hide'ステータスが失われていたのを修正。Mesh自身にステータスをストアすることで解決しました。よって、'hide'ステータスはEditModeを出入りしても残っています。(訳注:ある意味改悪かも…)
- Mesh EditMode: Knifeツールが選択されていないedgeを同様にカットしていたのを修正。
- Mesh object: "Subdiv"がレベル0でdraw typeが"Optimal"の時、MeshがEditModeで表示されなかったのを修正。
- MS Windows上のBlenderのText editor: クリップボード経由でコピペ([CTRL]+[C]、[CTRL]+[V])した時に、最終行が正常になるように。
- 3D Window: 'Textured Drawモード'(別名ポテトモード)でSpotLightを使用したとき、'Solid Drawモード'が黒くなるのを修正(2.0以来のバグです!)
- 3D Window: Objectがアクティブになっていない状態で[CTRL]+[1] (2,3,4)を押すとクラッシュしてしまうのを修正。このホットキーはMeshのサブディビジョンの設定用です。
- Armatures/Mesh: "Parent Armature"→"Name Groups"でMeshをParentするとMeshがweight paintができる状態になるように。
- MetaBalls: ディプレイリストが3DWindowの再描画毎に作り直されていたために非常に遅くなっていたのを修正。現在は再びスムースに動いています。(古いバグです!)
- 3D Window: [M]キーのレイヤ移動オプションが数値入力で閉じないように修正。2.25以前では変更されていたのですが…妙です。現在レイヤを数値入力できるようになり、+[ALT]で10以上、そして[Shift]で追加をすることができます。OKをおすか[Enter]でメニューが閉じます。
- Blenderが終了時に'temp save'ファイルをquit.blendにリネームしなかったのを修正。OSXとLinuxで報告されていました。
- Materials: stencilオプションがnormalマッピングの一つのチャンネルのみに機能していたのを修正。現在ではサポートするすべてに機能します。
- デフォルトの同梱されているフォントがbackgroundレンダリング時にレンダリングされていないのを修正(blender -bスイッチ)。
- IpoWindow: 時々Transform Propertiesパネルが大きさ0で描画されていました。より厳密なチェックバージョンを追加し、これを防いでいます。
- OSX: [F10]RenderButtonsWindowで"Play"オプション使用時にWindowが前面に来るように。これはまたコマンドラインでblenderをスタートさせたときも同様です。
- OSX: 好みのアンチエリアスフォントが.b.blendに記録できなかったのを修正(手動でフォントを"/.blender/"にインストールしなかった場合)。
- アンチエリアスフォント: 64バイト以上のファイルパスを与えるとクラッシュするのを修正。現在は256バイトになっています。
- Mesh Editmode: どの面にも属していないedgeを持つMeshをfaceloopカット([Shift]+[R]、[Ctrl]+[R])しようとするとクラッシュしていたのを修正。これらのツールは現在、頂点数を'Info header'に表示するようになっています。
- Thema:main Themaに変更してもThemaのボタン自身の描画タイプが更新されないのを修正。
- Constraints: 循環ループができるのを阻止するように。
- "Smooth"を使用したMeshのレンダリング時に常に"Auto smooth"がセットされてしまうのを修正。2.28cのラジオシティレンダラが起因していました。現在はラジオシティレンダリングが実際に使用されている時のみレンダラ"Auto smooth"使用されます。
- In render output window; テンキーの+と−でいつでも等倍を含む拡大縮小ができるように。
- 3D window: カメラ視点でborderレンダリングの設定([Shift]+[B])をした時、renderオプションも連動して同様に設定されるように。
- 2.30 error: 3DWindowでObject選択時にすべての状況において正しく更新されなかったのを修正。
- 2.30 error: EditMode中に[CTRL]+右マウスクリックでObjectを再び選択できるように。(訳注:原文はLeftMouseだが明らかにミスなため修正)
- Action Window: ズームインが0.5までに。(訳注:これって改悪では?)
- Buttons Window: Panelのbackground color+alphaがThemeで設定可能に。
- 3D Window: OpenGLレンダリングオプションのアイコンが再びウィンドウheaderに、そしてbackground colorもThemeで同様に設定できます。
- Image Window: 2.30でheaderのボタンが間延びしていたのを修正。
- 3D Window: Constraintとその親の間に青の破線が描かれるように。
- Knifeツールがすべての環境において、正しくカーソルを表示するように。
- ほとんどのPanelのボタンの並びと位置をクリーンナップ(マニュアル用)。
- ボタンThemeに'Minimal'が追加、便利になりました。また'OldSkool'Themeで2.2xスタイルのボタン描画になります。
- 2.30のerror、新Toolboxとフローティングメニュー上から左へマウスを外すとすぐ消えるようになっていたのを修正。現在は再び40ピクセルまで大丈夫になっています。
- TextWindowのThemeが文字色まで指定可能に。
- Mesh EditMode, Knife Tool: ポップアップメニューで[ESC]が利かなかったのを修正。また、ポップアップメニューで[Enter]を押すとマウスの軌跡を書く前に終了してしまうのを修正。
- F6 TextureButtons: "Crop and Anim" Panelという間違った名前になっていたのを修正。現在は"Anim and Movie"になっています。このPanelは現在常にボタンを表示しています。なぜなら、'anim'オプション (ファイルのシーケンス)と'movie'オプション (一つのファイル)は違うからです。
- F9 EditButtons: vertex groupボタンを最初のPanelに移動しました。これらのボタンはeditmode以外でも同様に利用可能にすべきでした。
- F7 ObjectButtons: Constraint Panelボタンに'Active Bone'もしくは'Active Object'が以前の2.2xのconstraintボタンのように表示されています。
- F6 TextureButtons: Colorbandカラースライダがcolorbandを更新しなかったのを修正。
- 3D Window: FaceSelectModeからEditModeへ移行したとき、再び正しい選択がされているように。
- 3D Window: 拡縮([S])でサイズ0が入力できるように。
- 3D Window: Warp変形 ([SHIFT]+[W]) で値が入力できるように。
- 3D Window: VetexPaintモードとEditModeがアクティブになっているとき、headerに'Mesh'プルダウンメニューが表示されていなかったのを修正。
- 3D Window: 'VertexPaint'と'Weightpaint'と'Texturepaint'モード時にdrawmodeにwire-extraが再び使用可能に。
- TextEditor window: テキストブロックが非アクティブ、もしくは使用可能になっていないとき、ホットキーの[ALT]+[N](new)と[ALT]+[O](open)が使用できるように。
- F5 MaterialButtons: "Halo"設定時に"Star"を設定後、"Halo"を解除すると"TexFace"ボタンがセットされていたのを修正。また、RGBが1.0にリセットされるのも防いでいます。
- F5 MaterialButtons: 2つめのPanelの"OB"と"ME"ボタンが正しく動作していなかったのを修正。また、"1 Mat 1"ボタンがすべての状況で表示されていなかったのを修正。
- F9 EditButtons: decimatorスライダを数値ボタンに変更し、1つの頂点しかないMeshの場合にスライダがOKを表示しないのを修正。スライダはまた完全な文字列を表示するにはスペースが不十分です。
- Constraints: 時々ファイルを読み込み後にデータが利用不可(null)となり、クラッシュを引き起こしていたのを修正。コードは安全になりました。
- File Browse window: 文字列が境界線外にまで描画されていたのを修正。
- OSX: コンパイル時の最適化により、10-20%スピードアップ。
- OSX: movie format (F10 render buttons)でApple Quicktimeダイアログを使用中に、"Options"ボタンを押すとフリーズします。これはAppleにより、システムのバグであることが確認されています。私たちはBlenderでこのオプションを選択したときに警告を出すようにしました。
Blender 2.31
新機能
- ボタンの描画Themaに'Rounded(角丸)'が加わりました。グループ内の連結しているボタンの表示が可能になる機能で、デフォルトの'Shaded'Themaの後に実装されています。
- 新しいデフォルトスタートアップファイルが同梱されています。ホームディレクトリの.B.blendを削除した時のみ表示されます。これは主に2.3マニュアルに一番合うようにデザインされています。一番大きな変更点はもう4分割の3DWindowでスタートしなくなったことです。
- 重要な注意:"Image Select Browser"を呼び出すボタンはすべて削除されました。これは安定しないコードで、はるかに多くのクラッシュを引き起こしていたからです。
機能自体はLoadボタンを押す間[Ctrl]を押しておくことにより、まだアクセスできるようになっています。これはパワーユーザのために「隠し機能」として残しています。:)
- Meshサブディビジョンサーフェス:'hide'オプション([H]キー)のサポート。
Python
- 新規モジュール: Lattice
- 新規モジュール: Texture (ほとんど対応済ですが、Ipo、EnvMap、ColorBandとPluginは未対応です)
- バグ修正: Object.makeParent
- NMesh: 新しいvertex groupingメソッド: .renameVertGroup, .getVertGroupNames
- ドキュメント更新
バグ修正
- インタフェイス: ウィンドウの端を削除するとき(Join Area)に間違った端が削除されることがあるのを修正。これは非常に古いバグでした…しかし新しいデフォルトファイルにも見られていました。
- 2.30 error: 同じ場所にあるObjectをクリックして選択したとき、使用可能なObjectが正しくサイクルするように修正。
- Sunライトでスペキュラハイライトが再び正しく表示されるように。
- 2.30 error: [CTRL]+[SHIFT]+[F3]で再びBlenderのウィンドウのスクリーンキャプチャが可能になりました(OSX:スクリーンキャプチャにはさらに[Alt]を押して下さい)
- 2.30 error: [Alt]+左マウスボタンの中マウスボタンの役割をする"Emulate 2 button mouse"オプションが再び利用可能に。
- 再びレンダリング中に[ESC]を押すとすぐ中止するように。これは以前に報告があって修正済でしたが、そのコードからなぜかcommitされていませんでした。
- UV "TexFace"オプションをつけたshadeless Materialのガンマがおかしいのを修正。
- F6 Texture Buttons: "Default Vars"で環境マッピングの設定もリセットできるようになりました。
- IpoWindow: 変形プロパティパネルのサイズが時々ゼロになっていました。これを防ぐため、より厳密なバージョンチェックを追加しました。
- F6 Texture Buttons: Lampの新規テクスチャの表示を"Add New"オプションだけにしました。
- UV Image Editor: Texture Paintを使用した画像の保存時にオリジナルと同じタイプ(以前はTargaのみ)で保存するように。
- マウスカーソルのある3DWindowからレンダリングを始めるとき、ローカルビューやロックされていないレイヤの設定が再び反映されるように。
- 直前のレンダリング画像の"Border"レンダリングを可能にする、古いレンダリング改造コードが削除されました。これは悪い実装で頻繁にクラッシュしていました。
これに関連し、報告されていた"Border"と"Fields"を設定したレンダリング時のエラーを回避するため、コードがクリーンアップされました。
- 閉じた3Dcurve(BezierもしくはNURBS)をMeshに変換([Alt]+[C])した結果、繋がっていない頂点群ができていたのを修正。
- 'square spot'レンダリング時に環境マップが回転されて変に表示されるのを修正。
- "Wire"でレンダリング時、一部でエラーが起こっていたのを修正。
- Unified renderの修正(現在本当に便利になりました!):
- haloのlinesとringsのアルファが不正だったのを修正。
- spothaloとの組み合わせでhaloのレンダリングがおかしかったのを修正。
- spothaloのレンダリング時にskyのアンチエリアスがかからなかったのを修正。
- spothaloとskyでのgammaの使用結果が綺麗になりました。
(sky+spothaloの組み合わせではskyのgammaが正しくなっていました)
(注:"Unified render"はすべてを1パスでレンダリングし、通常のBlenderのレンダラは不透明な面、透明な面、haloとskyを別のレイヤでレンダリングしています。レイヤはアルファで合成されますが、それがいくつかの(デプス)エラーを引き起こしていました。)
- 複数のユーザで使用されているMesh(linked-duplicateされたMesh)がUVを使用しているとクラッシュするのを修正。
- Constraints: Follow Path時の遅れを修正。
- Mesh Vertex Keys: 65535頂点まで可能に。以前は32767頂点が限界でした。
- Mesh Editmode: Undoでvertex colorとUV texture情報が失われていたのを修正。
- Mesh Editmode: Undoで頂点の'hide'ステータスが失われていたのを修正。Mesh自身にステータスをストアすることで解決しました。よって、'hide'ステータスはEditModeを出入りしても残っています。(訳注:ある意味改悪かも…)
- Mesh EditMode: Knifeツールが選択されていないedgeを同様にカットしていたのを修正。
- Mesh object: "Subdiv"がレベル0でdraw typeが"Optimal"の時、MeshがEditModeで表示されなかったのを修正。
- MS Windows上のBlenderのText editor: クリップボード経由でコピペ([CTRL]+[C]、[CTRL]+[V])した時に、最終行が正常になるように。
- 3D Window: 'Textured Drawモード'(別名ポテトモード)でSpotLightを使用したとき、'Solid Drawモード'が黒くなるのを修正(2.0以来のバグです!)
- 3D Window: Objectがアクティブになっていない状態で[CTRL]+[1] (2,3,4)を押すとクラッシュしてしまうのを修正。このホットキーはMeshのサブディビジョンの設定用です。
- Armatures/Mesh: "Parent Armature"→"Name Groups"でMeshをParentするとMeshがweight paintができる状態になるように。
- MetaBalls: ディプレイリストが3DWindowの再描画毎に作り直されていたために非常に遅くなっていたのを修正。現在は再びスムースに動いています。(古いバグです!)
- 3D Window: [M]キーのレイヤ移動オプションが数値入力で閉じないように修正。2.25以前では変更されていたのですが…妙です。現在レイヤを数値入力できるようになり、+[ALT]で10以上、そして[Shift]で追加をすることができます。OKをおすか[Enter]でメニューが閉じます。
- Blenderが終了時に'temp save'ファイルをquit.blendにリネームしなかったのを修正。OSXとLinuxで報告されていました。
- Materials: stencilオプションがnormalマッピングの一つのチャンネルのみに機能していたのを修正。現在ではサポートするすべてに機能します。
- デフォルトの同梱されているフォントがbackgroundレンダリング時にレンダリングされていないのを修正(blender -bスイッチ)。
- IpoWindow: 時々Transform Propertiesパネルが大きさ0で描画されていました。より厳密なチェックバージョンを追加し、これを防いでいます。
- OSX: [F10]RenderButtonsWindowで"Play"オプション使用時にWindowが前面に来るように。これはまたコマンドラインでblenderをスタートさせたときも同様です。
- OSX: 好みのアンチエリアスフォントが.b.blendに記録できなかったのを修正(手動でフォントを"/.blender/"にインストールしなかった場合)。
- アンチエリアスフォント: 64バイト以上のファイルパスを与えるとクラッシュするのを修正。現在は256バイトになっています。
- Mesh Editmode: どの面にも属していないedgeを持つMeshをfaceloopカット([Shift]+[R]、[Ctrl]+[R])しようとするとクラッシュしていたのを修正。これらのツールは現在、頂点数を'Info header'に表示するようになっています。
- Thema:main Themaに変更してもThemaのボタン自身の描画タイプが更新されないのを修正。
- Constraints: 循環ループができるのを阻止するように。
- "Smooth"を使用したMeshのレンダリング時に常に"Auto smooth"がセットされてしまうのを修正。2.28cのラジオシティレンダラが起因していました。現在はラジオシティレンダリングが実際に使用されている時のみレンダラ"Auto smooth"使用されます。
様々な修正
- In render output window; テンキーの+と−でいつでも等倍を含む拡大縮小ができるように。
- 3D window: カメラ視点でborderレンダリングの設定([Shift]+[B])をした時、renderオプションも連動して同様に設定されるように。
- 2.30 error: 3DWindowでObject選択時にすべての状況において正しく更新されなかったのを修正。
- 2.30 error: EditMode中に[CTRL]+右マウスクリックでObjectを再び選択できるように。(訳注:原文はLeftMouseだが明らかにミスなため修正)
- Action Window: ズームインが0.5までに。(訳注:これって改悪では?)
- Buttons Window: Panelのbackground color+alphaがThemeで設定可能に。
- 3D Window: OpenGLレンダリングオプションのアイコンが再びウィンドウheaderに、そしてbackground colorもThemeで同様に設定できます。
- Image Window: 2.30でheaderのボタンが間延びしていたのを修正。
- 3D Window: Constraintとその親の間に青の破線が描かれるように。
- Knifeツールがすべての環境において、正しくカーソルを表示するように。
- ほとんどのPanelのボタンの並びと位置をクリーンナップ(マニュアル用)。
- ボタンThemeに'Minimal'が追加、便利になりました。また'OldSkool'Themeで2.2xスタイルのボタン描画になります。
- 2.30のerror、新Toolboxとフローティングメニュー上から左へマウスを外すとすぐ消えるようになっていたのを修正。現在は再び40ピクセルまで大丈夫になっています。
- TextWindowのThemeが文字色まで指定可能に。
- Mesh EditMode, Knife Tool: ポップアップメニューで[ESC]が利かなかったのを修正。また、ポップアップメニューで[Enter]を押すとマウスの軌跡を書く前に終了してしまうのを修正。
- F6 TextureButtons: "Crop and Anim" Panelという間違った名前になっていたのを修正。現在は"Anim and Movie"になっています。このPanelは現在常にボタンを表示しています。なぜなら、'anim'オプション (ファイルのシーケンス)と'movie'オプション (一つのファイル)は違うからです。
- F9 EditButtons: vertex groupボタンを最初のPanelに移動しました。これらのボタンはeditmode以外でも同様に利用可能にすべきでした。
- F7 ObjectButtons: Constraint Panelボタンに'Active Bone'もしくは'Active Object'が以前の2.2xのconstraintボタンのように表示されています。
- F6 TextureButtons: Colorbandカラースライダがcolorbandを更新しなかったのを修正。
- 3D Window: FaceSelectModeからEditModeへ移行したとき、再び正しい選択がされているように。
- 3D Window: 拡縮([S])でサイズ0が入力できるように。
- 3D Window: Warp変形 ([SHIFT]+[W]) で値が入力できるように。
- 3D Window: VetexPaintモードとEditModeがアクティブになっているとき、headerに'Mesh'プルダウンメニューが表示されていなかったのを修正。
- 3D Window: 'VertexPaint'と'Weightpaint'と'Texturepaint'モード時にdrawmodeにwire-extraが再び使用可能に。
- TextEditor window: テキストブロックが非アクティブ、もしくは使用可能になっていないとき、ホットキーの[ALT]+[N](new)と[ALT]+[O](open)が使用できるように。
- F5 MaterialButtons: "Halo"設定時に"Star"を設定後、"Halo"を解除すると"TexFace"ボタンがセットされていたのを修正。また、RGBが1.0にリセットされるのも防いでいます。
- F5 MaterialButtons: 2つめのPanelの"OB"と"ME"ボタンが正しく動作していなかったのを修正。また、"1 Mat 1"ボタンがすべての状況で表示されていなかったのを修正。
- F9 EditButtons: decimatorスライダを数値ボタンに変更し、1つの頂点しかないMeshの場合にスライダがOKを表示しないのを修正。スライダはまた完全な文字列を表示するにはスペースが不十分です。
- Constraints: 時々ファイルを読み込み後にデータが利用不可(null)となり、クラッシュを引き起こしていたのを修正。コードは安全になりました。
- File Browse window: 文字列が境界線外にまで描画されていたのを修正。
- OSX: コンパイル時の最適化により、10-20%スピードアップ。
- OSX: movie format (F10 render buttons)でApple Quicktimeダイアログを使用中に、"Options"ボタンを押すとフリーズします。これはAppleにより、システムのバグであることが確認されています。私たちはBlenderでこのオプションを選択したときに警告を出すようにしました。
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2021/07/01版
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